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NISA投稿 2023-11-22更新 2024-02-09

NISA・iDeCoどちらが良いの?

回答数回答数 1
いいね数いいね 1
解決解決

女性30会社員既婚/子供なし

年収:600万円

貯金・資産:2000万円

相談内容:その他

共働きの夫婦で、これからNISA・iDeCoなどの資産運用を検討しています。 これから子どもなども考えていきたいので、今後のために資産運用を始めたいのですが、NISA・iDeCoなど詳しくないのでわかりません。 NISA・iDeCoどっちがお得なのでしょうか? またNISA・iDeCoの違いは何なのでしょうか? どちらから始めるべき?両方ともやるべき?など教えていただきたいです。

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回答一覧

  • 青山 創星のプロフィール画像

    青山創星

    ファイナンシャルプランナー

    -

    この質問のベストアンサー
    青山 創星青山 創星

    2023-12-07

    ご質問者様、NISAとiDeCoに関するご質問ありがとうございます。 FPの青山創星と申します。 おっしゃる通り、NISAとiDeCoは将来の資産形成に有益な選択肢です。 30歳で既婚者であり、お子様のご予定もある中で、具体的なニーズに基づいたアドバイスを提供できればと考えています。 1. 新NISAとiDeCoの違いとメリット・デメリット 新NISAとiDeCoは、どちらも投資の非課税制度ですが、それぞれに特徴があります。 【新NISA】 ・運用益について非課税 ・非課税保有期間は無期限 ・いつでも出金可能 ・年間の投資枠は360万円(つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円)、生涯投資枠は1,800万円(うち、成長投資枠1,200万円) ・株式投資なども可能 【iDeCo】 ・掛金が全額所得控除、運用益も非課税で再投資、受け取るときも大きな控除 ・拠出可能年齢は65歳未満 ・原則60歳まで出金不可 ・年間の限度枠は会社員の場合、月額1.2~2.3万円(2023年12月現在) 【メリット・デメリット】 新NISAのメリットは、非課税保有期間が無期限で、いつでも出金できることです。 そのため、長期的な投資だけではなく60歳以前に使う予定の資金(例:子供の教育資金)の投資にも使うことができます。 新NISAのデメリットは、いつでも自由に払出しできますが、リスクをとりすぎると大きな損失につながる場合もあることです。 iDeCoのメリットは、利益について非課税で資産運用できるだけでなく、所得控除のメリットもあることです。そのため、長期的な老後資金の準備に適しています。 iDeCoのデメリットは、原則60歳まで出金不可であるため、急な出費の際に対応できません。 また、専業主婦(夫)の場合は所得控除のメリットがなく、制度利用の手数料がかかるなどメリットは少ないです。 2. どちらを優先すべきか NISAとiDeCoのどちらを優先すべきかは、ライフステージや目標に合わせて、優先順位をつけると良いでしょう。 【ライフステージ】 子供がおらず長期的な視点での投資を行える場合は、成長投資枠を活用して、将来の資産形成の幅を広げるという選択肢も考えられます。 ただし、成長投資枠で認められた商品の中にはリスクが高いものもあるため、慎重に検討する必要があります。 子供がいる場合は、老後資金の準備と子供の教育資金の準備の両方を考慮する必要があります。 その場合は、iDeCoで老後資金の準備をしながら、NISAで子供の教育資金の準備等をするという方法が考えられます。 【目標】 長期的な資産形成をしたい場合は、iDeCoを優先するとよいでしょう。 比較的短い期間での投資には、NISAを使うこともできます。 教育資金は将来の特定の目標がありますので、期限を明確に設定して計画を立てると良いでしょう。 但し、リスクをとりすぎないようにしましょう。 既に2,000万円の貯蓄・資産をお持ちで新NISAの生涯投資枠1,800万円では足りなくなると考えられる場合には、iDeCoを早めに始めると非課税枠を増やすことができます。 iDeCoの非課税投資枠は、毎年一定額積みあがりますが、使わなければその分、翌年に繰り越すことはできません。つまり、早めに始めたほうが、より多くの非課税枠を獲得することができます。 3. iDeCoと企業型DCの併用について お勤めの会社で企業型DC制度を利用されている場合には、iDeCoを併用することもできます。 4. 投資初心者へのアドバイス 投資初心者の場合は、リスクを抑えるために、つみたて投資枠で投資できる投資信託でのつみたて投資を優先することをお勧めします。 また、商品もさまざまな商品に分散投資するバランス型の投資信託などから選択されるとよいでしょう。 新NISAのつみたて投資枠を使ったつみたて投資は、長期・積立・分散投資を前提とした投資方法で、一般的に、個別株式への投資よりもリスクが低いと言われています。 また、自動でつみたててくれるため、投資の勉強をしながら始めやすいというメリットもあります。 1,800万円すべての投資枠をつみたて投資枠の商品でのつみたてに使うこともできます。 老後資金用のiDeCoでのつみたて投資と教育資金等のための新NISAのつみたて投資枠の商品を使ったつみたて投資を無理のない範囲内で始めていかれてはいかがでしょうか。 これらのアドバイスを参考に、将来の資産形成にお役立ていただけると幸いです。 どうぞお幸せな資産運用の始まりとなりますように。

    迷子の子狸迷子の子狸

    2023-12-15

    ご回答ありがとうございました! とてもわかりやすく詳しいお返事に感動いたしました。

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