Operated by Ateam Inc.
イーデス専門家相談Q&Aメニュー
専門家専門家
質問検索質問検索
質問する質問するログインログイン
閉じる
生活費・家計

生活費・家計

生活費・節約クレジットカード住宅ローン
開閉
ライフプラン

ライフプラン

同棲・結婚出産・子育て教育資金・学費定年退職・介護・葬儀
開閉
資産運用

資産運用

資産運用の始め方老後資金・年金株式投資信託iDeCoNISA不動産投資FX金(金投資・純金積立)
開閉
税金・公的手当・社会保障

税金・公的手当・社会保障

ふるさと納税年末調整・確定申告住民税・自動車税・固定資産税控除(医療控除・扶養控除・住宅控除など)年金手当・補給金
開閉
閉じる
トップページ投稿ガイドラインよくある質問利用規約プライバシーポリシーセキュリティーポリシー運営者情報お問い合わせ

〜ご案内〜

2024年8月19日(月)より質問・回答の投稿機能の
休止を予定しております。
ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

老後資金・年金投稿 2023-08-21更新 2023-08-29

定年後、独り身の場合は年金だけでどれくらいの生活ができますか?

回答数回答数 1
いいね数いいね 0

男性45会社員未婚/子供なし

相談内容:老後資金の見直し・シミュレーション

定年まで働いた後、できるなら年金だけで生活したいと考えています。資産運用としてつみたてNISAとiDeCoはしています少しは行っていますが、アテにできる金額ではありません。 独り身で子供もいないため多くの金額は必要ないのではと考えていますが、実際のところ想像がつきません。 独り身で暮らしていくには、年金だけでどれくらいの生活ができますか?特段お金がかかる趣味もありませんので、最低限の生活ができればよいと考えています。

  • URLをコピー

回答一覧

  • 伊藤 亮太のプロフィール画像

    伊藤亮太

    ファイナンシャルプランナー

    伊藤亮太FP事務所

    伊藤 亮太伊藤 亮太

    2023-08-25

    ファイナンシャルプランナーの伊藤亮太です。回答させていただきます。 まず、現在の高齢者の方々がどの程度の生活費で過ごしているのかを考えていきましょう。総務省『家計調査(2022年平均)』における、65歳以上の単身無職世帯(高齢単身無職世帯)の家計収支を確認すると、実収入が13万4,915円に対して消費支出が14万3,139円、非消費支出は12,356円。不足分は20,580円となっています。これは、1ヵ月で2万円ほど収支がマイナスになるという意味であり、この分を貯めてきたお金などでカバーしなければならないことを意味します。仮に毎月20,580円の赤字だとして、65歳から82歳(男性の平均寿命を考慮)までの17年間でいくら必要となるかを試算すると、20,580円×12ヵ月×17年=4,198,320円となります。仮に100歳まで生きたとすると、20,580円×12ヵ月×35年=8,643,600円となります。 これはあくまでも平均値から出したものであり、毎月さらに支出がかさむといった場合にはさらに資金が必要となってきます。また、物価上昇等を考慮すると、さらに資金は必要と考えられます。そのため、単身者であったとしても、65歳の段階で少なくとも1000万円以上の資金は確保しておくべきではないでしょうか。もちろん、何不自由なく過ごしたい場合には、2000万円以上など準備しておく必要があります。 投資すべきかは、現状の預貯金額によります。預貯金がある程度貯められているのであれば、そのうちの20~30%程度は投資に回しても良いと思います。投資する金額が少ない場合には、つみたて投資でコツコツと投資していくのもありですね。 人によってどのぐらいの生活を考えているかは異なります。ねんきん定期便でどの程度の年金が確保できるか確認しながら、ご自身の思う生活費を考慮し、いくら不足しそうかまずは検証してみてください。 (参考)総務省『家計調査(2022年平均)』 p.18に65歳以上の単身無職世帯の家計収支が掲載されています。 https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_gaikyo2022.pdf

関連質問

もっとみる>
ユーザー

ユーザー登録する

新規ユーザー登録
東証プライム市場

「イーデス」は、株式会社エイチームライフデザインが運営するサービスです。
株式会社エイチームライフデザインは、株式会社エイチーム(東証プライム市場上場)のグループ企業です。
証券コード:3662

© 2022 Ateam LifeDesign Inc.