コラム
2026/02/10
【社員インタビュー】徹底的に「勝つ」にこだわり成果を創出。「結婚式がなくならない未来」をつくるために、私だからこそできること
エイチームグループの共通の価値観である“Ateam People”の『「勝つ」にこだわる』という価値を自分自身の目標に落とし込み、結婚式場情報サイト「ハナユメ」の営業として事業や業界に貢献してきた、S.A.さん。ウエディングアドバイザーから営業へのジョブチェンジにチャレンジし、さまざまな経験を通して得た視点を活かし強みを発揮してきました。仕事において大切にしている考え方や今後取り組みたいことについてお話を聞きました。
エイチームライフデザイン ブライダル事業部 ブライダル企画営業 S.A.さん
新卒で結婚式場運営会社に入社し、ウエディングプランナーとして従事。2017年6月、ウエディングアドバイザーとしてエイチームブライズ(現:エイチームライフデザイン)へ中途入社。店舗での接客からエリアマネージャーまで幅広く経験し、2023年2月より営業にジョブチェンジ。アドバイザーの経験を活かした視点を持ち、大手クライアントとの関係を構築し、掲載数を拡充。趣味は暗闇ボクササイズで、体力向上のため3日に一度、トレーニングを行っている。
営業職へのチャレンジ。そして、不安や葛藤を乗り越えた強い気持ち
自分のキャリアをひらくためのジョブチェンジ
新卒でウエディングプランナーとして働いたのち、2017年にエイチームブライズ(現:エイチームライフデザイン)にウエディングアドバイザーとして入社しました。2023年2月に営業へのジョブチェンジを決意した背景には、「キャリアの天井」を感じたことにあります。ウエディングアドバイザーとしてエリアマネージャーなどさまざまな経験を積む中で、接客において自分にこれ以上何ができるのかわからなくなった時期がありました。
接客の経験を活かしながらキャリアを広げるには、営業職が一番近いと考え、挑戦を決めました。長期的なキャリア形成を見据えて、受け身ではなく自分で道をつくっていきたかったんです。
ここまでやりきったのだから腹をくくろう、と思えるまで
未経験の領域に挑戦し、営業職として自分の新しいスキルを身につけられたことは自信につながりました。また、自分が得意としていた接客のスキルを使ってお客様とのコミュニケーションが円滑にできたこと、自分のスキルを個人のお客様だけでなく法人のお客様にも活かせたことは、キャリアの幅が広がる経験となりました。
一方で、不安や葛藤もありました。ウエディングデスクには結婚式を挙げたいという明確な目的を持つお客様に寄り添い、その想いに寄り添うことで成約につなげてきました。しかし、営業職はクライアント企業と接するため、提案一つで事業成長や利益にダイレクトに直結します。自分の交渉・折衝で「受注・失注」が決まるという、これまでとは質の異なる緊張感を常に感じています。結果が事業へダイレクトに影響を及ぼす立場だからこそ、そのプレッシャーに苦しみ、クライアントへの提案が上手くいかなかったときには悔しい思いをすることもありました。
その重圧を乗り越えるために意識していたことは、商談当日までに「ここまで準備したのだから、あとはやるだけだ」と腹をくくれるまでやりきることです。数字に責任を持つ立場だからこそ、不安に負けず「なんとかして成し遂げるんだ」という気持ちを大切にしています。

「勝つ」へのこだわり
「過去」に勝つ
私は、“Ateam People”の『「勝つ」にこだわる』という価値を自分自身の目標に落とし込み、大切にしてきました。特に、3つのポイントに焦点を当てています。一つ目は、「過去」に勝つ、という点です。私がハナユメに携わっていた2017年からの数年間は好調な時期でした。しかし、2020年以降のコロナ禍で業界全体を取り巻く状況は一変し、ハナユメは苦境に立たされることになりました。
営業職にジョブチェンジした2023年2月は、別の事業で営業をしていたため、ハナユメが苦境に立たされていた時期に貢献できなかったことが、心に引っかかっていたんです。営業としてハナユメに戻ることが決まった際、私がハナユメに営業として居る「今」と、居なかった「過去」を比べたときに、何が違うのだろう、何ができるんだろうと考えました。事業や業界に貢献したいという想いを持って営業として戻ってきたからこそ、「自分がハナユメをもっと良くしていくんだ」という覚悟を持っています。
ウエディングアドバイザーという役割では、提携する結婚式場数を増やすことはできません。当時から「カップル様が求めているのに、ハナユメには掲載がない」という状況に関して、私の中で課題に感じていました。営業職としてハナユメに戻るとき、上長との1on1で「ハナユメの営業として、何がしたいですか」と聞かれたんです。私は、「ハナユメでカップル様にご紹介できる結婚式場の選択肢を増やしたい。今、ハナユメには掲載していない大手クライアントとの提携を成し遂げたいです」と伝えました。こうした大手クライアントの存在は、私が店舗でアドバイザーをしているときから必要に感じていましたし、それこそ私がずっと追いかけていたものなんです。ハナユメに掲載がないことは、お客様の選択肢を狭めるだけでなく、事業の成長機会を大きく損失していることでもあります。掲載されていない式場の掲載を成し遂げること、これが、私にとっての「過去」に勝つための挑戦でした。
「自分」に勝つ
二つ目に意識していたのは、「自分」に勝つ、という点です。自分でやりきったと思えるまで努力する姿勢を大切にしながら、クライアントと交渉をしてきました。しかし、どれほど力を尽くし時間をかけても、クライアントにご納得いただかなければ、受注には至りません。また、「やりきる」を追い求めた場合、あの手・この手と無尽蔵に仕事が増えるため、工数がかかります。正解が無い課題に対して、「ここまでやり切ればOK」というラインを決めることが自分との戦いになっています。
「競合や市場」に勝つ
最後に、「競合や市場」に勝つ、という視点も大切にしています。結婚式を挙げる方はどんどん減り、市場規模は縮小してきています。そんな中、「一組でも多くのカップルに“理想の結婚式”を挙げるきっかけを」というハナユメのサービス理念に対して、自分が営業として、お客様への「きっかけづくり」ができたのであれば、「競合や市場」に勝ったと言えるのではないでしょうか。
私だからこそできる、ハナユメへの価値発揮
「三方よし」の視点を持っていることが私の強み
営業経験が豊富な先輩社員が多いなかで、私の強みは「三方よし」の視点を実体験として持っている点です。ウエディングアドバイザー、エリアマネージャー、そして新卒時代のプランナー。それぞれの立場を経験したことで、アドバイザーが何を基準に会場を提案するのか、お客様は何を求めているのか、そしてクライアントがどのような視点を持っているのかも理解しています。この多角的な視点が、「三方よし」の提案を可能にしていると思っています。
結婚式場のニーズを理解する
大手クライアントとの提携を実現できた大きな要因も、相手の立場に徹底的に寄り添い、「結婚式場側の人」になりきる気持ちで考え抜いたことだと思います。クライアント企業は、ハナユメを通して、一組でも多くのカップルの結婚式のお手伝いがしたいと考えています。そのため、単に「ハナユメに掲載するメリット」だけを提案するだけでは不十分だと思いました。その結婚式場が持っている世界観を理解して、働く方々がどんな価値を感じているのかまで想像して、「ハナユメなら、その魅力をこういう風にお客様に伝えて、もっと多くの出会いをお手伝いできます」と、相手と同じ目線で話し合ってきました。
また、店舗での接客経験を通して、ハナユメもお客様も、クライアント企業の持つ結婚式場を心から必要としていることを熱意を持ってお伝えしました。
Webでも自分の強みを発揮
ウエディングアドバイザー視点を活かし、ハナユメサイトの充実化を図れたことも自分の強みが活かせたと思っています。アドバイザーはお客様に結婚式場を紹介する際、ハナユメのサイト画面を使用しながら紹介を行っています。私自身もアドバイザーとしてその立場にいたからこそ、「この写真があれば、より結婚式場の魅力が伝わる」という情報の不足に気づくことができました。
営業としてクライアント企業へ情報の拡充を提案する際も、このアドバイザーでの経験を大切にしています。それは、お客様の理解を深めるだけでなく、最高の出会いを後押しするために必要な役割だと考えています。

成長の中での失敗と社会への貢献
燃え尽き症候群を経て
大手クライアントとの交渉が成功した後、一時的に目的を見失ってしまう時期がありました。当時は納得するまでやり抜くこと自体に執着し、信頼構築のために膨大な時間を費やしてしまいました。
しかし、この経験から「時間は有限である」ということを意識するようになりました。本来の目的は、「大手クライアントとの交渉を成功させること」ではなく、「ハナユメを利用してくださるお客様を一組でも多く増やすこと」です。そこに立ち返ってからは、交渉の事前準備や戦略立案に時間をかけることで、効率的に交渉を進められるようになりました。
仲間と協働して事業を成長へ導く
私は「営業職として、ハナユメのサービスを運営する一人である」という認識を持ち、自分の担当式場の成果だけでなく、事業が成長するために何ができるのかを考え、行動に移すように心がけています。
アドバイザーやマーケターなど、職種は違えど見ている方向は同じ仲間です。もちろん営業としてのプレッシャーもありますが、今の苦労をそのまま分かち合える営業の仲間の存在が、私にとって大きな支えになっています。しんどい時に「しんどい」と素直に言えて、頼れる人がいる。そうやって支えてくれる仲間がいるからこそ、その期待に応えたいし、自分の役割をしっかり全うしようと思えます。
結婚式がなくならない未来を目指して
結婚式が無くならない未来をつくりたい
私が新卒時代に働いていた結婚式場は、残念ながら現在は更地になってしまいました。挙式の数が減れば、その思い出の場所はなくなってしまう。厳しい現実を目の当たりにした経験があるからこそ、一組でも多くのきっかけを創り出すことが、何よりの業界貢献に繋がると考えています。
ハナユメは、結婚式を挙げようか迷っているお客様にもきっかけを提供できるのが強みです。迷いがあるお客様に対してもハナユメが価値を提供することで、結婚式がなくならない未来をつくりたい。そして、ブランドへの愛を持ってサービス理念を体現していくことで、業界の中でのハナユメの価値を高められると考えています。
エイチームのブランドを広めていける人物に
自身のキャリアにおいては、社内の表彰式である「Ateam AWARD」でのMVP受賞を自信に変え、ハナユメだけでなく全社に貢献できる人物を目指していき、今後のキャリアを広げていきたいです。「エイチームって素敵だよね!」と思っていただけるような、エイチームのブランドを社会に広げていけるような、そんな人になりたいです。