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NISA投稿 2023-11-14更新 2023-11-26

NISAは本当に長期的に儲かる?

回答数回答数 1
いいね数いいね 0

男性35会社員既婚/子供あり

相談内容:NISAの運用相談

NISAはほぼ儲かると聞きますがマイナスになる場合はどんなときなのか。現在が円安なので今後に円高が起きたときに崩壊しないのかは気になります。また新NISAがよくわからないので簡単に知れると助かります。

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回答一覧

  • 大竹 麻佐子のプロフィール画像

    大竹麻佐子

    ファイナンシャルプランナー

    ゆめプランニング

    ハリガネさん、ご質問ありがとうございます。 NISAは、運用益に対して税金がかからないなどメリットも多いため、おすすめです。 とは言え、定期預金など元本保証の貯蓄商品と異なり、NISAは「投資」ですので、価額の変動があり、投資した金額を上回ることもあれば、下回る可能性もあります。 「NISAがほぼ儲かる」と言われるのは、長期にわたって、継続して積み立てる(買い付ける)ことを前提としていると思われます。 ポイントは「分散」です。毎月一定額を積み立てた(買い付けた)場合、価額が高ければ(値上がりしていれば)、買い付けることのできる口数は僅かですが、価額が下がれば、たくさん買い付けることができます。長く継続して投資することで、買付価額は平均化するので、リスクを分散することができます。こうした投資の手法を「ドルコスト平均法」と言います。 一度に多額の資金を投資すると、思いがけない社会情勢や経済状況の変化に、大きな損失が生じる可能性があります。先の読めない時代ですので、こうしたリスクを避けるために、買付価額を平均化させておくことに意味があります。 これまでのNISAは、「つみたてNISA」と「一般NISA」のどちらか1つを選ぶ必要がありましたが、新しいNISAは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を併用することができるようになります。NISA口座で運用できる金額(投資額)の上限も拡がり、期間も無期限と使い勝手がよくなります。また、これまでと同様に、つみたて投資枠で買い付けることのできる投資信託は、比較的安定し、かつ、手数料の低いものとされていますので、大きな利益は期待できないものの、大きな損失の可能性は低いでしょう。最初にお伝えしたとおり、通常の金融商品では、利益に対して20%程度の税金が発生するものの、NISA口座では、非課税となるため、その分を元本に繰り入れて、継続的に運用すれば、それだけでも複利効果が期待できます。 決して、NISAに入れておけば、自然と増えていくものではありません。少なくとも年に1回くらいは、投資先と評価額を確認するようにしましょう。世の中の動きや経済状況などを知ることも大切です。日本国内株式のみに投資する投資信託を選べば、為替の影響はあまり受けませんが、外国株式や新興国などもふくめた投資商品を選ぶと、高い利回りを期待できる一方で、為替の影響を受ける可能性が大きくなります。おっしゃる通り、現在は円安傾向ですが、円高になることも想定されます。資産の目減りを防ぐためにも、投資先を複数に分散することをおすすめします。 まずは、新しいNISA口座の「つみたて投資枠」を利用して、少額から少しずつ投資に慣れることをめざしてみてはいかがでしょうか。

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