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資産運用の始め方投稿 2024-04-15更新 2024-06-19

子供3人の家庭で投資する場合の投資の種類や方法は?

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

女性39パート・アルバイト既婚/子供あり

貯金・資産:250万円

相談内容:投資商品の選び方

【背景】子供が大きくなった時の教育費や老後のための資金作りで投資を考えています。 現在、主人46才。子供3人。中学1年生、小学6年生、一番下は3才です。 【質問】NISAや投資信託など様々な投資方法がありますが、どの投資を選択したら良いのでしょうか?初心者でも行いやすい投資はありますか?

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回答一覧

  • 新田 真由美のプロフィール画像

    新田真由美

    ファイナンシャルプランナー

    ウーマンライフFP

    みかん様 初めまして。ファイナンシャルプランナーの新田です。 この度はお問合せいただきましてありがとうございます。 お子さまの教育資金や老後資金について投資を始めたいというご質問でいいでしょうか? まず、NISA制度のメリットについてお伝えさせていただきますね。 1.運用して利益が出たら税金がかからない(通常、運用して利益が出たら約20%税金がかかる) 2.成長投資枠は年間240万円まで、つみたて投資枠は年間120万円まで、両方合わせて、年間360万円までを非課税で運用できる。また、合計1800万円(成長投資枠だけだったら1200万円)まで非課税で運用できる。 3.投資の枠を使い切ったら、売却したら次の年、また売却した分だけ投資の枠が復活する 2024年1月からNISA制度は大幅にリニューアルされ、とても使いやすくなりました。 教育資金を運用で準備したいと考えているのであれば、NISAで投資信託のつみたてから始めるといいですよ。 ただし、気をつけたいことが、投資は絶対はないということ。 お子さまの教育費がかかるころにマイナスになることもあり得ます。 教育費全額を投資で準備するのではなく、安全資産である預貯金などとのバランスを見ながらスタートしましょう。 次に、iDeCoの制度ですが、iDeCoは老後資金を貯めるための制度になります。 メリットデメリットは 1.iDeCoに積み立てたお金は全額所得控除になるので、所得税・住民税を安くすることができる。 2.運用時に利益が出ても税金はかからない 3.60歳以降引き出しができますが、退職所得控除など、税金面で優遇がある。 iDeCoのデメリットは、60歳まで引き出しができないことです。 そのため、教育資金の準備には向いていませんが、老後資金の準備に適しています。 みかん様のご年齢とお子様のご年齢を考えますと、お子様が独立してから老後までの期間が短くなっています。そのため、お子様が義務教育の間になるべく貯蓄と投資とで資金を増やしていきましょう。

  • 井上 ヨウスケのプロフィール画像

    井上ヨウスケ

    ファイナンシャルプランナー

    井上FP事務所

    ご質問ありがとうございます。 教育費や老後のための資金作りであった投資の方法についてのご質問ですね。 先に教育費についてですが、こちらは投資で準備をするよりまずはしっかりと定期預金などの安全性の高い方法で準備することをおすすめします。 理由としまして、投資は元本割れや、相場環境によってはほとんどお金が増えていない状況で売却を迫られる可能性があるためです。株式の投資信託などですと、リーマンショックのような暴落時には50〜60%ほど価額が下落します。 その時期と学費納入時期が重なる可能性もあるため、基本的には元本確保型のもので準備することをおすすめします。 次に老後の資金準備については、投資信託を活用されてはどうでしょうか?また新NISA制度を利用することで利益が非課税になります。 選択される投資信託は手数料の低いインデックスファンドから始められるとよいと思います。 近年、全世界の株式に分散投資ができる投資信託が作られており、非常に低コストで全世界に分散投資することができるので、まずはそのような投資信託を基準に選択されると良いのではないでしょうか。 おそらくご質問者様は投資未経験だと思われますが、投資前に勉強しすぎるより1000円程度の少額からでも投資はできますので、まずは投資をして同時に勉強されてはいかがでしょうか。 資産が価格変動することによるメンタル面への影響はやってみないとわからない部分もありますので、まずは少額からチャレンジしてみることをおすすめします。

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