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住宅ローン投稿 2023-10-20更新 2023-12-14

固定金利期間の終了後の金利選択について

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

女性38会社員既婚/子供あり

貯金・資産:200万円

相談内容:金利

【背景】 7年前に当初10年固定金利(年1.100%)を選択して新築マンションを購入する住宅ローンを組みました。 ・借入残高2500万円 ・世帯年収は850万円 (夫 550万円 私 300万円) ・40歳の夫と、5歳になる娘がいます。 【質問】 残り3年で当初固定金利の期間が終了するのですが、再度固定金利を選ぶか、金利の安い変動金利を選んだほうが良いかアドバイスを頂きたいです。

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回答一覧

  • 千日 太郎のプロフィール画像

    千日太郎

    公認会計士

    オフィス千日合同会社

    千日 太郎千日 太郎

    2023-12-14

    こっとんさん、ご相談をありがとうございます。公認会計士の千日太郎です。 固定期間が残り3年で、3年後に再度固定金利か金利の安い変動金利かというご質問ですね。当初固定タイプを選んだ場合に気を付けなければならない点が2点あります。 1点目は固定期間が終わるとその時の基準金利からあらかじめ決められた引き下げ幅が適用されるのですが、その引き下げ幅は新規借り入れのときよりも大きく減るということです。 引き下げ幅が1%以上減る金融機関もあります。仮に基準金利が変わらず、引き下げ幅が1%減った場合、10年固定1.1%が11年目から2.1%に上がるということになりますね。現在の毎月の返済額は8万6千円くらいだと思いますが、これが9万6千円に増加します(当該シミュレーションは千日太郎が無料で公開しているAI住宅ローンシミュレーターで試算したものです)。 2点目は、2023年12月の時点で、日銀の大規模緩和政策の正常化が早まるのではないか?という懸念が広がっていることです。12月7日の国会で日銀植田総裁が「年末から来年にかけてチャレンジングな状況」が続いていくと発言したことがきっかけとなっています。今後、日銀の政策が正常化に動き、マイナス金利政策が解除されると、変動金利は上昇します。 現時点で変動金利は安いのですが、3年後には高く上がっている可能性があるということですね。しかし、あと3年間は金利が固定されているので、すぐに金利上昇のコストを負うことはありません。3年間の準備期間が与えられている状態です。 ご質問としては、3年後に再度固定金利を選ぶか、変動金利を選ぶかというものですが、その前段階として、次の選択肢があります。 それは、今の時点で変動金利又は長めの固定金利に借り換えるべきか?ということです。 現時点では変動金利が0.3%未満の借り換え商品もあります。金利上昇を見込んでさらに低金利な変動に借り換えるか? また、35年の固定金利では1.4%台の商品があります。このままですと、3年後には2%以上に上がってしまうので、今のうちに低めの全期間固定に借り換えておくというのもアリですね。 これらを検討することをお勧めします。無料で公開しているスマホアプリのAI住宅ローンシミュレーターでは、借り換え費用も込みでシミュレーションできますし、年収や手持ちの資金を入力すると、AIによる総合的なアドバイスも得られるようになっていますので、ぜひ活用してください。

  • 新井 智美のプロフィール画像

    新井智美

    ファイナンシャルプランナー

    トータルマネーコンサルタント

    新井 智美新井 智美

    2023-12-07

    ご相談ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの新井智美です。 ご質問について回答させていただきます。 お子様がまだ5歳という年齢を考えると、これから教育費の支出を考えなければならない時期です。そうなると、3年後の固定期間終了後も固定金利を選んだほうが返済計画を立てやすいのではないかと思われます。 子供の教育費は学校に支払うものだけでなく、塾や習い事など多岐にわたりますし、年齢が高くなるにつれ必要な費用も高額になる傾向にあります。もちろん、学資保険や他の積み立てなどで用意されているとは思いますが、全期間固定金利よりは金利が低めに設定されている固定期間選択型のままで利用されるほうが安心ではないでしょうか。 もちろん3年後の金利の動向によっても判断は異なりますし、他の金融機関でいい条件の住宅ローンがあれば借り換えを考える方法もあります。 3年後の金利状況を見て、それぞれの金利でシミュレーションを行い、無理なく返済できる金利タイプを選ぶことをおすすめします。

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