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老後資金・年金投稿 2022-12-12更新 2023-03-02

資金を貯める方法が知りたい

回答数回答数 3
いいね数いいね 0

女性44既婚/子供あり

年収:300万円

貯金・資産:50万円

相談内容:老後資金の資産運用

老後はなるべく身内に迷惑をかけたくないので、自分たちで貯蓄しておきたい。しかし、効率よく貯蓄する方法が分からないので知りたい。

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回答一覧

  • 黒木 るみのプロフィール画像

    黒木るみ

    ファイナンシャルプランナー

    黒木DC研究所

    黒木 るみ黒木 るみ

    2023-03-02

    tariya88さん はじめまして、ご質問ありがとうございます。 40代から老後の備えをはじめれば、老後まで時間がありますから、焦らずしっかりとお金を育てることができます。効率よく老後資金をつくる方法として「確定拠出年金」という制度を国は用意しています。この制度を解説します。 確定拠出年金は「企業型」「個人型」があります。 企業型は企業の退職金・企業年金制度として導入されています。tariya88さんが会社員として勤務していて、勤務先で「企業型確定拠出年金」「企業型DC」と呼ばれる退職金制度が導入されていたら、利用できます。 個人型は「iDeCo(イデコ)」という愛称で呼ばれています。iDeCoは自分で金融機関の手続きをしてから、はじめます。会社員として勤務していても、勤務先の退職金制度にない場合、パートや専業主婦。個人事業主として働いている場合はiDeCoになります。昨年10月から、改正により企業型を導入している企業に勤務している人でもiDeCoに同時加入できるようになりました(ただし、マッチング拠出している場合はできません)。 この制度の目的は「老後資金をつくること」です。現役世代のうちから長期間かけて、毎月コツコツと積立、運用します。原則60歳までお金を引き出すことができなくなっているため、確実に老後資金にすることができます。逆にいうと、60歳まで引き出すことができないお金になります。tariya88さんの場合、貯蓄・資産が50万円なので、もう少し貯めてからはじめるといいでしょう。60歳まで先は長いです。生活防衛資金として、生活費の3か月分から6カ月分程度は現金で確保したいですね。まず、このお金を貯めましょう。 また、この制度には節税メリットがあります。 ①毎月積立するお金が全額所得控除→税金のかからないお金になるため、節税できます ②運用益が非課税→通常特定口座で運用して利益が出た場合約20%の税金がかかりますが、この制度では税金がかかりません。 ③受け取り時、一時金で受け取れば退職所得控除、分割した場合は公的年金等控除の対象になる→いずれも税制優遇があります。自由に受け取り方が選べるため、計算して有利な受け取り方をすることができます。 企業型についてわからないときは勤務先の担当部署(人事や総務の場合が多いです)に問い合わせて、制度内容を把握することからはじめるといいと思います。 iDeCoについて、詳しい情報はこちらのサイトが参考になると思います。 特定非営利活動法人 確定拠出型年金教育協会 https://www.dcnenkin.jp/ 老後資金をつくる制度をして確定拠出年金の概要について解説しました。確定拠出年金は運用することによってお金を育てる制度です。運用について学んでから、はじめてください。 最後にわからないまま、時間が過ぎていくとその分老後資金を育てるための時間が少なくなり、もったいないです。もしお一人でわからないようであれば、ファイナンシャルプランナーにご相談してみることも選択肢にお考え下さい。

  • 高野 具子のプロフィール画像

    高野具子

    ファイナンシャルプランナー

    My Money Coach

    高野 具子高野 具子

    2023-03-02

    こんにちは。My Money Coach 高野具子と申します。老後のための効率のよい貯蓄方法についてのご相談ですね。 現在のお金の管理はできていますか?次の4つのお財布に分けて管理します。 「使う」財布、「貯める」財布、「増やす」財布です。 「使う」財布には、日ごろの生活費としての費用を指します。たとえば、給与の手取りが月25万円だった場合、「使う」お財布には毎月15万円回したとすると、残りは10万円です。 ここで「貯める」財布と「増やす」財布の違いについてお伝えします。「貯める」財布は、2~3年あるいは10年以内くらいに使う見込みのあるお金です。たとえば、教育費や家族旅行などが当てはまります。そして10年以上先に使う予定のお金は「増やす」財布に分けます。 もし仮に「貯める」財布に5万円回したとすると、「増やす」財布には残りの5万円を入れていくことができます。ご相談者様の老後は10年以上先のこととなるので、この「増やす」財布で管理していきます。 10年以上先となると、長期で管理していくことができます。そのため長期での運用に適したつみたてNISA制度を利用して、運用貯蓄を行っていくことをお勧めします。つみたてNISAとは、つみたてNISAの専用口座を作り、そこから商品を毎月定額で購入します。主な商品は投資信託です。投資信託で得た運用益や売却益が非課税になりますので、まさに効率よく運用し貯蓄していくことが可能です。 ただしあくまでも「運用」であり「投資」ですので、きちんと学んでから始めてください。やり方がわからない、どんな商品を選んだらよいか分からないことがありましたら、ぜひご相談ください。

  • 内田 英子のプロフィール画像

    内田英子

    ファイナンシャルプランナー

    FPオフィス幸せ家族ラボ

    内田 英子内田 英子

    2022-12-16

    tariya88さん こんにちは、ご質問ありがとうございます。老後に備えてできるだけご自身たちで賄えるように資金を用意しておきたいとのこと。素晴らしい心がけですね。 先立っては老後2000万円問題も話題になりましたし、老後生活への不安なお気持ちよくわかります。 老後資金がいくら必要なのかは人によって異なりますが、遅かれ早かれどのような方もいずれは必要になる資金です。不安な気持ちから早くしなきゃと焦るお気持ちもあるかと思いますが、未来のご自身を守るためにも着実に用意していくことを大切にしていきましょう。 もちろん自分自身にできることは限られていますし、 金融商品も上手に活用していきたいところですが、リスクに振り回されないためにも まずは老後資金とはどのようなお金なのか基本的な知識を確認していきましょう。 老後資金は退職後生きていくために必要なお金を指します。 働くことをやめると基本的に収入はなくなりますが 生活は続きます。そのため暮らしていくためには貯蓄を取り崩していくことになりますが、 日本には幸い国の年金制度があります。現役期間中に加入し、保険料を納めていれば、退職後に生きている限り納めた保険料に応じた給付を受けることができます。 そのため老後資金準備には、まずはご自身に必要な老後生活費を算出し、年金をつくるキャリアプランと、年金で足りない部分のつみたて計画をたてていくのが適切です。 こういった事情を踏まえると、老後資金の効率的な準備方法としては、以下の2つのポイントを押さえたつみたてが有効でしょう。 ① キャリアプランを見直す ② 家計管理 国の年金は2種類ありあります。基礎年金と厚生年金です。これら2つはいずれも増やすことができます。 例えば基礎年金は原則60歳になるまでという限度はありますが、加入年数を増やすことで将来の年金額を増やせます。60歳時点で満期に満たない場合も、要件を満たせば継続して加入することが可能です。厚生年金は厚生年金を導入している企業にお勤めし、お給料アップや長く働くことにより将来の年金額を増やすことができます。 お給料が上がったり長く働くことができれば、貯蓄額も増やせますから、厚生年金に加入して長く貯蓄ができるキャリアプランに見直すことが有効でしょう。 毎年貯蓄ができるキャリアプランに見直すことができれば、つみたて投資を組み合わせて、より効率をあげることも可能となるでしょう。 次に、家計管理も大切なポイントです。 最終的に老後資金がいくら必要なのかは、ご自身の老後の生活のために必要な見込み額に基づき変わります。老後生活費の見込み額は現在の生活費を基に算出します。その金額が年金で賄えない場合は、足りない金額が「今からつみたてが必要な老後資金額」となります。そのため、算出のベースとなる必要生活費を適切な家計管理で見出すことが基本となりますし、もし家計管理がままならず生活費が見通せないようでは必要なつみたて金額は都度変わり、効率はあがらない、ということになります。 最近では年金見込み額をシミュレーションできるアプリなどもあります。 効率的な老後資金準備のために、まずはご自身の年金見込み額の確認とキャリアプランと家計の振り返りをされてみてください。今の生活費がそれほど大きくないようであれば、必要な老後資金が少なくすんだり、年金の繰り下げで対応できる場合もありますよ。

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