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住宅ローン投稿 2023-11-15更新 2024-02-15

金利や保障だけで住宅ローンを選ぶことの注意点

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

男性45自営業・自由業既婚/子供あり

年収:1200万円

貯金・資産:500万円

相談内容:その他

金利の低さだけで選ぶことに目が行きがちですが、リアルな注意点と落とし穴を知りたいです。 また、団信の特約の保障内容の充実度がイマイチ疑問に感じます。そこまでの必要性があるのか?単に価格の上乗せなのでは?と思います。 実際のところの必要性を知りたいです。

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回答一覧

  • 大竹 麻佐子のプロフィール画像

    大竹麻佐子

    ファイナンシャルプランナー

    ゆめプランニング

    ご質問ありがとうございます。 そうですね。おっしゃる通り、金利の低さだけで住宅ローンを選ぶことはおすすめしません。 とは言え、表示されている金利も選ぶ基準として大切な要素の1つです。 変動金利か固定金利で迷うこともあるかと思います。変動金利を選べば、固定金利よりも低い金利で借り入れできるのが一般的です。少しでも月々の返済負担を抑えたい方には、変動金利が選択肢となります。ただし、金利上昇時には、返済額も大きくなり負担となる可能性(実際には、増える返済額に上限設定あることが多い)があります。いつの時点でどのくらい負担が増えるのか、なかなか予想することは難しいでしょう。これまでは、超低金利が続き、また、各金融機関が競って低い金利を打ち出してきましたが、急激な金利上昇はないとしても、今後は上昇していくことが予想されます。こうした不安を回避したい方であれば、変動よりも金利が高くても、返済額が変わらない固定金利を選ぶことをおすすめします。 長期間にわたる住宅ローンですので、その時の金利だけでなく、社会情勢や経済状況、また、どちらが自分にあっているのかといった観点で選びたいですね。 同じ変動金利でも、金融機関によって表示されている金利は異なります。さらに、団信の特約の保障内容もさまざまです。せっかく低い金利を選んでも、特約を付加することで金利が上乗せされることも多くあります。おっしゃる通り、そこまでの必要性があるのかといった疑問もゼロではありません。 将来起こるかもしれないリスクに備えるのが保険です。団信(団体信用生命保険)だけに限らず、最近では、死亡リスクとともに、生きるリスクについても考える必要性があると言われています。実際に、病気になり、入院・手術を経て、命は助かったものの、仕事復帰までには時間がかかるといった事例は多くあります。これまで通りの収入がないなかで、病気と闘いつつ、住宅ローンを払い続けることは難しいかもしれません。こうした声をもとに、団信の特約が進化してきたという経緯はあるようです。 おそらく、金利上乗せで特約をつけていても、何ごともなく、払い続けられる人の方が多いでしょう。ただし、「特約をつけておいてよかった」「助かった」という声があるのも事実です。 勧められるがまま、よく理解せずに金利上乗せで充実した特約団信に加入することは避けるべきですが、将来の不安に対する解決策の手段として加入することは有効かと思います。 あとは、その不安の解決策への対価が妥当かどうか、つまり、上乗せすることで、総支払額がどれだけ変わってくるのかを検討したうえで、それぞれの価値観で判断したいですね。 別の観点で考えると、借入残高の多い若い時よりも、残高が減ってきた50代あたりの方が病気リスクは高まること、ローン完済後も保障は継続させたいといったことをふまえると、団信は死亡保障のみにして、病気と闘うための保障は別に備えるという対策も1つかと思います。

  • 張替 愛のプロフィール画像

    張替愛

    ファイナンシャルプランナー

    FP事務所マネセラ

    張替 愛張替 愛

    2023-11-15

    ご質問ありがとうございます。 たくさんの金融機関が住宅ローンのプランを出しているので、悩みますよね。 ご質問者さんは、特に、「金利の低さや保障の充実度だけで住宅ローンを選んでいいものなのか?」という点を疑問に思っていらっしゃるのですね。 住宅ローンは返済額が少ないほうが家計にやさしいので、基本的には金利の低さを最も重視して選ぶのがおすすめです。 注意点としては、「誰もが低い金利になるとは限らないこと」や、「金利が低い金融機関はその分ローン審査を厳しくしている可能性があり、審査に通りにくいかもしれないこと」です。 長期間にわたって返済していく住宅ローンを借りるためには、金融機関に「この人は返してくれるだろう」と、信頼してもらう必要があります。 そのため、年収に対して借入額が多かったり、頭金がゼロ円だったり、収入が不安定な自営業の人だったりすると、住宅ローンの審査に通りにくい実態があります。 場合によっては、「ほかの人よりも高い金利でも良ければ貸しますよ」ということで、サイトに載っている金利よりも高い金利でしか借りられないこともあります。 審査に通らなければ、住宅を買えない方がほとんどでしょう。そのため、親身に相談にのってくれる金融機関で借り入れたほうが良いケースがあります。 また、住宅ローンの返済が始めると、毎月口座にお金を入れておく必要があります。そのため、「今使っている銀行、または給与の振込口座に指定できる銀行で借りておくと便利」と思う人もいるでしょう。 団信の特約については、必ずしも必要ではありません。 団信の特約で保障を付けるメリットは、自分で別途保険に加入して保険料を支払うことと比べると、上乗せで支払う金額が安い傾向にあることです。 反対にデメリットもあります。団信の特約は途中で外すことができません。「家計が苦しくなったから、住宅ローンの支払い額を減らしたい」と思っても、団信の特約を解約することはできないのです。 長い長い住宅ローンの返済期間中に、ケガや病気で収入が落ちる可能性は否定できません。そんなときに備えて、保障があると助かるのは確かです。 支払うローン金額が確実に増えてしまう点や、保険に別途加入して保障を持つ方法もある点を考慮した上で、団信の特約を付けるかどうかを判断すると良いでしょう。 ご参考になれば幸いです。

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