メルカリでの確定申告時の経費

新田 真由美

2024-01-21

めろんキング様 ご質問いただきありがとうございます。 せどりの確定申告についてのご質問ですね。 まず、事業を行う上で、必要経費と認められるものは、売上を上げるために使った経費のみになります。 例えば以下のようなものが必要経費として考えられます。 ・転売を目的として購入した商品 ・梱包資材 ・商品の送料 ・メルカリの手数料 ・商品の購入のために使った交通費 ・通信費 ・せどりの勉強のために参加したセミナー参加費 プライベートに使ったものなどは必要経費にすることはできません。 判断に迷うものは、税務署に電話で確認することができます。 また、確定申告は、国税庁のホームページで作成できますし、国税庁でも動画による確定申告書の作成の仕方を掲載しています。 国税庁：確定申告特集 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/ 国税庁：確定申告作成コーナー https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl 国税庁動画チャンネル https://www.youtube.com/user/ntachannel 納税は国民の義務ですので、正しく申告をして納税をしていくようにしてくださいね。 参考になれば幸いです。

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伊藤 亮太

2024-01-21

ファイナンシャル・プランナーの伊藤亮太と申します。回答させていただきます。 まず、メルカリでせどりを行うために必要なものには何があるでしょうか？安く買って高く販売する場合は、買った原価は当然カウントできます。 経費とは、事業を行うために使用した費用のことです。例えば、安く買うための情報収集としてパソコンやインターネットを利用しているのであれば、そうした情報機器などは経費になることでしょう。また、本を購入して調べているなどといった場合には新聞図書費として購入した本代は経費になります。もし、モノを購入しにどこかに出向いた場合には交通費も計上できます。接待なども必要に応じて接待交際費や会議費などで計上できます。 ただし、事業を行う場合の費用なのか、個人使用のためのものなのかは線引きが必要です。明らかに私生活で利用するための日用品などは経費に計上できません。友人との飲み会の費用などもNGです。また、所得税や住民税なども経費計上できません。個人事業税は経費計上可能です。 個人事業主の場合、国民年金や国民健康保険などの社会保険料も経費にはなりません。 上記の点を考慮しながら経費にできるかどうかご検討ください。なお、お近くの税理士さんを顧問に迎え入れて具体的に状況説明を行い、経費にできるかどうかを聞いていくのが無難だと思いますよ。

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