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住宅ローン投稿 2023-12-08更新 2023-12-21

変動金利の利率が変わるタイミングを教えてください。

回答数回答数 1
いいね数いいね 0

女性27自営業・自由業既婚/子供なし

相談内容:金利

1年前に住宅を購入、変動金利で35年で住宅ローンを組んで買いました。 変動の方が固定より利率が低く、また銀行の営業マンも”変動だから金利が変わる可能性はありますが、もう何年も変動してないので問題ないですよ”と言われました。 実際に変動金利の数字が動く時はどのような時なのでしょうか?

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回答一覧

  • 八木 陽子のプロフィール画像

    八木陽子

    ファイナンシャルプランナー

    株式会社イー・カンパニー

    八木 陽子八木 陽子

    2023-12-21

    音さん、ご質問ありがとうございます。 2023年は住宅ローンの固定金利がじわじわ上がりましたね。 変動金利は今のところ上がっていませんが、今後どうなるのか気になるところですね。 変動金利は「短期プライムレート」という金利指標がベースになっており、短期プライムレートは日銀の金融政策や景気動向によって変動します。 この短期プライムレートは2009年以降1.475%から変わっておらず、あまり変動がありません。音さんが銀行の方に聞かれた「もう何年も変動してないので問題ない」という発言は、この状況からくるものでしょう。 現在の変動金利は、金利政策によって低く抑えられている状態にあるといえます。 しかし、逆に言うと、金利政策が終了することになれば変動金利も上昇に転じることが想定されます。したがって、日銀がマイナス金利政策を解除するタイミングを気にしておくと良いでしょう。なお、日銀は「消費者物価指数」や「賃上げ状況」を判断材料としています。 今後変動金利が上昇したときには、月々の返済額や総返済額が増える可能性が高いです。その場合、急に返済額が上昇しないよう、一般的には次の2つの措置があります。 ① 5年ルール(元利均等返済の場合) 借入金利が上がっても、毎月の返済額が5年間は上昇しない ②125%ルール 5年ごとの毎月返済額の見直し時の上昇幅が、前回の毎月返済額の125%を上回らない 例)毎月の返済額が10万円の場合、見直し後の返済額の上限は12万5000円 家計の面では助かる2つのルールですが、元金がなかなか減らなくなるというデメリットがあります。最終的にもともとの借入期間では完済できなくなる可能性があり、原則として最終返済日に『残額を一括して支払う』必要があります。 いざ金利が上がった場合には繰り上げ返済や一括返済ができるように、準備をしておきましょう。

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