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NISA投稿 2024-06-18更新 2024-06-27

オルカン一択のリスクについて

回答数回答数 1
いいね数いいね 0

男性36会社員既婚/子供あり

相談内容:NISAの運用相談

【背景】新NISAでオルカンに投資をしています。成長投資枠で240万、積み立て投資枠で積み立てを行っています。 【質問】オルカンの6割がアメリカの銘柄のため、リスク分散の意味で、その他のインデックス投資もした方が良いですか? 考え方についてなど、アドバイス頂ければ幸いです。

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回答一覧

  • 青山 創星のプロフィール画像

    青山創星

    ファイナンシャルプランナー

    -

    青山 創星青山 創星

    2024-06-27

    初めまして。ファイナンシャルプランナーの青山創星と申します。 新NISAでオルカンに投資されているとのこと、資産形成に向けて素晴らしい一歩を踏み出されたことをまずはお喜び申し上げます。 ご質問のポイントは、オルカンの6割がアメリカの銘柄であることから、リスク分散の観点で他のインデックス投資も検討すべきかということですね。この点について、考え方を含めてアドバイスさせていただきます。 まず、オルカンは全世界株式インデックスファンドであり、それ自体がすでに地理的な分散投資を実現しています。アメリカ株式が6割を占めているのは、世界の株式市場におけるアメリカの比重が大きいためです。つまり、オルカンに投資することで、世界経済の成長を幅広く取り込むことができているのです。 しかし、ご指摘の通り、アメリカ経済への依存度が高いことは事実です。リスク分散をさらに進めるかどうかは、以下の点を考慮して判断するとよいでしょう。 1. 投資目的と期間 長期的な資産形成が目的であれば、株式市場の短期的な変動に過度に反応する必要はありません。長期的には、世界経済全体の成長とともに資産価値が上昇する可能性が高いからです。 2. リスク許容度 株式市場の変動に対して、どの程度の心理的な耐性があるかを自己分析してみましょう。大きな下落に耐えられないと感じるなら、リスクを抑えた資産配分を検討する価値があります。 3. 他の資産との関係 オルカン以外にどのような資産をお持ちかも重要です。預金や債券、不動産などがあれば、すでにある程度のリスク分散ができています。 これらを踏まえた上で、さらなる分散を検討する場合、以下のような選択肢があります。 1. 債券インデックスファンドの追加 株式と債券は異なる値動きをすることが多いため、ポートフォリオ全体のリスクを下げる効果があります。 2. 新興国株式インデックスファンドの追加 先進国とは異なる経済サイクルを持つ新興国に投資することで、地理的分散をさらに強化できます。 3. REITや商品(コモディティ)インデックスファンドの追加 不動産や原材料などの実物資産に投資することで、株式市場とは異なるリスク特性を持つ資産を組み入れることができます。 ただし、これらの追加投資を検討する際は、新NISAの枠をどのように活用するかも考慮する必要があります。成長投資枠と積立投資枠を最大限に活用しつつ、バランスの取れたポートフォリオを構築することが理想的です。 最後に、投資は長期的な視点で行うことが重要です。短期的な市場の変動に一喜一憂せず、定期的に資産配分を見直しながら、着実に資産を育てていく姿勢が大切です。 オルカンへの投資を通じて、すでに世界経済の成長を取り込む素晴らしいスタートを切られています。 これからの資産形成の旅路が実り多きものとなることを心よりお祈りしております。 ファイナンシャル・プランナー 青山創星

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