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住宅ローン投稿 2024-01-23更新 2024-01-28

賃貸物件よりも建売住宅購入にメリットがあるか?

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

男性28会社員未婚/子供なし

年収:450万円

貯金・資産:300万円

相談内容:その他

【背景】現在婚約中の彼女と新生活や今後について話し合いをしています。できれば今年中には入籍を考えており、結婚式よりも家の事を先に考えようと2人で話しております。 私は一戸建てに住む願望が無く賃貸マンションでも良いと思っていましたが、家賃8万円の賃貸マンションに住むなら家賃10万円でローンを組みいずれは自分達の財産にした方が良いと彼女に言われ、建売住宅を購入する気持ちが強くなってきました。 私は上場企業に勤めており、4年が経ちました。年収は450万円ほどあります。貯金は300万円ほど。 彼女は看護学校を卒業し、現在は29歳で看護師です。夜勤もしており、年収は650万円ほど。貯金は150万くらいはあるとのことでした。 結婚、出産後も仕事は続けたいと彼女が言ってくれているのもあり、今後も2人とも安定した収入は見込めます。 先の事なので何とも言えませんが、この5年以内に子供2人は欲しいなと考えております。 【質問】まだ具体的な物件を見つけているわけではなく、賃貸で探すか建売住宅を探すかどちらがよいのか決めかねております。 このような状況で、私たちが建売住宅を購入するメリット、デメリットを教えていただけないでしょうか?アドバイスお願いいたします。

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回答一覧

  • 張替 愛のプロフィール画像

    張替愛

    ファイナンシャルプランナー

    FP事務所マネセラ

    張替 愛張替 愛

    2024-01-28

    モンゴリアンさん、ご質問ありがとうございます。 賃貸と住宅購入のどちらにするかお悩みとのことですね。 住宅の価値は変動するため、損得で考えても明確な答えは出ないものです。 そのため、お二人の生活スタイルにあったほうをお選びするのがおすすめです。 賃貸と購入のメリット・デメリットは次の通りです。 ■賃貸の場合 住み替えがしやすいのが最大のメリットです。 家族構成の変化や、勤務地の変化などに応じて、柔軟に住むエリアや家の広さを選ぶことができます。 ただ、自宅のリフォームなどが原則できないため、自由度は低くなります。ペットを飼育したい場合などは家賃が割高になりやすいです。 ほかにも、頻繁に引っ越しをすると引っ越し代がかかることや、定年退職後は借りにくいという点に注意が必要です。 また、30年などの長い期間同じ家に住むのであれば、購入したほうが費用負担が少ない傾向にあります。 そのため、いずれ親の実家に住む予定だといったような事情がない場合は、遅くても定年退職の前後にはマイホームを購入することを考えておくと良いでしょう。 賃貸なら、家賃を払いつつ、将来購入するマイホーム資金を貯めていきましょう。マイホーム購入までお時間がある場合は、資産運用によってしっかり増やしておくことも忘れないでください。 ■購入の場合 購入時と売却時にまとまった費用がかかるため、同じ家に長く済むことが大前提となります。 資産価値が落ちにくい住宅を購入すると、賃貸に比べてかなりお得になるケースもあります。 ただし、購入時に今後長期間の住居費が決まるため、身の丈に合わない住宅を購入すると家計が厳しくなるため、資金計画に注意が必要です。 住宅ローン以外にも固定資産税や修繕費などの維持費が少なくともひと月2~3万円かかるため、住宅ローンの完済までは資金面の負担は大きくなりやすいです。 また、人生100年時代と言われていますので、「購入すれば一生住める」と考えるのも危険です。将来的には大規模修繕や住み替えも発生する可能性が高いことを想定しておきましょう。 マイホーム購入は人生で最も大きな買い物となります。そのため、あくまでも私見ですが、結婚と同時に住宅購入をするのはかなり高難易度が高いと思います。 賃貸なら多少失敗しても簡単にやり直しができますが、住宅は失敗したからと売却すると、何百万円も損失が発生してしまう危険があります。 住宅購入の方向で進めるなら、ぜひしっかりと資金計画を立ててください。 お二人だけで計画を立てるのが不安なときは、いつでもご相談にいらしてくださいね。 少しでもご参考になれば幸いです。

  • 千日 太郎のプロフィール画像

    千日太郎

    公認会計士

    オフィス千日合同会社

    千日 太郎千日 太郎

    2024-01-23

    モンゴリアンさんご相談をありがとうございます。公認会計士の千日太郎です。 婚約中の彼女との新居を賃貸で探すか建売住宅を探すかというご相談ですね。私のケースでは、婚約中に新居を買ってから入籍しました。これは、たまたま住みたい物件が入籍前に見つかって、そのときの所有資金と住宅ローンを組むための信用があったので購入に踏み切ったというのが理由です。 私の場合、賃貸は全く考えませんでした。当時の私としては住宅ローン控除で当初10年はほぼ利息の負担が無いというのが住宅購入のメリットでした。さらに最近では、少子化対策として若年夫婦や子育て世帯の住宅購入を後押しする税制や補助金制度が充実していますので、メリットは増加しています。 モンゴリアンさんのケースでしたら、上場企業に勤めて4年の勤続がありますので、他に問題がなければ一般的な建売住宅の価格帯で住宅ローンを組むことができると思います。ただし、住宅購入にあたっては購入手数料、税金、住宅ローンの手数料など本体価格以外のお金がかなりかかります。お二人の資金をあわせますと450万円ですが、頭金を入れないフルローンで、ほぼこの450万円が無くなってしまうでしょう。これが賃貸と比較した場合の建売住宅購入のデメリットと言えるでしょう。 ですから、物件を探すことと並行して頭金を貯めていくことをお勧めします。頭金が貯まる前に物件が見つかった場合は、ご両親からの援助も検討するとよいでしょう。贈与税には通常高い税金がかかりますが、親から住宅取得を援助してもらう場合には非課税枠のメリットがあります。 なお、購入にかかる手数料を住宅ローンに上乗せして借りてしまうという方法もありますが、あまりお勧めはしません。毎月返済額が高くなってしまうこともあるのですが、住宅ローンの額が、住宅の販売市場での売却価格を上回ってしまう「オーバーローン」状態となってしまうためです。 オーバーローンの状態ですと、住宅の売却価格で住宅ローンを完済できないため、自己資金を足さなければなりません。もし収入が減って住宅の返済継続がしんどくなり、住宅を売却して再スタートしようとしたときに、オーバーローンが大きな障害になってしまうのです。 自己資金が多いと購入できる住宅の幅も広がりますし、住宅ローンそのもののリスクも少なくできます。物件探しと並行して今から貯金をスタートすることをお勧めします。

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