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住宅ローン投稿 2023-10-20更新 2023-12-23

政府の政策でフラット35はさらに安くなるのか。

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

男性33会社員既婚/子供あり

相談内容:フラット35

2018年の夏頃にフラット35で、全期間固定金利(金利1.34%)の住宅ローンを組んで3000万円借り入れしました。 現在、政府が子育て世代に対する金利優遇策を打ち出しています。その場合に、借り換えたほうが良いのか借り換えないほうが良いのか気になります。

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回答一覧

  • 千日 太郎のプロフィール画像

    千日太郎

    公認会計士

    オフィス千日合同会社

    千日 太郎千日 太郎

    2023-12-23

    歯は大事さん、ご相談をありがとうございます。公認会計士の千日太郎です。 既に他の方も回答されているように、フラット35の金利引き下げ制度は借り換えには対応してくれません。また、フラット35は金利引き下げ交渉には一切応じてくれません。では変動金利に借り換えることで返済額を引き下げるべきか?ということなのですが、正直あまりお勧めはしません。 当初購入時に住宅ローンの金利タイプの選択にはかなり悩まれたと思います。固定金利を選ばれているからです。銀行や不動産会社の営業マンに勧められるままに住宅ローンを選ぶ人は、変動金利を選ぶケースが多いです。 私のご相談者に聞いた話では、営業マンに「全期間固定金利のフラット35を選ぶ」と言ったところ、「正直フラット35は普通の銀行で借りられない人が借りる、審査が甘くて高い金利の住宅ローンです」という失礼なことを言われたそうです。 2018年夏ごろは、日銀黒田総裁が異次元の金融緩和政策を打ち出していたことで長期金利が低く、フラット35の金利もかなり低金利だった時代です。当時は1.34%だったフラット35は2023年12月現在では1.91%に上がっています。つまり今と比べてかなり割安な金利で35年間固定できているので、あえて借り換える必要のないタイミングとも言えるのです。 さらに2023年3月に日銀総裁に就任した植田総裁は、大規模緩和政策からの正常化を打ち出しており、2024年のマイナス金利解除を予想するエコノミストが7割に達しています。マイナス金利が解除されるということは政策金利が上がるということで、政策金利と連動する変動金利も上がります。 現状ではまだ大規模緩和政策が継続していることから、変動金利は低金利を維持していますが、この今のタイミングは利上げへの警戒感が高まっているタイミングです。変動金利に借り換えた次の月には金利が上がってしまったという可能性も無きにしも非ずなのですね。 今後、変動金利の水準が2018年夏の固定金利を追い抜くのか?は分かりませんが、全期間固定から変動金利への借り換えについては、35年の長期のプロジェクトの大きな舵取りとなりますので、安易に変更するのではなく、十分な情報収集と検討のうえで実行することをお勧めします。

  • 張替 愛のプロフィール画像

    張替愛

    ファイナンシャルプランナー

    FP事務所マネセラ

    張替 愛張替 愛

    2023-12-14

    ご質問ありがとうございます。 住宅ローンの借り換えをしたほうが良いか気になっているとのことですね。 政府の子育て世代に対する金利優遇策とは、2024年2月からスタートする住宅支援機構の住宅ローンである「【フラット35】子育てプラス」のことかと思います。 【フラット35】子育てプラスは、子どもの 人数等に応じて一定期間借入金利を最大1%引き下げてくれるプランです。子供が多い方ほど、メリットが大きくなる住宅ローンですね! しかし、【フラット35】子育てプラスは借り換えの方はご利用できないものとなっています。 残念ながら、、金利優遇策が始まるメリットをご質問者さんが受けることは難しいでしょう。 ただ、最近の住宅ローンの金利を見ると、変動金利だと年0.3%前後などで提供している金融機関もあり、とても低くなっています。 もし現状の住宅ローンの金利が高いようであれば、借り換えをすることで住宅ローンの負担が少なくなる可能性がございます。 その際、借り換えには住宅ローンの事務手数料や、抵当権設定費用などの「諸費用」で、通常は数十万円ほどかかる点も念頭に入れて考える必要があります。諸費用を考慮すると、現契約との金利差が0.5%以上はないと、なかなか借り換えメリットが得られないケースが多いです。 借り換えについては、金融機関のサイトなどで「借り換えシミュレーション」ができますので、もしよかったら一度シミュレーションしてみてください。 ご参考になれば幸いです。

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