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iDeCo投稿 2022-12-12更新 2023-06-19

iDeCoの掛け金5,000円って意味ないですか?

回答数回答数 1
いいね数いいね 0
解決解決

女性27未婚/子供なし

年収:350万円

相談内容:iDeCoの運用相談

25歳独身です。 まわりで「若いうちからiDeCoやった方がいい」とよく聞くので始めてみようかと思ってるんですが、そんな手持ちの余裕があるわけではないので、できれば最低掛金でスタートしたいなと思ってます。 ただネットとか見てると「5,000円の最低掛金でやるくらいならやらない方がマシ」みたいな意見もチラホラ見ます。 最低掛金でやるくらいならiDeCoを始めても意味はないんでしょうか?

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回答一覧

  • 黒木 るみのプロフィール画像

    黒木るみ

    ファイナンシャルプランナー

    黒木DC研究所

    この質問のベストアンサー
    黒木 るみ黒木 るみ

    2022-12-12

    最低掛金5,000円からでもiDeCoをはじめることに意味があります。特に白猫さんのように若いときからはじめると、長期運用が可能となります。これは運用する上でとても大切なことです。 現在iDeCoは社会保険に加入している人であれば、65歳まで加入することができます。つまり、白猫さんの場合65歳まで40年間加入することができます。実際の数字を見ていただきたいので、シュミレーションしてみます。例えば、40年間5,000円の掛金を3%で運用すると運用総額は約463万円、内訳は積立金額240万円、運用益223万円となります。しかも毎月の掛金5,000円は全額所得控除の対象となります。例えば、所得税率が10%だったら、5,000円×12カ月×10%=6,000円、住民税5,000円×12カ月×10%=6,000円のあわせて12,000円節税できます。iDeCoの運用益は非課税のため、223万円の利益から税金は控除されません。そして、受取時に一時金で受け取る場合、退職所得控除が使えます。iDeCoの加入期間40年間の場合、800万円+70万円×20年=1,500万円となり、1,500万円までは所得税も住民税もかかりません。463万円全額を受け取ることができます。毎月の5,000円もiDeCoで40年間運用すると十分意味があると思いませんか。 ここから注意点をお伝えします。 iDeCoは口座管理に手数料がかかります。加入時に2,829円、毎月積立を行うと最低171円と金融機関によってはさらにプラスされます。この手数料は掛金から引かれます。手数料分だけ運用に回る金額が減る訳ですから、少ない方がいいです。iDeCoをどこの金融機関で行うかご自身で選択できます。手数料は最低金額の金融機関を選択することをおすすめします。 金融機関が決まったら、次は運用商品の選択です。自分で商品を決めます。定期預金や保険商品を選んでもほとんど増やすことはできません。先ほどのシュミレーションも3%で運用した数字です。この機会に投資の基礎知識を学んだ上で投資信託を選び、しっかりと運用してください。40年間の長期運用だとかなりリスクを抑えることができます。iDeCoでは毎月コツコツと積立が自動的にされます。後は、商品を選択するときに株式や債券といった資産クラスや国内、海外といった地域を分散することを意識してください。 最後に、掛金の変更は1年に1回可能です。最低掛金ではじめて、余裕があれば増額、厳しい時は減額しながらライフプランに合わせて、柔軟に続けていくことが可能です。ぜひチャレンジしてください。

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