Operated by Ateam Inc.
イーデス専門家相談Q&Aメニュー
専門家専門家
質問検索質問検索
質問する質問するログインログイン
閉じる
生活費・家計

生活費・家計

生活費・節約クレジットカード住宅ローン
開閉
ライフプラン

ライフプラン

同棲・結婚出産・子育て教育資金・学費定年退職・介護・葬儀
開閉
資産運用

資産運用

資産運用の始め方老後資金・年金株式投資信託iDeCoNISA不動産投資FX金(金投資・純金積立)
開閉
税金・公的手当・社会保障

税金・公的手当・社会保障

ふるさと納税年末調整・確定申告住民税・自動車税・固定資産税控除(医療控除・扶養控除・住宅控除など)年金手当・補給金
開閉
閉じる
トップページ投稿ガイドラインよくある質問利用規約プライバシーポリシーセキュリティーポリシー運営者情報お問い合わせ

〜ご案内〜

2024年8月19日(月)より質問・回答の投稿機能の
休止を予定しております。
ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

住宅ローン投稿 2023-10-16更新 2023-12-22

住宅ローンの家計に負担のない返済金額を知りたい

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

女性51パート・アルバイト既婚/子供あり

貯金・資産:300万円

相談内容:返済

住宅ローンの返済金額ですが、よく年収の20%をメドに返済金額を決めるといいとききます。先だって住宅メーカーの営業マンが「年収の20%というのは税込み年収の20%です。」と言われたのですが、実際には税込みか手取りかどちらを目安にすればいいか教えていただけますでしょうか? 15年前に、当時頭金を500万円払って3000万円の新築戸建てを購入しました。固定金利1.5%で借入残高は1700万ほどあります。 現在の世帯収入は500万円、毎月10万円ほどです。 高校生の娘もおり、私立大学の入学も検討しているため、かなり苦しいです。

  • URLをコピー

回答一覧

  • 大竹 麻佐子のプロフィール画像

    大竹麻佐子

    ファイナンシャルプランナー

    ゆめプランニング

    レイさん、ご質問ありがとうございます。 たしかに、年収の20%を目安とか聞きますが、どちらかと言うと、返済負担率(年収に対する返済額の割合)は、借り入れ時に金融機関が審査を行う時に参考にする比率です。 計算上は、税込み年収500万円とすると、20%相当100万円、月単位で考えると8万3000円となり、現在の返済額と比較すると、負担が大きいとも言えます。とは言え、一概に○%と考えるのは現実的ではなく、実際に返済している現時点では、月単位の家計収支で考えた方がわかりやすいかもしれません。なぜなら、レイさんのご家庭のように、お子さまの成長にあわせて、また働き方などによって、家計の収支は変動するからです。 大学進学を控えて、塾代など教育関連費がかさみ、住宅ローン負担が重くのしかかる時期ですね。住宅ローンの借換えも選択肢のひとつですが、長期金利が上昇傾向なため、事務手数料もふまえると、借り換えは適策ではない気がします。貯蓄は教育資金を優先したいです。 まずは、住宅ローンを借り入れている金融機関に相談してみることをおすすめします。現在の契約のまま、期間延長が可能な場合もあります。その分の利息負担は増えますが、月々の返済負担は減ります。大学を卒業して、子育てが落ち着いたら、住宅関連にお金をかけられるので、繰り上げ返済など早めの完済をめざすことも可能です。 また、大学進学にむけて、奨学金の申込みなどもあわせて検討しておくとよいでしょう。在学中の返済はなく、卒業後に返済がスタートしますが、使わなければ卒業時典で返済することも可能です。お金のことで心配するよりも、こうした手段があることで安心して進学させられます。奨学金は学生が借りることになるので、お子さまと話し合う必要があります。お金について考えるよい機会となるはずです。

  • 千日 太郎のプロフィール画像

    千日太郎

    公認会計士

    オフィス千日合同会社

    千日 太郎千日 太郎

    2023-11-19

    レイさん、ご相談をありがとうございます。公認会計士の千日太郎です。 住宅ローンの年間の返済総額を税込み年収の20%以下にするというのは、金融機関の審査基準をベースにした考え方です。しかし、具体的な状況によっては手取り年収をベースに計算することもあります。どちらが適切かは個々の状況によります。 税込み年収は給与明細に記載されている合計の年間収入。これには所得税や社会保険料などが天引きされていない額が含まれます。 手取り年収は給与明細に記載されている実際に手元に残る年間の収入です。これが直接自身や家族の生活費に使える金額です。 住宅ローンの返済については、手取りの収入をベースに計算する方が実際の生活費や他の支出を考慮しやすいです。ただし、金融機関が行う住宅ローンの審査では、通常は税込み年収が基準となります。 自分が借りることのできる限界を知りたい場合は、税込み年収の20%をベースにシミュレーションし、自分が無理なく返済できる住宅ローンの金額を知りたい場合は、手取り年収をベースにシミュレーションするとよいでしょう。 私は著書やYouTubeで「無理なく返済できる住宅ローンの金額」を計算するために下記の4つのルールを適用してシミュレーションすることを推奨しています。 ①毎月返済額は手取り月収の4割以下のボーナス払いなし ②元利均等返済方式 ③シミュレーションは固定金利 ④定年時のローン残高は1000万以下 年収500万の場合、手取り月収は24万円ですので、おそらくご質問文の「10万円」は毎月の返済額を言われているのだと思います。24万円の4割は9.6万円ですから、毎月10万円の返済は少しレンジを超えたものになっています。学費のかかる時期にさしかかっているお子さんがいると少し厳しくなっているでしょう。 毎月の返済額をレンジ内に抑える方法としては、借り換えがあります。私が無料公開しているAI住宅ローンシミュレーターでは、借り換え費用も含めて借り換えのメリットを計算できて、AIのアドバイスも得られるものになっていますので、ぜひ活用してみてください。

関連質問

もっとみる>
ユーザー

ユーザー登録する

新規ユーザー登録
東証プライム市場

「イーデス」は、株式会社エイチームライフデザインが運営するサービスです。
株式会社エイチームライフデザインは、株式会社エイチーム(東証プライム市場上場)のグループ企業です。
証券コード:3662

© 2022 Ateam LifeDesign Inc.