教育資金の不足をどう補うか
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解決
男性35歳既婚/子供あり
年収:300万円
貯金・資産:300万円
相談内容:教育資金・学費 の見直し
具体的にいくらのお金をいつまでに用意すればいいのか検討をつけづらい。 我が家は幼稚園の子供が2人います。
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- 新井 智美
2022-12-12
教育にかかる費用は、大きく「学校教育費」、「学校給食費」、「学校外活動費」に分類されます。 また、公立か私立かでその費用は大きく異なります。文部科学省が発表している資料によると、幼稚園から高校まで公立の場合で約500万円、私立だと1,800万円必要です。 さらに大学に進学するとなると平均で400万円前後の費用がかかります。 一般的には学資保険を利用する人が多く、一人の子どもに対して200万円の保険金額を設定しています。 また、保険だけに頼るのではなく、積立定期預金や積立投資を利用した投資信託での運用を取り入れることで、より効率的に資産を増やすことができますので、保険・貯蓄・投資のバランスを考えながら、高校入学時や大学入学時などのタイミングで200万円程度は準備できるようにしておき、不足分は状況に応じて奨学金や教育ローンの利用を考えることをおすすめします。