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住宅ローン投稿 2024-04-10更新 2024-05-28

変動金利のままでいい?繰上げ返済はどのタイミングがベスト?

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

女性43会社員既婚/子供なし

年収:650万円

貯金・資産:500万円

相談内容:金利

【背景】私達夫婦は約十年前くらいに新築戸建てを購入し、3500万円を某メガバンクの変動金利で35年ローンで借りました。その時は私もフルタイムで働いており収入は今よりも十分あったのですが、転職してから収入が激減してしまい今後の家計が心配です。 現在は世帯年収が650万円です。 現在子供はいません。 残額は大体2400万円程です。 【質問】 近年は銀行の利率の引き上げの兆候も出てきており変動金利のままでいいのかどうか聞いてみたいです。それと繰上げ返済はどのタイミングでどの程度すると得なのかも知りたいです。

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回答一覧

  • 八��木 陽子のプロフィール画像

    八木陽子

    ファイナンシャルプランナー

    株式会社イー・カンパニー

    八木 陽子八木 陽子

    2024-05-28

    2024年3月にマイナス金利が解除になってから、メガバンクを含む大多数の銀行は変動金利を引き上げていないものの、一部のネット銀行などでは基準金利を引き上げるところも出てきました。日銀の政策や銀行の動向など、今後も引き続き注視する必要がありそうですね。 みずき様の住宅ローンは残り25年ほどという長い期間であり、専門家でもその間の変動金利の動きは読めません。 したがって、もし不安が大きいようであれば、固定金利に借り換えたほうが精神安定上よいかもしれません。固定金利は支払額が増える可能性は高いですが、計画的に返済できるため金利情勢を気にせず生活を送ることができます。 ただ、2023年10月の住宅金融支援機構調査では住宅ローン利用者の7割超が変動金利を選択しています。 (参考:住宅金融支援機構 住宅ローン利用者の実態調査) このような現状で、実質賃金が上がらないまま住宅ローンの金利を上げ続けると、多くの人がローン破綻に陥ったり、日本の経済成長の低下を招くなど大きな影響が出る可能性があります。そのため、短い期間に連続して金利を引き上げることに関しては、政府や銀行は慎重に検討すると考えられます。 したがって変動金利がすぐに大幅に上がっていく可能性は高くなく、金利の上昇幅が小さいうちにできるだけ早く繰り上げ返済をするという選択肢もあります。 繰り上げ返済のタイミングですが、早ければ早いほど利息軽減効果があります。 もし住宅ローン控除期間が終わっている場合は、手数料のかからない範囲でこまめに繰り上げ返済されることをお勧めします。 5年以内に予定している、お金がかかるイベントの資金は手元に残すようにしてください。 ご夫婦の収入や退職金の有無、年金収入、毎年の支出や大きなイベントの資金など、ライフプランをシミュレーションされるのもおすすめです。 固定金利に借り換える場合、変動金利で金利が上がった場合など、色んなパターンを比較してみると将来の資金状況が把握でき、どのような選択をしたら良いかの判断材料になります。 無料のシミュレーションサイトもありますし、ファイナンシャルプランナーに相談されても良いですね。

  • 新田 真由美のプロフィール画像

    新田真由美

    ファイナンシャルプランナー

    ウーマンライフFP

    みずき様 初めまして。 ファイナンシャルプランナーの新田です。 変動金利についてのご質問ありがとうございます。 今後金利が上がった場合の家計が心配ですよね。 変動金利の金利は、金融機関が設定する短期プライムレートを基準に決められています。 日銀がマイナス金利政策の解除を発表しましたが、現段階では、大手金融機関は短期プライムレートの据置を決めています。 そのため、すぐには金利が上がることはなさそうですが、今後の日銀の政策によっては、変動金利も上昇する可能があります。 今後の金利の上昇が気になる場合、 変動金利の金利が上がった場合のシミュレーションをする 固定金利に借換をする 繰り上げ返済を検討する などの対策を検討してみましょう。 固定金利に借換をする場合、金利は変わりませんが、金利は変動金利よりも固定金利の方が高く設定されているため、月々の返済額は上がる可能性があります。 現在の金利と返済金額がわからないので、参考までにですが、 仮に、2,400万円を金利1.930%、25年間で借換をした場合、 月々の返済額は、100,909円になります。 住宅ローンの借換をする場合、事務手数料などの費用も別途かかります。 繰上げ返済は、ローンの残高が減るため、結果的に利息の負担も軽減することができます。 例えば、3500万円を35年、当初の金利1%、ローンの残期間25年で500万円を繰上げ返済した場合、返済期間は20年ほど、 利息軽減額は124万円ほどになります。 ただし、手持ちの現金が減るため、急な出費があった場合にも備えられるように余裕資金で行う必要があります。 現在の借り入れ状況の情報がわからないので、正確なシミュレーションはできませんが、シミュレーションサイトでご自身で試算することもできます。 住宅金融支援機構 借換シミュレーション: https://www.simulation.jhf.go.jp/type/simulation/karikae/openPage.do 知るぽると 繰り上げ返済シミュレーション: https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/sikin/menu/kinri_main.cgi ご自身での判断が難しい場合は、ファイナンシャルプランナーなどの専門家にご相談されることをお勧めします。 拙いアドバイスですが、お役に立ちましたら幸いです。

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