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住宅ローン投稿 2024-01-23更新 2024-03-18

金利上昇による返済が困難なとき、どうすれば良いのか

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

男性35自営業・自由業未婚/子供なし

年収:600万円

貯金・資産:500万円

相談内容:返済

【背景】マンション購入を検討しており、営業の人と話し合いをしています。まだ契約は行っていません。 購入予定の物件:新築マンション 2LDK 3000万円 物件引渡しの予定日:2025年8月 資金:500万円 ※最低限の生活余力金100万円、老後資金は別で貯めております。 年収:600万円 ※2023年 家族構成: 独身で子供もおらず、結婚の予定はありません。 【質問】生活にそこまでの余裕はないので、変動型の低金利のローンを勧められていますが、本当にそれでいいのか不安です。 金利上昇する可能性もあると聞きました、その場合にローンの返済がままならない状況になってしまったとき、どのようにしたら良いのでしょうか。

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回答一覧

  • 八木 陽子のプロフィール画像

    八木陽子

    ファイナンシャルプランナー

    株式会社イー・カンパニー

    八木 陽子八木 陽子

    2024-03-18

    変動金利のリスクについて心配されているとのことですね。 変動金利には、金利上昇時に急に返済額が上昇しないように一般的には次の2つの措置があります(ルールを適用していない金融機関も存在しますのでご注意ください)。 ①5年ルール(元利均等返済の場合) 借入金利が上がっても、毎月の返済額が5年間は上昇しない ②125%ルール 5年ごとの毎月返済額の見直し時の上昇幅が、前回の毎月返済額の125%を上回らない これにより、金利上昇後すぐにローンの返済ができない事態に陥るというリスクは低くなっています。ただし、元金がなかなか減らなくなるというデメリットがあります。最終的にもともとの借入期間では完済できなくなる可能性があり、原則として最終返済日に『残額を一括して支払う』必要があります。このため、変動金利を選ぶ場合はいざ金利が上がった場合に繰り上げ返済や一括返済ができるように、準備をしておきましょう。 また、実際に返済が困難になりそうな場合は、滞納せずにできるだけ早く借入先の金融機関に相談してください。 住宅ローンを無理なく払っていけるか、シミュレーションをしてみるのも大事です。 ご自身で試算してみるのも良いですし、有料にはなりますが中立的なファイナンシャルプランナーに相談してみるのも良いでしょう。プロに相談することで安心を手に入れられるなら安いコストではないでしょうか。 ご自身で考えられる場合は、固定金利で払っていく場合、変動金利の場合など、数パターン試算してみてください。 参考)日本FP協会 https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/ なお、十分検討した結果、それでもAbrakaburaさんが変動金利に不安を感じられるのであれば、固定金利をおすすめします。金利上昇の不安をかかえながら何十年も生活するのは相当なストレスになりますし、固定金利は支払額が確定するので生活が安定します。 abrakaburaさんが検討されているマンションの場合は、1年以上考える時間があります。 住宅購入は人生の3大支出のひとつと言われているとおり、とても大きな買い物です。 各金融機関の金利を調べたり、今後の日銀の金利政策なども気にしておき、納得のいく選択をなさってくださいね。

  • 千日 太郎のプロフィール画像

    千日太郎

    公認会計士

    オフィス千日合同会社

    千日 太郎千日 太郎

    2024-01-30

    aburakaburaさんご相談をありがとうございます。公認会計士の千日太郎です。 物件引き渡しの予定日は現時点(2024年1月)から1年7カ月後ということですので、住宅ローンを確定させるのはまだ先のことですね。これから金利について情報収集していき、検討を重ねることで最終的には自分自身で納得のいく金利タイプを選ぶことができると思います。 基本的に営業マンは変動型を勧めます。変動型は金利上昇リスクがあるのですが、過去17年間にわたって変動金利が上がっていないこと、そして金利がそもそも低金利なので、シミュレーションすると毎月の支払額を小さく見せることができることが、主たる理由です。 しかし、過去17年間にわたって変動金利が上がらなかったことが、今後も上がらないことの保証にはならないです。変動金利に対して不安を持つということは、ごくごくまっとうな判断をされていることの証左であると思います。 変動金利には5年ルールと125%ルールの適用がある商品と、そうでない商品があります。5年ルールとは金利が上昇しても5年間は直前の元利均等返済額を維持するというルールです。このままでは予定どおりに完済できないので6年目から毎月の元利均等返済額を上げるのですが、その際の上限は直前の1.25倍までとするのが125%ルールです。 つまり、5年ルールと125%ルールの適用がある変動金利で借りておけば、金利が上昇した場合にすぐ支払に窮するリスクは減らせるということになりますね。ただし、上昇した金利分は、いずれ払っていかなければならないものです。そのため、変動金利で借りる場合は繰り上げ返済資金を貯蓄していくことをお勧めしています。

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