コラム
2026/01/29
【“Ateam People” RELAY COLUMN】エイチームのIT基盤を支える情報プロフェッショナル集団 IT統括部
“Ateam People”は、エイチームが大切にする価値観であり、それを体現する人たちです。株式会社エイチームホールディングス採用公式Instagramでは、「 “Ateam People” RELAY COLUMN」として、“Ateam People”01~06の価値観を体現する社員たちをリレー形式で取材する企画を行っています。今回のリレーコラムは、IT統括部に取材を行いました。
IT統括部について
IT統括部は、IT戦略グループとセキュリティ推進グループの2つから構成され、エイチームグループ全体の情報システムおよびセキュリティを管轄する部門です。主に社内システムやインフラ、セキュリティを担当しています。 ゼロトラストの考え方を取り入れることで、各オフィスや自宅での在宅勤務でスタッフが安心して働くことができ、事業の成長を柔軟に後押しできるIT環境を整備しています。 最近では、全社の成長戦略として推進するM&A後のPMIにおけるシステム統合を推進しています。
大切にしている価値観である“Ateam People”
エイチームが大切にする価値観、そしてそのような価値観を持つ人たちを、“Ateam People”(エイチームピープル)として定義しています。
“Ateam People”01 お互いを認め合える
IT統括部 IT戦略グループ E.S.さん

前職ではインフラエンジニアを経験し、2019年にエイチームに中途入社。現在はIT統括部IT戦略グループにて、システム更改や業務改善などを担当している。プライベートでは、猫カフェに通うことが趣味。
お互いを認め合える環境はエイチームの強み
お互いを認め合える環境は、エイチームの強みの一つだと思います。心理的安全性があることで業務が円滑に進み、プラスの相乗効果を生み出しています。また、多様性を受け入れる社風もあります。そのような土台があるからこそ、新卒・中途関係なく、お互いに認め合う文化を取り入れて別の人へ広げていくという良いサイクルが生まれています。
こうした環境があることで、新しい挑戦や課題に直面したときでも、試したことのない方法を取り入れようという気持ちになりますし、各部署のプロフェッショナルが集まってより良いゴールを描きながら進んでいくことができます。
お互いを認め合えることで生まれる良い効果
グループ目標を立てるときやプロジェクトの進行中に、「お互いを認め合える」文化を強く実感します。目標については、前職の経験や人から聞いた他社の事例と比べても、エイチームは「目標を立てるのが上手い」と感じます。その背景には、お互いを認め合える文化があるからこそ率直な意見交換ができるという点があると思います。その結果として高い目標を掲げられているのではないでしょうか。
プロジェクトの進行についても同様です。プロフェッショナルが集まり、それぞれ譲れない部分を持ちながらも柔軟に意見を取り入れ、プロジェクト達成に向けて協働している姿をよく目にします。
普段から意識していること
お互いを認め合うために、相手の立場に立ち、理解し、敬意を持つことを意識しています。一緒に働く中では相手の良い面も悪い面も目にする機会がありますし、それは自分自身も同様に相手から見られています。
そうした環境の中でも、なるべく相手の良い面に注目するように心がけています。悪い面については「そういうこともある」と受け止めるようにしています。また、悪い面も良い意味で共有することで、互いの納得感を高められると考えています。
さらに、伝え方次第で物事の受け止め方は大きく変わるので、自分の意図が相手にきちんと伝わるような表現を心がけています。
“Ateam People”02 「儲ける」を理解する
IT統括部 IT戦略グループ K.S.さん

新卒で電気機器メーカーの半導体デバッカーを経験。その後はインターネット関連企業へ転職。2013年9月にエイチームへビジネス職として入社する。様々な業務を経てエンジニアにジョブチェンジし、現在はコーポレートエンジニアとしてIT戦略グループのアシスタントマネージャーおよびチームリーダーを担当。二児の父であり、子育てに奮闘しつつ趣味のスポーツも楽しんでいる。
「儲ける」とはプラスの循環が続いている状態
「儲ける」とは、「利益が出ている」という状態を指すと思います。つまり、我々が世の中にとって価値があるサービスを提供し、それをお客様も必要だと認めてご利用いただくという循環が続いている状態のことです。
価値あるサービスを提供し続けるためには、世の中のニーズを捉えるだけでなく、市場の調査や変化への対応、サービス提供に至るまでのコスト最適化など、ビジネスとして成立しているかどうかが重要です。
ビジネスの本質を理解し、お客様、ひいては世の中だけでなく、働く社員や会社にとっても価値のある状態にすることこそが「儲ける」ことだと考えています。
コーポレート部門として「儲ける」を意識する
私がコーポレート部門という立場として、「儲ける」に対して意識していることは2つあります。
1つ目は、「いかにスタッフが本来のミッションに集中できる環境をつくれるか」という点です。「情報がどこにあるかわからない」「手間のかかる申請が多い」「手作業によるミスが発生する」といった、売上創出など生産的活動の足枷になるような環境を改善することを心がけています。2つ目は、「お金をかけているシステムやシステムを使った業務フローが、お金以上の価値を生み出しているか」です。システム単体の効果だけではなく、複数のシステムと連携することでさらなる相乗効果を生み出したり、ITの観点から業務フローそのものを見直すことで、より一層価値の高い業務へと昇華させます。
「儲ける」を理解することで世の中の見え方が変わる
「儲ける」を理解することで、仕事だけでなくプライベートでも世の中の見え方が変わりました。これまで当たり前に利用していたサービスに対しても、「なぜこのサービスが生まれたんだろう?」「どういったビジネス構造になっているんだろう?」といった疑問が浮かぶようになりました。そうした疑問を自分なりに調べて理解することで、ビジネスパーソンとしてどんどんアップデートされていると感じます。
単なるエンジニアというだけでなく、経営者の目線や考えを持ち、事業への理解が深いエンジニアは社内でも価値が高いと思います。少しずつではありますが、そこに向かって成長できていると感じています。
“Ateam People”03 「勝つ」にこだわる
IT統括部 IT戦略グループ S.H.さん

前職ではSIerに勤務。官公庁や文教市場を中心に、サーバ・ネットワークの構築と保守を経験する。2019年2月、エイチームに中途入社。社員が利用するIT基盤を幅広く担当し、現在はIT統括部IT戦略グループのマネージャーを務めている。最近ではM&A時のPMIを担当することが多く、会社を一から構成するためのシステム関連の情報について学びを深めている。趣味は麻雀・山登り・ウナギ釣り。
会社として、チームとして、個人として「勝つ」
IT統括部は、ビジネスにおいて競合他社と直接勝負する部署ではありません。しかし、会社全体として「勝つ」ために貢献し、後押しすることが重要な役割です。情報システム部門としての「勝つ」とは何かを考え抜き、会社として、チームとして、個人として、それぞれ「勝つ」にこだわるようにしています。
会社としては、事業運営するうえで他社に「勝つ」ことができるIT環境を整備します。チームとしては、会社の中期経営計画や期の目標を達成するために掲げたチーム目標を絶対に達成することで、「勝つ」に貢献します。個人としては、自身のスキルアップを続けることで、エイチームのコーポレートエンジニアとしての市場価値を上げていくことが「勝つ」につながると考えています。
会社全体で「勝つ」にこだわりながら、自身の価値も高め続ける
私の仕事においての「勝つ」に対するこだわりは、課題を解決できる先進的な技術の導入と事業への貢献、そしてチームの成長に集約されます。
まず、事業を後押しする社内システムや環境を構築し、市場での優位性を確保することが重要です。このために、常に最新技術や他社の動向をキャッチアップし、本当に価値のある技術をいち早く取り入れることが重要になります。チームとしては、メンバーに対して最新技術を扱うためのスキルアップを継続し、自身の市場価値を高めることを意識してもらっています。
チームや組織、そして会社全体が「勝つ」にこだわりながら、自身の価値も高め続けること。これが、私の仕事における「勝つ」へのこだわりです。
「勝つ」にこだわることで強固なIT基盤を構築
「勝つ」にこだわることは、まず、ITインフラの柔軟性とセキュリティ向上という形で成果に結びついています。これにより、認証やデータ連携が外部環境の変化に強くなり、働く場所やオフィスにしばられない柔軟な働き方を実現しました。
また、強固な認証システムを整えたことで、M&Aによってグループに加わる企業が早期に社内システムを利用でき、迅速な統合とシナジー創出に貢献しています。さらに、重要なシステムにガバナンスを効かせることで統制の取れた事業運営を可能にし、変化に強いIT基盤を構築しています。
“Ateam People”04 貢献欲を持っている
IT統括部 IT戦略グループ Y.Y.さん

大学卒業後、独立系SIerに入社し、システムエンジニアとしてシステムの設計・開発保守に従事する。その後、大手携帯電話販売企業にて社内システム担当としてDX推進に取り組み、情報システム部門・人事部門・販売促進部門で責任者を経験する。2024年3月にエイチームへ中途入社し、現在はIT統括部で、グループ全体で使用するシステムの運用・保守、導入を担当しながら、「YAMA’sコラボ」と名付けた社内の困りごとを解決する取り組みにも尽力中。プライベートでは、家族との時間を何よりも大切にしている。
「貢献欲」とは、仕事の原動力
私にとって「貢献欲」とは、自分のスキルや経験で誰かの役に立ち、喜んでもらうことにやりがいを感じる、仕事の原動力です。家族にプレゼントを選ぶときのように、相手の喜ぶ顔を想像するだけで力が湧いてきます。そして、直接「ありがとう」と感謝の言葉をもらえたときには、それが何物にも代えがたい活力に変わります。この、「誰かのために」という想いを存分に発揮できる環境が、エイチームにはあると感じています。
エイチームでは、会社を良くするための遠慮はいらない
入社して間もないころ、グループ全体で使うシステムの導入が個別最適な状態になっており、セキュリティリスクや非効率を生んでいることに気づきました。そこで、誰もが安心して生産的な業務に集中できる環境をつくりたいと考え、システムの全社契約への統合を提案し、その推進役を担いました。
右も左もわからない中での挑戦でしたが、周りの皆さんの協力的な姿勢に驚いたことを覚えています。多くの方が背中を押してくれ、部署や会社の垣根無くサポートしてくれました。この経験が、「この会社では遠慮する必要は無いんだ」と私の意識を大きく変えてくれました。会社を良くするための意見を当たり前に共有し、助け合える。これがエイチームの風土なのだと、身をもって知った出来事です。
人と人との架け橋に
現在は「YAMA’sコラボ」と名付けた、社員の皆さんの困りごとを聞き、解決をお手伝いする活動に力を入れています。通常の業務とは別に、部署の垣根を超えて積極的にコミュニケーションを取り、課題解決に向けた提案を行っています。この活動を通して、人とのつながりから新しい仕事が生まれたり、チームでアイデアを出し合うことで解決策が進化していくことに大きなやりがいを感じています。
「働きがいは自らつくるもの」という考えのもと、自分が周囲に貢献することで、より良い職場環境が生まれ、それが自分の働きやすさにもつながると信じています。これからも、人と人の架け橋になれるよう取り組んでいきたいです。
“Ateam People”05 自分をオープンにできる
IT統括部 IT戦略グループ T.Y.さん

大学卒業後、自動車メーカー系のITベンダーにエンジニアとして入社。その後、東海エリアにある大手物流メーカーの情報システム部門で経験を積んだのち、2019年7月にエイチームへ入社する。エイチームでは、情報システム部門のエンジニアとして専門性を発揮し、直近ではM&A後のPMIプロジェクトにも参画する。社内イベントやレクリエーション運営にも積極的に参加し、会社全体の文化づくりにも貢献している。 プライベートでは、一児の父として育児に奮闘する傍ら、スキルアップや筋トレなどの自己投資も継続中。
自分をオープンにする怖さや痛みを乗り越えていく力が、原動力となる
自分をオープンにするためには、内省を通して「本当の自分」と向き合う必要があります。自分の内面にある感性や感情を深く掘り下げていくことで、自身の生き方やあり方を考えるうえでの大切な指針を得ることができます。また、本当の自分を周囲に伝えることで、フィードバックを得られる点も重要です。自分の弱さや情けない部分もさらけだすことで、より正確なフィードバックを受け取ることができ、それが成長のヒントになります。
自分をさらけ出すことには怖さや痛みを伴うこともありますが、それを乗り越えようとする力こそが、自分を高めていく原動力になります。
自分に正直でいることを心がける
私は、自分の考えや感情を率直に伝えることを心がけています。ポジティブな感情はもちろんですが、ネガティブな感情も正直にアウトプットするようにしています。正直な感情を伝えるときにエネルギーを使う場面もありますが、ありのままの自分を見せることで、周囲との信頼関係を築くことができると考えています。相手に対してマイナスな感情を抱くときは、直接伝えるのではなく、自分は相手が行っているネガティブな行動を取らない姿を見せることで、間接的に伝えるようにしています。
このように、自分自身に正直でいることを大切にしながら、オープンなコミュニケーションを意識しています。
自分をオープンにすることが、夢の実現への近道に
自分自身に正直になってオープンなコミュニケーションを取った結果、周囲が私を応援し、サポートしてくれるようになりました。周囲のメンバーは私の得意なことも苦手なことも理解して、私の目指す方向性や夢を応援してくれます。また、私が本音を話すことで、周りも本音で話してくれるようになりました。
このように、自分をオープンにすることで周りが味方になり、ありのままの自分でいられることの嬉しさを感じながら働いています。その結果、周囲のメンバーが自然と私を応援してくれるという良い循環が生まれています。ありのままの自分でいること、それを周囲に伝えていくことが、巡り巡って自分の成長や夢の実現への近道になっていると感じています。
“Ateam People”06 学び続ける
IT統括部 セキュリティ推進グループ K.S.さん

高専卒業後、SIerに新卒入社。その後事業会社のエンジニアを経て、2015年に株式会社エイチームライフスタイル(現 エイチームウェルネス)へ中途入社。Webアプリケーション開発やインフラ業務を担当後、現在はIT統括部にてグループ全体のセキュリティ強化に従事している。また、 Ateam-CSIRT (Computer Security Incident Response Team) の一員として、セキュリティインシデントにおける有事対応を行っている。 年間50公演以上に参加するほどのライブ好きであり、有給を取ると、チームメンバーから「誰のライブに行くの?」と聞かれることが恒例となっている。
学び続けることで役割の変化に適応してきた
私にとって「学び続ける」ことは、周囲からの期待に応え、自身の貢献の幅を広げていくために重要な要素だと考えています。 エイチームに入社以来、Webアプリケーションの開発からクラウドエンジニア、セキュリティエンジニアと、社内で役割を変えてきました。それは、常に新しい挑戦の連続です。社内に知見の少ない役割を任されることも多く、自ら学び続ける環境をつくることで役割の変化に適応してきました。
パターンを確立し、学び続ける
私は基本的なパターンをつくって、学び続けています。①自社環境を把握する②体系的に学ぶ③他社事例を収集するという手法を取っています。
セキュリティ担当に異動した際も、まずは自社で導入している製品構成とカバー範囲を把握することからはじめました。その後、セキュリティアナリストやリサーチャーの方が行っている情報発信をチェックしつつ、技術コミュニティへの参加といった取り組みも積極的に行いました。また、プライベートでは独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する情報処理安全確保支援士の受験にも取り組み、知識の体系化を図っています。知識を体系的に整理することで、自社環境とあるべき姿とのギャップの把握につなげています。
施策に対する迷いが減った
学び続けることで、施策に対する迷いが減りました。社会に出てから、「仕事に正解はない」という言葉を耳にする機会はしばしばありましたが、多くの仕事には先行者の知見・経験に基づくベストプラクティスが存在します。
ベストプラクティスを知り、現状を比較して、どのようなギャップがあるかを把握し、ギャップが生まれた背景を分析することで、施策を実施する際の迷いが減ります。そのおかげで施策の有効性自体も高まったと感じる場面が多いです。
「“Ateam People”RELAY COLUMN」編集後記
「 “Ateam People” RELAY COLUMN」、第4回目はIT統括部に取材を行いました。各自がIT部門のプロフェッショナルとして、エイチームのIT基盤を支えています。
株式会社エイチームホールディングス採用公式Instagramでは、今後も「 “Ateam People” RELAY COLUMN」などの企画を通して、様々な“Ateam People”を紹介していきます。ぜひチェックしてみてください!
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