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老後資金・年金投稿 2023-08-28更新 2023-10-17

国民年金と今後のお金について

回答数回答数 1
いいね数いいね 0
解決解決

女性28自営業・自由業既婚/子供なし

相談内容:老後資金の見直し・シミュレーション

今20代の自分が年金をもらうのは75歳以上になってからですが、そのころの日本の経済状況はどうか、年金という精度はすでに破綻していて支払い損になるのではないか、だとするとどんな対策をしたほうがいいのかなど

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回答一覧

  • 張替 愛のプロフィール画像

    張替愛

    ファイナンシャルプランナー

    FP事務所マネセラ

    この質問のベストアンサー
    張替 愛張替 愛

    2023-08-28

    ご質問ありがとうございます。少子化が進んでいる中、老後の年金がもらえるのかご不安になるのはごもっともですね。 まず、ひとつ安心していただきたいのですが、現状の年金制度では「75歳から」ではなく、「65歳から」年金がもらえます。 おそらくニュースなどで「75歳から受け取れる」という情報を耳にされたのだと思います。75歳から年金を受け取るのは、ご自身で「繰り下げ受給」を希望した人だけです。75歳から年金をもらう場合、65歳からもらう場合に比べて年金を受け取れる年数は少なくなりますが、その分もらえる金額が84%増額されます。 女性は男性に比べて長生きですので、65歳からもらう場合に比べて受給総額が多くなる可能性も十分ございます。この「繰り下げ受給」の制度は、ご質問者様が年金を受け取るときに活用できる可能性がありますので、ぜひ頭の片隅に入れておいてください。 次に、年金財政が破綻するのではないかというご不安があると思います。こちらについては、年金の”健康診断”ともいわれている「財政検証」を見ることで現状を知ることができます。2019(令和元)年の財政検証の資料によると、経済成長が進んで厚生年金に加入して労働する人も増えるという条件下なら、所得代替率50%を確保できると発表されています。 「所得代替率」とは、年金を受け取り始める時点(原則65歳)の年金額が、現役世代の手取り収入額と比べてどのくらいの割合なのかを示すものです。所得代替率50%というのは、現役世代の手取り収入の50%ほどの金額を年金として受け取れるということです。つまり、現時点で年金財政が破綻しているようなことはないため、「払い損」と思う必要はないでしょう。 ただ、年金が現役時代の手取りの半分だけとなると、安心して老後を暮らせる人はそう多くはないでしょう。そのため、ご自身で今から老後資金に備える意識を持つことはとても大切なことです。老後に向けた資産形成に役立つ制度として、「iDeCo」や「NISA」といった制度があります。制度内容を理解したり、初心者でも失敗しにくい資産運用の方法を学ぶことが前提となりますが、老後までは資産運用できる期間がたっぷりありますので、お金を2倍や3倍などに増やせる可能性もあります。よかったら、お金の専門家であるFPなどに相談しながら、資産形成に力を入れてみてください。

    りのりの

    2023-10-17

    ありがとうございます。わかりやすく回答頂き、対策方法を教えて頂き感謝いたします。

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