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NISA投稿 2023-11-22更新 2023-11-30

失敗しない積立NISAのための商品の選び方

回答数回答数 1
いいね数いいね 0

男性54会社員既婚/子供なし

年収:700万円

貯金・資産:1500万円

相談内容:NISAの運用相談

【背景】年金が当てにならないので老後資金のためにNISAを始めようとしている。現在老後資金として1500万は蓄えている。 【質問】積み立てNISAは元本割れのリスクがあるためやめた方が良いと聞いたことがあるのですが、上手に運用するためにはどのような商品を選べば良いか教えてください。

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回答一覧

  • 青山 創星のプロフィール画像

    青山創星

    ファイナンシャルプランナー

    -

    青山 創星青山 創星

    2023-11-30

    つみたてNISAについてのお問い合わせいただきありがとうございます。 ファイナンシャル・プランナーの青山創星と申します。 ご質問者様の投資に関するご質問につきまして、現在お持ちの資産も考慮して回答させていただきます。 まず、つみたてNISAについてですが、その特性を理解することが重要です。 つみたてNISAは、一定の金額を定期的につみたてすることで、長期的な資産形成を目指す制度です。 元本割れのリスクがあるという点は事実ですが、それは投資そのものの性質であり、NISA特有のものではありません。 投資はリスクとリターンがセットになっています。 リスクを全く取らなければ、リターンも期待できません。 そのため、リスクを適切に管理しながら、リターンを追求することが大切です。 時間分散によってリスクを下げるのがつみたてです。 現在お持ちの1,500万円もNISA口座で運用される場合は、すべてを一気にNISA口座での投資にあてるのではなく、つみたてによって少しづつ投資していかれるとよいでしょう。 新NISA口座はつみたて投資枠(600万円)と成長投資枠(1,200万円)の2つに内訳がわかれています。 しかし、成長投資枠もつみたて投資枠と同じ商品でのつみたて投資に使うことも可能です。 つまり、非課税保有限度額(総枠)1,800万円すべてをつみたて投資枠での商品の積み立てに使うことも可能です。 あまりリスクをとった冒険はなさらず、以下のような観点で商品をお選びになるとよいかと思います。 投資商品の選択についてですが、これはご質問者様のリスク許容度や投資目的、投資期間などによります。 例えば、今から10年以内くらいの間に受け取っていく分については、さまざまな資産(株式、債券、不動産等々)に投資してリスクを抑えたバランス型ファンドのようなものが適しています。 また、それより長く資産運用していける分については、なるべく幅広い株式(株式だけながら多くの企業や国々のもの)に投資するような、例えば世界株(MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)など)に連動する投資成果をめざすインデックス・ファンドのようなものを選択することも考えられます。 また、ご質問者様が54歳であることを考慮すると、投資期間はそれほど長くはないとお考えかもしれません。 一般的には年金の支給開始の65歳くらいが資産運用の終着点と考えられることが多いですが、平均寿命(男性約81歳、女性約87歳)が延びている現在、それに対応するためには平均寿命のころまで資産運用しながら受け取っていくという視点も重要です。 さらに、NISAだけでなく、iDeCoや企業型DCなど、他の非課税制度も考慮に入れることをお勧めします。これらの制度は、所得控除のメリットもあり、より効率的な資産形成が可能です。 まずiDeCo(または、企業型DC)の利用を考え、それでも投資資金に余裕があるようならNISAの活用も考えるという順番で考えるとよいでしょう。 既にお持ちの1,500万円を含めて新NISA口座で運用されていくと、そう遠くないうちに1,800万円の総枠を超えてしまうことが考えられます。 その時に、iDeCoの非課税枠が生きてきます。 新NISAの非課税枠は生涯いつ使っても1,800万円まで使えます。 しかし、iDeCoの非課税枠は60歳(条件を満たせば65歳)まで拠出(つみたて)した分だけの累積となり、利用しなければ消えていきます。 将来を見越して非課税枠をたくさん確保されたい場合には、(ご夫婦そろって)iDeCoから非課税枠を埋めていくのが最も効率的かと思われます。 繰り返しになりますが、確かにつみたてNISA制度を利用して投資信託のつみたてをしていかれる場合にはリスクがあります。 しかし、リスクをとらなければインフレに対応できるように資産を殖やすことはできません。 投資期間に合ったリスクを取った投資をしながら払い出ししていくことによって資産の寿命を延ばすことができます。 これにより、年金原資の枯渇の不安から逃れることができます。 無理ないリスクをとりながら、息の長い投資を続け、夢ある未来を築かれることを祈っています。

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