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NISA投稿 2024-04-19更新 2024-04-25

60歳を超えている私のNISAをするメリット

回答数回答数 1
いいね数いいね 0

女性64自営業・自由業未婚/子供なし

年収:600万円

貯金・資産:1500万円

相談内容:NISAの運用相談

【背景】60歳を超えていますが、過去に投資を行った事が無く、そろそろ投資をしてみたいのですがどのように始めたら良いか分からないです。 【質問】この歳からでも投資の効果やメリットはありますでしょうか?

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回答一覧

  • 青山 創星のプロフィール画像

    青山創星

    ファイナンシャルプランナー

    -

    青山 創星青山 創星

    2024-04-25

    初めまして。ファイナンシャルプランナーの青山創星と申します。ご相談ありがとうございます。 60歳を超えてから投資を始める効果やメリットについてのご相談ですね。 60歳を超えてからでも投資を始めることには、確かにメリットがあります。その理由は以下の通りです。 1. 投資期間の長さ: 投資においては、年齢よりも投資期間が重要です。60歳の男性の平均余命から計算した平均寿命は約84歳、女性は約89歳です。つまり、平均的な寿命までにはまだ20~30年の時間があります。この期間を生き抜くためには、老後資金が枯渇しないように投資を続けることが必要となる場合が多いです。また、安定した長期投資ができる十分な期間があるとも言えます。 2. インフレ対策: 現状もし長い老後に対応できるだけの見込み資産や公的年金などがある場合でも、物価上昇(インフレ)による購買力の低下を考慮する必要があります。何もしないだけで(投資をしないと)、お金の価値は複利的に減っていってしまいます。投資による利益は、将来の生活費の増加を補う手段となります。 3. 自己啓発: 投資を始めることは、経済や金融について学ぶ良い機会でもあります。投資を通じて、世界経済の動向や企業のビジネスモデルなど、幅広い知識を身につけることができます。老化防止や活き活きした老後生活にも役立ちます。 投資する場合に考慮すべきポイントがあります。 これらを考慮することによって、投資初心者にも可能なリスクを抑えた投資を行うことができます。 1. シンプルな投資法: 60歳を超えると、判断力が鈍ってきたり、投資への興味が薄れてくる可能性もあります。そのため、複雑な投資法よりもシンプルでアフターケアの手間がかからない投資法が適していると考えます。具体的には、投機取引(短期売買)ではなく、長期・分散・積立の原則に沿った長期投資をすることが重要です。 2. リスク対策: 投資にはリスクが伴いますが、適切なリスク管理を行うことで、そのリスクを最小限に抑えることが可能です。具体的には、投資先を一つの商品や一つの国に偏らせず、多様な商品や国に分散投資することでリスクを分散させます。また、投資信託などの商品を利用することで、専門家による運用をしてもらうことができます。 3. バランス型投資信託の利用: 世界の株価に連動したインデックス型の投資信託の比率が比較的高いバランス型投資信託などを積み立てて、ある程度の残高が積み上がったら、資産運用を続けながら年金形式で取り崩していくという方法があります。 少し投資に慣れてきたら、世界の株価に連動したインデックス型の投資信託だけの積み立てにするという選択肢もあります。平均的な寿命までにはまだ20~30年あり、その間投資をしながら引き出して行くことを考えればバランス型投資信託に比べるとリスクは高くなりますが、大きく増やせる可能性があります。 もちろん、投資が大好きで企業分析をするのも楽しくて楽しくてしようがないというようになれば、年齢に関係なく個別株取引をするのもありだと思います。私は60歳を大きく超えていますがインデックス型の投資と個別株投資を併用しています。 4. 非課税制度の活用: 60歳以上の方でも、NISA(少額投資非課税制度)を活用することが可能です。この制度を利用することで、投資による利益について非課税で運用することができます。NISAのつみたて投資枠で積立投資をしていくとよいでしょう。つみたて投資枠は年間120万円となっています。もっとたくさん投資したいという場合は、つみたて投資枠で投資できる商品で成長投資枠でも投資できる商品がありますのでそれを使えば年間360万円まで同じ商品で積み立てをすることもできます。 以上の点を考慮すると、60歳からでも投資を始めることには十分な効果とメリットがあると言えます。 ただし、投資が全く初めてとのことですので、必要に応じて投資に詳しい専門家にご相談されるとよいかと思います。 その場合は、金融機関とつながりのないファイナンシャルプランナー(FP)などのアドバイスを求めることも考慮するとよいでしょう。「金融機関とつながりのない」というところがミソです。金融機関とつながりのあるFPはどんなによい人であっても、仕組み上その金融機関の商品があなたに合っているかどうかにかかわらずあなたにすすめざるを得ない場合があるからです。 以上が参考になれば幸いです。 投資とよい関係を続けていけると、人生の可能性が広がると思います。 一歩一歩学びながら、素晴らしい投資ライフをお楽しみください。 青山創星(あおやまそうせい)

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