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NISA投稿 2024-01-11更新 2024-01-27

新NISAを始めるのに条件は?NISAはしていたけど、まだ何もしていません。

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

女性61パート・アルバイト既婚/子供あり

相談内容:その他

【背景】現在NISAを利用していますが、そこまで詳しくありません。知人に勧められたので利用している感じです。しかし、最近になって新NISAという言葉を聞く機会が増えてきました。 【質問】新NISAを開始するには、旧NISAをしていると利用できないなど条件が含まれているのでしょうか。何かしないといけない事があるのでしょうか・・・何もできておらず、焦っています。よろしくお願いいたします。

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回答一覧

  • 青山 創星のプロフィール画像

    青山創星

    ファイナンシャルプランナー

    -

    青山 創星青山 創星

    2024-01-27

    ヒヤシンス様、ご質問ありがとうございます。 ファイナンシャルプランナーの青山創星と申します。 まず、焦る必要は全くありません。 投資は自分のペースで進めていくものです。 それぞれの投資家には、自分自身の投資経験やリスク許容度に合わせた最適な投資方法があります。 それでは、新NISAについて説明します。 新NISAは、旧NISAとは異なり、非課税期間が無期限となっています。 また、新NISAは「つみたてNISA枠」と「成長投資枠」の2つの枠組みがあります。 つみたてNISA枠は、長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託を対象としています。一方、成長投資枠は、上場株式・投資信託等を対象としています。 旧NISA口座を持っている場合は、2024年になったら自動的に新NISA口座が開設されているはずです。 確認してみてください。 旧NISAの枠とは別に、つみたて投資枠は年120万円、成長投資枠は年240万円までの枠があり、合計で360万円までの範囲内で併用することもできます。 生涯投資枠は1,800万円で、そのうち1,200万円までは成長投資枠として使うことができます。 また、旧NISAですでに投資している商品はそのまま期限(つみたてNISAは当初から20年間、一般NISAは当初から5年間)まで非課税で投資を続けることができます。 この分は新NISAの生涯投資枠1,800万円には含まれず、プラスアルファの枠ということになります。 ただし、旧NISAで投資しているものを新NISAに移すことはできません。旧NISAの非課税期間が終了したら、その投資商品を売却し、その資金を新NISA口座に入金してから再度投資するという手順を踏む必要があります。 投資初心者のうちは、つみたて投資枠でインデックス型の投資信託の積み立てをしていくと比較的リスクを低く投資してくことができます。 このように、新NISAを利用するためにはいくつかの手続きが必要ですが、それぞれの手続きはそれほど難しくありません。 また、金融機関の窓口やコールセンター、ウェブサイトなどでサポートを受けることも可能です。 女性の平均寿命は87歳です。 ヒヤシンス様は平均寿命までまだ20年以上あります。 投資には十分な期間です。 投資は長期的な視点で行うものなので、焦らず一歩一歩進めていきましょう。 最初から無理はせず、学び、経験を積みながら少しづつ投資額を増やしていくとよいでしょう。 あなたの投資が成功することを願っています。 以上が私のご回答です。 参考になれば幸いです。 よろしくお願いいたします。

  • 新井 智美のプロフィール画像

    新井智美

    ファイナンシャルプランナー

    トータルマネーコンサルタント

    新井 智美新井 智美

    2024-01-12

    ご相談ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの新井智美です。 ご質問について回答させていただきます。 新NISAとは2024年1月1日から始まったNISAの新しい制度です。 新NISAでは、成長投資枠とつみたて投資枠の2つの枠があり、成長投資枠では年間240万円、つみたて投資枠では年間120万円までの購入分が永久的に非課税で運用できます。 旧NISAとの変更点は、年間の購入限度額が拡大されたことや非課税期間が恒久化されたこと、そして成長投資枠とつみたて投資枠の併用が可能になったことです。ちなみに成長投資枠は旧NISAでいう一般NISA、つみたて投資枠はつみたてNISAになります。 新NISAを始めるにあたり、旧NISAを利用しているから新NISAを利用できないといった制限はありません。旧NISAで利用していた口座がそのまま新NISAの口座になり、新しい制度内容での運用が開始されます。 また、旧NISAで運用している分については、新NISAとは別枠で対象となる非課税期間まで保有できます。旧NISAの非課税期間は一般NISAが5年、つみたてNISAが20年ですので、非課税期間終了時が近くなったらタイミングをみて解約してもいいでしょう。 新しいNISAの制度が始まったこともあり、旧NISAの残りの非課税期間や運用商品の内容などを一度確認しておくことをおすすめします。

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