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住宅ローン投稿 2024-01-17更新 2024-03-12

住宅ローンの繰り上げ返済をした方が良い場合

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

男性41会社員既婚/子供なし

年収:380万円

貯金・資産:250万円

相談内容:返済

【背景】37歳の時に戸建て中古住宅購入にあたって、1600万円で変動金利でローンを組みました。毎月の支払は何とかなっていますが、生活に余裕はありません。それでも、老後のことを考えると早めに支払い終わりたいとも思っています。 【質問】繰り上げ返済についてです。ボーナスが大きかった場合などの臨時収入などがあった際に、少しでも繰り上げて返済した方が良いのか、このまま同じペースで返済し続けた方が良いのか、何か目安のようなものがあれば知りたいです。

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回答一覧

  • 張替 愛のプロフィール画像

    張替愛

    ファイナンシャルプランナー

    FP事務所マネセラ

    張替 愛張替 愛

    2024-03-12

    獅子丸さん、ご質問ありがとうございます! 住宅ローンの繰り上げ返済をするべきか、お悩みとのことですね。 老後に残債が残りそうであれば、繰り上げ返済すべきかご不安になるのもごもっともです。 例えばもし、1600万円の住宅ローンの借り入れ条件が、元利均等返済、返済期間35年、金利がずっと0.5%だったとします。すると、28年後(獅子丸さんが65歳ころ)にはざっくりで340万円ほど残債が残ることになります。 このように老後に残債が残りそうであれば、完済を目指して、「繰り上げ返済で返していく」「退職金などで一括返済する」「老後も働いて返済していく」などの方針を考えておきましょう。 このうち、繰り上げ返済をする場合は、利息の負担を減らすことができます。例えば、(上記のローン条件の場合)借り入れから4年経過時点で、100万円を返済期間を短縮するタイプで繰り上げ返済すると、約16万円もの利息軽減効果があります。 繰り上げ返済による利息軽減効果は、知るポルト(https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/sikin/menu/s_kuriage.html)などでシミュレーションができますので、良かったら試してみてください。 また一方で、老後に備えて「NISA制度などを使って臨時収入は資産運用に回す」という手段もあります。資産運用の利回りは確実ではないのがデメリットですが、もし100万円を投資して20年間年利3%で運用し続けられたら、約180万円(約80万円の利益)にもなります。このように、資産運用で増えたお金を使って老後に残債を一括返済をするという手もあります。 獅子丸さんの場合、生活に余裕がないとのことですので、大きな臨時出費や収入減少に備えて、ある程度は手元に残しておくことも忘れないでください。住宅ローンの繰り上げ返済は、一度行うと、「手元資金が足りなくなったので、やっぱりまた貸してください」とはできないからです。 住宅ローンの残債を早く減らしたいお気持ちは分かりますが、繰り上げ返済が必ずしも良いとは限りません。老後の返済計画が立てられれば、不安は落ち着くものです。いろんな返し方がある中で、獅子丸さんにあった返済計画はどれなのかを考えてみてください。 もしお一人では難しいというときは、いつでもご相談くださいね。 少しでもご参考になれば幸いです。

  • 大竹 麻佐子のプロフィール画像

    大竹麻佐子

    ファイナンシャルプランナー

    ゆめプランニング

    獅子丸さん、ご質問ありがとうございます。 「住宅ローンの返済」という観点のみで考えると、少しずつでも繰り上げて返済をした方が、早く完済できますし、利息負担(総支払額)も抑えられるため有効です。 とは言え、「人生におけるお金との付き合い方」という大きな視点で考えると、そうとも言い切れません。住宅ローンに捉われすぎると、経済的だけでなく、精神的にストレスとなりますので注意が必要です。緊急予備資金として手取り収入約半年分程度の手元資金(普通預金など)を確保しておきたいですし、老後資金を目的とした資産形成(NISAなど投資)も早いうちから時間をかけて準備していきたいです。そのほか趣味や旅行、家族との時間にお金を使うことも大切です。 ローンという負債をもつことがストレスだという方や現役時代に完済したいという方などさまざまですし、生活スタイルや価値観もそれぞれ異なるため正解はありません。 将来を見据えたうえで、無理のない範囲で、自分にとっての最善策を判断したいですね。 たとえば、現役時代にローン完済をめざして、繰り上げ返済計画をたてることもひとつです。あくまでも目安ですが、現時点での残債が1400万円とすると ・65歳までにローンを完済したい→ 年間12万5000円程度の繰り上げをめざす (24年間で300万円当初より早く返済したことになります。) ・60歳までにローンを完済したい→ 年間25万円程度の繰り上げをめざす というプランがたてられます。 残債額や現在および将来の金利により若干変動しますが、目安となる数字を知ることに意味はあります。 より具体的に、詳細に知りたい場合には、キャッシュフロー表とよばれるシミュレーションが有効かもしれません。中立的な立場でアドバイスのできるファイナンシャルプランナーに相談してみることも選択肢です。

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