結婚2年目、第一子計画中で、マンション購入にペアローンはメリットがあるのか
女性28歳自営業・自由業既婚/子供なし
相談内容:その他
マンションの購入を考えています。ペアローンという住宅ローン 制度があるのですが、結婚して2年目でこの制度を使うのはよくないのでしょうか。すぐわかれることはないと思いますが、メリットやリスク、これから第一子を計画しており、妊娠した場合のデメリットも教えてほしいと思います。
回答一覧
- 千日 太郎
2023-11-21
りのさん、ご相談をありがとうございます。公認会計士の千日太郎です。 ペアローンは、夫婦がそれぞれ住宅ローンの債務者となり、お互いの債務の連帯保証人となる住宅ローンの商品名です。ではご質問のペアローンのメリットとリスク、および妊娠がもたらすデメリットについて説明していきます。 基本的な考え方として、住宅ローンは借金ですからメリットとリスクは表裏一体にあると考えています。 ペアローンのメリットとしては、二人の収入を合算することで、通常よりも大きな借り入れが可能になることです。副産物として住宅ローン控除の恩恵も増えます。また二人の収入でローンを返済するため、月々の負担が軽減されます。 その裏返しとして、離婚した場合のリスクが大きくなるわけですね。通常よりも大きな借入が可能ということは、それだけ負う借金の金額も大きくなります。二人で返済することを想定していたのに、一人で返済しなければならなくなると、負担はそれだけ大きくなるわけです。 婚姻期間とリスクの間には明確な相関関係はありません。しかし、統計上の離婚率としては第一子の誕生後の離婚率は少し高い傾向があります。家族が増えることで、生活のリズムが変わること、子どもをきっかけとして価値観の相違などが顕在化しやすいことなどが挙げられます。 妊娠がもたらすデメリットとしては、まず収入の減少です。妊娠・出産により、特に妻の収入が減少する可能性が高いといえます。これにより、家計の住宅ローンの負担感が増加します。さらに収入が減ると払う税金も減るため、住宅ローン控除の恩恵も減ります。 次に生活費の増加ですね。子供が生まれると、生活費が増加することがあります。これも考慮しておく必要があります。ただし、両親などから援助が得られやすくなるというメリットもあります。 ペアローンはお互いの信頼関係と良好な夫婦仲が不可欠です。信頼関係をしっかり築き、将来のリスクに備えてくださいね。
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