コラム

2019/01/15

【社員インタビュー】新規ゲームタイトルを次々と手がけるインフラエンジニアは、エイチームのどこに魅力を感じるのか?

【社員インタビュー】新規ゲームタイトルを次々と手がけるインフラエンジニアは、エイチームのどこに魅力を感じるのか?

いつでも快適にゲームが楽しめる。そのためには、サーバが安定的に稼働している必要があります。その快適な状況を作り、支えているのがインフラエンジニアです。今回は、インフラエンジニアの中でも、新規インフラの構築で技術力を発揮しているY.Yさんにお話を聞きました。前職でもインフラエンジニアだったY.Yさん。一体、エイチームのどこに魅力を感じているのか。

■Y.Yさん
株式会社エイチーム エンターテインメント事業本部所属。名古屋のシステム開発会社でインフラエンジニアを経験した後、2012年にエイチームへ入社。入社以来、新規構築を担当するインフラエンジニアの主要メンバーとして、数々の人気タイトルを手がけている。

エイチームに入社したキッカケを教えてください

大学では化学を専攻していたのですが、「これからはITだろう!」と思い立って新卒でシステム開発会社へ就職しました。その後、主に法人向けのサーバ構築業務を担当しながら、コツコツと技術を磨いていったんです。そのうち、構築だけではなくて運用にも興味を持ち始め、それを機に転職を考えるようになりました。

実は、前に勤めていた会社から数名の先輩がエイチームへ転職していたんです。先輩たちから働き方や社風などについて良い評判を聞いていました。また、自分がコツコツと磨いてきたサーバ構築のスキルも活かせることを聞き、興味を持ったんです。実際に入社して感じたのは、若い人が多く活躍して活気がある環境であること。会社に勢いを感じましたね。

現在の担当業務を教えてください

インフラエンジニアとして、サーバやネットワーク、DBなどの設計・構築・運用に携わっています。入社から現在に至るまで、主に新規タイトルの開発に携わってきました。一人で担当するケースがほとんどなので責任の大きさを感じています。実績のある方法を採用してインフラに変更がなければ問題なく事は進む。一方、新しいものにチャレンジし取り入れれば変更が生じ問題の発生する可能性が高くなる。都度状況を見ながら、新しいものを取り入れる幅を自分で判断・提案しながら進めていかなければなりません。責任があるポジションだけにプレッシャーはありますが、その分やりがいもありますよ。

エイチームのどこに魅力を感じますか?

売上や利益などの情報を全社員に開示しているところです。会社が掲げている目標を正しく把握できますし、自分がどんな状況にいて何を頑張っていくべきかを判断することもできます。目標を立てる際にも「自分がこうしたい」「こうなりたい」と個人的になるだけではなく、「会社のために自分はこうあるべき」という観点が生まれます。そうして立てた目標は、当然、会社の利益や売上の貢献につながります。その上、情報が開示されているので、自分の目標達成がどれだけ会社に貢献できたか数字で把握できるんですね。日々、仕事の影響力を実感できる環境がある点は、エイチームの大きな魅力だと思います。

エンジニアにとってはどんな魅力があるでしょうか

エイチームはお互いを認め合う風土が根づいているので、社歴や職種に関係なく、自分の意見を発信しやすいです。技術的な環境や仕事の進め方、新しい技術領域などについて課題に感じていることや「こういうものを作りたい」「こんなことに挑戦したい」と思っていることなど、気兼ねなく自分の想いが伝えられます。そして、それが実現できるチャンスが豊富なんです。さまざまなことにチャレンジしたいエンジニアにとっては理想的な環境だと思いますね。

今までで一番印象に残っている出来事は?

失敗談になってしまうんですが……、自分が新しく取り入れた技術が原因で、あるゲームに不具合が発生してしまったんです。メンテナンスにかなりの時間を要しました。必死の対応でなんとか復旧はしたものの、技術者として大いに反省すべき出来事でした。

しかし、失敗から得られたことがあるとも感じています。例えば、失敗した技術領域についての考え方・仕事の進め方が変わりました。それまでよりも入念に、慎重に業務を進めるようになったんです。また、失敗を乗り越えたことで自信もつきました。もちろん、得られた自信を糧に、技術力の向上に努めてきたつもりです。

もう一つ、良かったことがあります。それは、自分に対する会社の信頼を感じられたこと。失敗をしてからも、引き続き新規構築を一任されています。失敗を責めるのではなく、それよりも失敗から得られた学びを今後へつなげることを後押ししてくれる。エイチームは、人を大切にする会社であることを強く感じた出来事でもあります。

エンジニアとしてこだわっていることはありますか?

エンジニアとして「プロ意識」を持つことです。私自身、他のエンジニアを圧倒するようなプロフェッショナルなスキルを持っているわけでありません。でも、自分の技術に価値を感じて、お金を出してくださる方がいる。だからこそ、プロとしての自覚、責任を持って仕事にあたるべきだと考えています。

今後の目標を教えてください

現在、社内のインフラエンジニアの中で、新規構築を行えるエンジニアがまだまだ多くはありません。そのため将来的には、新規のインフラ構築ができるエンジニアを育て増やしていきたいですね。そして、そのエンジニアをチーム化して、チームを統率する立場になりたいと思っています。

それでは最後に求職者の方へメッセージを

エイチームは急速に成長を続けてきました。社員数は1000名近くに及びます。規模は大きくなってきましたが、常にベンチャー精神をもってチャレンジを続けています。指示されたことをこなす仕事ではなく、自ら考えて、考えたことを行動に移せる人と共に働きたいと思っています。私たちと一緒に、より高い目標へ向かって頑張っていきましょう。

エイチーム、新しい仲間を募集しています。
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