社会情勢の変化により借り換えなどをした方が良いのか
男性57歳既婚/子供あり
年収:300万円
貯金・資産:322万円
相談内容:借り換え
最初にローンを組んだままとなっており、様々な情報がある中で悩んできたが手を付けていない。老後の生活などを考えていく年齢になってきて、どのように考えていけばよいか相談できたらと考えることがある。
回答一覧
- 千日 太郎
2022-12-12
昭和の時代にわたしたちが人生のタスクとして教えこまれたのは社会でのキャリアや子育てでした。 そういう見方からすると50代はまぎれもなく人生の後半です。 そしてこれらの仕事を首尾よくやり遂げた後には「老後」というタームに入り、国が年金で生活の面倒を見てくれるはずでした。 しかし、わたしたちはその当時の予想よりもはるかに長生きするうえ、あまり子どもをつくらなかったために、昭和の時代に想定していた老後を賄う年金や医療のお金が無くなっているのです。 借り換えによって毎月の返済が減っても、借り換えには手数料がかかりますし、固定金利から変動金利への借り換えは金利変動リスクも変わります。 トータルで有利な借り換えとなるか、シミュレーションを行ってみることをおすすめします。
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