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NISA投稿 2023-11-22更新 2023-11-30

新NISAでの適切な投資配分について

回答数回答数 1
いいね数いいね 0

男性40自営業・自由業既婚/子供あり

年収:800万円

貯金・資産:500万円

相談内容:NISAの運用相談

新NISAでは、投資金額や投資枠が広がるという話を聞きました。新NISAになれば、株式やETFの投資に関しても非課税枠が適用ができるようです。つみたてNISAは投資信託だけでよかったのですが、新NISAでは、株式やETFも加えた場合に、どのような配分にすればいいか迷っています。

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回答一覧

  • 青山 創星のプロフィール画像

    青山創星

    ファイナンシャルプランナー

    -

    青山 創星青山 創星

    2023-11-30

    ご相談者様、新NISAについてのご質問ありがとうございます。 ファイナンシャル・プランナーの青山創星と申します。 以下に、ご相談内容に基づいた観点を考慮した回答をまとめてみました。 まず、新NISAと現行のNISAの違いについてご説明します。 現行のNISAでも株式やETFの投資は可能ですが、つみたてNISAと株式やETFの投資もできる一般NISAに口座が分かれており、その年にはどちらか一方だけしか利用できません。(つみたて投資枠でも、一部のETFの積み立ては可能です) これに対し、新NISAでは一つの口座内でつみたて投資枠と株式やETFに投資もできる成長投資枠に内訳区分されており、両方を併用することができます。 これにより、つみたてNISAでの投資信託の積み立てと株式投資などを同時に行うことが可能になります。 次に、投資商品の選択についてです。 ご質問者様が投資に詳しく、また投資に時間をかけることができるようでしたら、株式投資も加えてもよいかもしれません。 しかし、そうでなければ、あえて株式投資にまで手を広げる必要はないと考えます。 ご質問者様が現在積み立てておられる投資信託の種類によりますが、リスクをとって高いリターンも狙いたいと考えるなら、幅広い株式に投資するような世界株(MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)など)に連動する投資成果をめざすインデックス・ファンドを使うこともできます。 一方、リスクはなるべく抑えたいということであれば、さまざまな資産(株式、債券、不動産等々)に投資してリスクを抑えたバランス型ファンドを選ぶという選択肢もあります。 ETFについても触れておきます。 ETFも株式と同様、今までも一般NISA口座内で(一部ETFはつみたてNISA口座内でも)投資することは可能でした。 ETFの特徴として、株式のようにその時の時価で売買できることと分配原資があれば必ず分配がされるということが挙げられます。 長期投資を前提とすれば、時価で売買できることは大きなメリットとは考えられません。 分配金を受け取って使いたいというニーズがある場合は、ETFの特徴を活かせることもあると思います。 しかし、分配金をもらうと税金が引かれてしまいます。 分配金を使う予定はなく再投資するということであれば、わざわざ税金を引かれた分配金を受け取って再投資するというのは効率的ではありません。 投資信託では、分配金を出さず投資信託の中で再投資していくタイプのものがあります。 長期投資を前提に大きく殖やしていきたいということであればETFより分配金を出さない投資信託の方が効率的とも考えられます。 また、新NISAの仕組みを理解することは重要です。 新NISAは、年間の投資枠が360万円で、そのうち成長投資枠が240万円とされています。 また、生涯投資枠は1,800万円ですが、そのうち1,200万円が成長投資枠とされています。 しかし、この意味は成長投資枠を必ず株式等の投資に使わなければならないということではありません。 成長投資枠の部分もつみたて投資枠で積み立てるのと同じ投資信託で積み立てをすることも可能です。 投資初心者にとっては、この方がリスクが抑えられてよいともいえます。 株式投資をされる場合には、しっかりした投資(企業分析)の勉強と経験を積む必要があります。 そのため、株式投資を始める前には十分な知識を身につけ、慎重に行動することをアドバイスします。 以上が私の提案です。 投資は個々の状況や目標によりますので、一概には言えませんが、これらの観点を考慮に入れて、ご自身に合った投資戦略を考えてみていただければと思います。 これからの投資がご相談者様の夢や希望を実現する一助となることを願っています。 よろしくお願いいたします。

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