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年金投稿 2023-08-25更新 2023-08-29

確定拠出年金のデメリットをわかりやすく教えてほしい

回答数回答数 1
いいね数いいね 0

男性45会社員未婚/子供なし

相談内容:国民年金・厚生年金・確定拠出年金

確定拠出年金にもチャレンジしたいと思っていますが、この制度が個人的には理解しにくくて難しい為、特にデメリットをわかりやすく教えてほしいです。 以前雑誌で読んだことがあるのですが、確定拠出年金は原則60歳になるまで引き出すことができないとありましたが、例外的に引き出せる場合とはどういう場合があるのかもお聞きしたいです。

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回答一覧

  • 新井 智美のプロフィール画像

    新井智美

    ファイナンシャルプランナー

    トータルマネーコンサルタント

    新井 智美新井 智美

    2023-08-27

    ご相談ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの新井です。 いただいた質問について回答させていただきます。 老後2,000万円問題が話題となったのは4年前の話で、今では老後資金として3,000万円程度はあったほうがいいともいわれています。そのためにも公的年金では不足するであろう部分を確定拠出年金で賄うという考え方は非常に有効です。 確定拠出年金のメリットは税制の優遇にあります。 まず掛金の拠出時にはその掛金全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象となるため、所得税の節税効果が得られます。 そして運用中の運用益は非課税で再投資されるため、通常のような20.315%の税金を引かれることもありません。 また、受け取り時には受け取り方法に応じた控除が適用されます。 相談者様がおっしゃるとおり、確定拠出年金は原則60歳まで引き出せない点がデメリットでが、例外が2つあります。 1つは何らかの原因で相談者様が亡くなった場合です。その時には、ご遺族の方にそれまで貯まった資金が一括で支払われます。 もう一つの例外は一定の障害状態になった際です。具体的には身体障害者手帳3級以上の状態になったときに引き出すことができます。引き出し方は一括もしくは分割をえらべますし、受け取った資金は非課税扱いです。 また、預入先が破綻した場合には、ほかの預入先に移管する手続きが必要ですが、それまで貯めた資金は守られる仕組みになっています。 確定拠出年金の年金資産は分別管理がされているため、万が一破綻したとしても運用している資産への影響がでないような仕組みが設けられています。 そのため、興味があるのであればぜひ取り入れることをおすすめします。

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