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不動産投資投稿 2022-12-23更新 2023-01-05

不動産投資の始め方、見極め方

回答数回答数 2
いいね数いいね 1
解決解決

男性40会社員既婚/子供あり

年収:800万円

貯金・資産:3000万円

相談内容:不動産投資の運用相談

不動産投資は節税になる等の話もあり、興味はあるのですが、リスクが気になってなかなか始められません。 気になる点は ・借り手がつかない場合は損する? ・ローン金利が上がると損する? ・火災や地震で被災すると損する? などです。 また、始めるにも、物件を見に行ったり等しないといけないと思うと手間だとも思ってしまいます。 一方で、株などに比べるとローリスクローリターンという話も聞くので、何を信じたらよいかわからない状況です。

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回答一覧

  • 大竹 麻佐子のプロフィール画像

    大竹麻佐子

    ファイナンシャルプランナー

    ゆめプランニング

    ��この質問のベストアンサー

    ご質問ありがとうございます。 不動産投資は、資産形成や資産運用の手段として、また、株式や投資信託など金融商品との資産分散という点でも有効かと思われます。ただし、おっしゃる通り、リスクもあり、手間もかかりますので慎重に検討すべきです。 不動産を保有することで、家賃収入という給与所得とは別の所得が得られることは魅力ですし、定年退職後も年金の上乗せとしての収入を期待できます。所得税などの税負担を考えると、管理費や固定資産税、火災保険のほか、減価償却費や建物に対するローン利息なども経費として差引くことができるため、結果として不動産所得の金額がマイナスとなった場合には、税負担が抑えられ、節税効果があると言われています。 現在の税額と比較してどのくらいの節税になるのかについては、家族構成や収入、築年数、ローンの組み方等により異なります。また、物件購入初年度以降、年度ごとに変動します。 源泉徴収票や給与明細を見ると、税負担の重さに愕然としますが、節税ありきで考えるよりも、税を支払ってもなお手取り収入を増やすことを前提に検討することをおすすめします。 そのためには、よい物件を選ぶことがポイントです。空質リスクを下げるためには、駅からの距離や陽当り、周囲の環境などが大きく影響します。長期保有が理想的ですが、築年数や物価、社会環境によっては売却することも視野に入れておきたいものです。継続的な収益見込みと同時に、コストについても保険などのリスクも含めて検討します。火災や地震だけでなく、台風被害や水災についても適切な保険を備えておきたいものです。金利上昇時には、繰上げ返済により利息軽減できるよう手持ち資金との資産配分もリスク対策となります。 最近では、不動産投資に関する情報や広告が増えており、手軽に投資を始められる印象もありますが、時間と労力をかけて検討する必要がありそうです。決してローリスクとは言えません。株式投資でも、短期的に大きく価格変動する株式がある一方で、長期的に小刻みな価格変動を繰り返す株式があるのと同様、不動産投資も物件によりリスクは異なります。 不動産投資を始めるかどうか判断をするために、実際の物件をもとに、中立的なファイナンシャル・プランナーへ相談してみてはいかがでしょう。将来にわたるお金のながれについてイメージができるかと思います。

    わかりやすく丁寧な回答で、不動産投資の大変さがわかりました。 しっかり学んで、調べる必要があるのですね。 大変参考になりました。

  • 大間 武のプロフィール画像

    大間武

    ファイナンシャルプランナー

    株式会社くらしと家計のサポートセンター

    大間 武大間 武

    2023-01-03

    ご質問いただきありがとうございます。 不動産の現物投資についてですが、 これは不動産賃貸業を行っている(商売を行っている)ことと感覚は同じで 気になる点に掲げられている通り 〇借り手がいなければその分収入(売上)がありません。 〇ローン金利については変動金利であればその分コストが上昇しますが  固定金利であれば金利コストは一定です。 〇火災、地震などの災害については保険に加入していれば  ある一定条件のもと一定金額はカバーされますが  修繕等のコストや修繕中の賃料収入はなくなります。 〇その他、管理費や修繕積立金、通常の劣化に対する修繕コストが必要となります。 不動産投資は確かに投資ではありますが 株式投資や投資信託に比べ一定の手間は必要です。 投資を行う際には信頼できるアドバイザーの意見を聞きながら ご自身でもいろいろな物件を見てみることも必要と考えます。

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