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住宅ローン投稿 2023-11-13更新 2023-12-21

住宅ローンを組む際の妥当な頭金額

回答数回答数 2
いいね数いいね 1

男性45会社員未婚/子供なし

年収:600万円

相談内容:審査

入籍を考えているのですが、半年以内を目途に家を購入しようかという話をしています。 世帯年収が800万円(自分が600万円、パートナーは200万円ほど)ほどしかありませんが、新築のマンション2500万円、頭金100万程度しか用意できません。(貯金は200万円です) パートナーの年齢は32歳で、今後子供が出来たらいいなと思ってはいます。 この状況において住宅ローンの審査はおりますか?頭金は少ないと感じてますが、こんな経済状況でも住宅ローンが組めるものでしょうか? また住宅ローンを組む際には頭金はどのくらいが妥当なのでしょうか?

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回答一覧

  • 大竹 麻佐子のプロフィール画像

    大竹麻佐子

    ファイナンシャルプランナー

    ゆめプランニング

    ボルトさん、ご質問ありがとうございます。 これからの生活が楽しみですね。 まずお伝えしたいのが、世帯年収800万円は決して少ない金額ではないです。 自信をもって、前向きに、将来を考えましょう。 年収からすると、2500万円(35年返済)での借入れは可能かと思われます。住宅ローンの審査は、年収だけでなく、他に負債はないか、継続して収入がある人かどうか、返済に不安がない人かどうかなど総合的に判断されます。つまり、金融機関にとっては、貸倒れリスク(返済不能になること)を回避することが目的です。各金融機関の申込要件には、勤続年数○年以上といった記載があるかと思いますので、確認しておきましょう。また、金融機関では、クレジットカードなどの支払遅延がないか、滞納がないかといった信用情報を確認します。不安なければ問題ありませんが、もし不安あるようであれば、ご自身で信用情報を確認することも可能です。 頭金を入れた方が、そしてより多く入れた方が、審査は有利ではあるものの、物件購入に際して、ローン事務手数料や登記費用、火災保険料などの諸費用が発生します。最近では諸費用をふくめた借り入れも可能ですが、今後の返済負担を考えると、手元資金で諸費用を支払うことを考えたいですね。 とすると、物件価格100%ローンが組める金融機関を検討しておきたいです。 これから新しい生活を始めるにあたって、住宅購入、お子さまの誕生を含めたライフプラン、ファイナンシャルプラニンニングを考えてみることをおすすめします。実際には想定外の出費や思い通りにならないこともあるかと思いますが、2人で将来をイメージすることに意味があります。長期的視野で、さまざまな選択肢を考えておくと、今やるべきことや優先順位が明確になります。そのうえで月ごとの家計収支について話し合ってみましょう。将来貯蓄もふくめ、住まいにかけられる費用もみえてくるでしょう。

  • 張替 愛のプロフィール画像

    張替愛

    ファイナンシャルプランナー

    FP事務所マネセラ

    張替 愛張替 愛

    2023-11-15

    ご質問ありがとうございます。 住宅ローンの借り入れ上限は、フラット35の住宅金融支援機構の場は、400万円未満であれば返済負担率30%、400万円以上あれば35%とあります。(「返済負担率」とは、住宅ローンの返済額が年収に占める割合のことです。) 年収600万円の場合、返済負担率35%となる借入額は約6,000万円前後です。(返済期間35年・全期間金利1%・元利均等返済の場合) 2,500万円の新築のマンションをご購入を希望するのであれば、「借入額が足りない」という可能性は低そうです。 ただ、住宅ローンの審査基準は各金融機関はオープンにしていませんので、審査を出してみないとわかりません。 頭金がなかったり少ない場合は、審査に落ちたり金利が高くなってしまったりすることがあります。 そのため、一旦早めに「仮審査」を出していただくことをお勧めします。 もし審査に通らなければ、頭金を増やすなどして借り入れ条件を変えて再度審査を出すことで、審査が通ることがあります。 また、お一人のご年収だけでは希望の借入額を借りられない時は、夫婦の年収を合算して1本の住宅ローンを組む「収入合算」をしたり、夫婦それぞれが1本ずつローンを組む「ペアローン」にすると良いでしょう。 それよりもご質問者さんの状況で気になるのは、「諸費用」や「手付金」への備えです。 住宅購入時には、ローンの手数料や税金、登記費用、引っ越し代、新築マンションの場合には修繕積立一時金などの出費が発生します。 諸費用の目安は、新築の場合で住宅価格の3~5%といわれていますので、もしかしたら諸費用だけで100万円以上なくなってしまうかもしれません。 そのほか、「手付金」としてまとまった現金を準備する必要があります。手付金の相場は物件価格の5~10%です。 こうした現金を貯めてから住宅購入をするか、手付金は一時的に親族などから借りてフルローン(=頭金をいれずに)で住宅ローンを組むか、方針を考えておきましょう。 半年以内に購入したい場合は、(親族からの支援がない限り)頭金を準備できる状態にはならないと予想されますので、フルローンで住宅ローンの審査が通る金融機関を探しておきましょう。 低金利の状況下では、頭金を出さなくてもローン審査が通ることがあります。 なお、住宅ローンを組むときに最も大事なのは、「返済計画を立てること」です。 審査が通れば、家計に無理なく返していけるとは限りません。 どのくらいの返済額であれば無理がないのかについては、今後のライフプランによっても変わってくるので、一概には言えません。 住宅ローンの審査が通るかどうかを確認することと合わせて、今後の家計の収支の予想も立ててください。お困りの際はいつでもご相談くださいね。

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