コラム

2026/08/05

エイチーム×椙山女学園大学で初のゲームプログラミング講義、学生が制作したオリジナルゲームの成果発表会を開催!

エイチーム×椙山女学園大学で初のゲームプログラミング講義、学生が制作したオリジナルゲームの成果発表会を開催!

エイチームホールディングスのグループ会社であるエイチームエンターテインメントの現役ゲームプログラマーが、椙山女学園大学情報社会学部情報デザイン学科にて2026年度より新たに開講された「ゲームプログラミング」の講義(前期:全15回)を担当しました。7月21日(火)の最終講義では、情報デザイン学科3年生が約4ヵ月間かけて制作したオリジナルゲーム作品を完成させ、成果発表会を開催。学生が努力の成果を発表しました。

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約4ヵ月間、ゼロからオリジナルゲームを制作

ゲームプログラミング講義は、プロの現場でも広く採用されている開発エンジン「Unity」を使い、全15回を通じて学生がゼロからオリジナルゲームを作り上げるものです。
講師は当社の現役ゲームプログラマーが担当。学生たちはゲーム開発の一連の工程を学びながら、自分だけのオリジナルゲーム作品の制作に取り組みました。

最後まで創意工夫を重ねてブラッシュアップ

成果発表前の授業では、テストプレイと最終調整を実施。学生同士でお互いのゲームを体験し、学生や講師からの「カメラ(ゲーム全体における視点)が近づきすぎて全体が見えにくい」「ゲーム開始直後の操作が難しい」といったフィードバックをもとに何度も修正を重ねながら、より遊びやすく、より楽しめる作品へと磨き上げました。

成果発表会の当日は、学生を代表して、12人がオリジナルゲームのプレゼンテーションを実施。プレイ動画を投影しながら、ゲームのコンセプトや制作の工夫、苦労した点、授業を通じて学んだことなどを発表しました。オリジナルキャラクターやオブジェクトを制作したほか、ステージのデザインや色使い、BGM、アイテム取得時の効果音などにも工夫を凝らし、世界観にもこだわりぬいた個性あふれるゲームが披露されました。

ゲーム制作の本質を学んだ学生の声

思い思いのゲーム制作をやり遂げた学生からは、以下のような感想が上がりました。

「ゲームは難しければよいのではなく、気持ちよく遊べることが重要だと学んだ」

「キャラクターが思い通りに動いたときに達成感を感じた」

「Unityでゲームを作るのは初めてで手探り状態だったが、自分の思い通りに表現することの楽しさを知った」

「テストプレイで新たなアイデアも出てきた、プレイヤーの視点に立つことが大切だと気づいた」

実際の現場で活躍するゲームプログラマーによる講義だからこそ、試行錯誤を重ねて質を高めることやプレイヤー視点に立って客観的にテストしてみることの重要性を学ばれた様子が伺えました。

講師が伝えたかった「失敗やエラーを恐れず、挑戦する姿勢」

今回の講義を通じて講師からは「まずは、全員が動かせるものを作りきってくれた。これ自体が大きな成果である」と労い、最後までやり遂げる姿勢の大切さを伝えました。

また、「テストプレイを経て、さらなる改善に向けて、見直した人たちも多くいた。一度作って終わりではなく、よりよくするための創意工夫が見られたこともよかった」「ゲーム制作の現場はとにかく試行錯誤。頭の中で完結ではなく、試して、動かしてみて、気づいて直す。失敗やエラーを恐れず、次はこうしようと手を動かせるかどうかが大切。小さな手間を惜しまず挑戦してほしい」とコメントし、学生たちの取り組みを評価しました。

授業と最終発表会を終えた講師の感想

本講義を通じて受講生の皆さんに一番伝えたかったのは、最初から完璧を目指すのではなく「まず動くものを作り、失敗を恐れずに少しずつ形にしていく」という試行錯誤の大切さです。

また、ITの現場では女性も遜色なく活躍しています。AIの台頭で開発のハードルは下がっていますが、本講義で学んだ『自分で考えて形にし、エラーと向き合い最後までやり抜く力』は、今後どの分野に進むにしても大きな強みになります。この経験が、学生たちの選択肢を広げるきっかけになればと願っています。

今回の椙山女学園大学でのゲームプログラミング講義を通して、学生の皆さんはユーザー視点に立つことの大切さを学び、試行錯誤を繰り返しながら課題を解決する力、最後までやり遂げる力を身につけていただきました。

当社においては、プログラミングの技術や考え方を教えることで、学生の皆さんの将来の選択肢を広げ、IT業界の女性人材の育成強化の一助になればと考えています。

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※本記事内の一部の写真は、椙山女学園大学より提供いただいております。

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