将来的な教育費の積立
女性31歳既婚/子供なし
年収:300万円
貯金・資産:50万円
相談内容:積立定期・投資信託
こどもの教育の選択肢の幅を増やすための資金の積み立て方って何かありますか?
回答一覧
子どもの教育について、資金がないからあきらめざるを得ない状況は避けたいものです。 お子さんが誕生されたら早めに一番お金が必要な大学入学のタイミングである18年後に向けて積立を始めていきましょう。コツコツ続けるために毎月貯めていく仕組みを作ることが大切です。 毎月銀行引き落としにして定期預金にするオート定期預金というものもありますが、今金利はとても低く大手銀行の定期預金の金利は0.01%です。 1万5000円ずつ18年積み立てると元本324万円でつく利子は税弾き前で2904円(100.09%)にしかなりません。昨今の物価上昇を考えると実質的に目減りしてしまいかねません。 また、元本保証はありませんが投資信託で積み立て3%で運用できたとすると324万円が428万9105円(132.3%)になる可能性もあります。 ただし使いたいタイミングで経済ショックがあるなどリスクもあるので全額運用で準備するのは心配です。 いっぽう学資保険では、10年で年払いで払い8年据え置いて18歳の時に受け取るという形式のA社のケースの場合年払い18万3892円を10年で183万8920円の積立額に対し18歳時200万円(108.7%返戻率)というものもあるようです。 バランスを考えながら、目標予算から逆算して積立額と積立方法を選択していきましょう。
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