ふるさと納税の適切な額
男性56歳会社員既婚/子供あり
年収:300万円
貯金・資産:500万円
相談内容:ふるさと納税の利用
ふるさと納税は所得税控除の対象になりますので、住民税も安くなりますという話を聞くのですが、多く納税するのはその金額だけ負担ですし、寄付額や返礼品に対してどのような感じでさじ加減して選択すればいいのでしょうか?
回答一覧
こんにちは。ご質問いただきありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの末次ゆうじです。 ふるさと納税は、日本全国の自治体に寄付をすることで、住民税や所得税が控除される仕組みです。控除されるといっても税金を先に納めるイメージで税金が安くなる制度ではありません。控除される金額は寄付金から2,000円を引いた金額になります。寄付をした自治体より、お礼の返礼品を受け取れる仕組みです。自分が住んでいる自治体にも寄付はできますが、返礼品は受け取れません。 寄付できる金額の限度額はありません。ただし、ふるさと納税をすることで受けられる控除の金額には限度額があるので注意が必要です。ふるさと納税で控除される金額が年収や家族構成などで変わりますので、「いくらまでの寄付が目安なのか」調べておきましょう。各サイトでも「ふるさと納税の控除限度額 計算シミュレーション」など案内がありますので計算してみてください。 https://furu-sato.com/simulation 総務省の資料などご参考ください。https://www.soumu.go.jp/main_content/000408217.pdf
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