コラム

2024/05/27

【RELAY COLUMN】“仕事を楽しくするのは、自分だ。”6人の新卒社員インタビュー#1

【RELAY COLUMN】“仕事を楽しくするのは、自分だ。”6人の新卒社員インタビュー#1

エイチームでは、「仕事を楽しくするのは、自分だ。」を採用メッセージとして掲げています。このメッセージは、エイチームの働き方に関する価値観を表現しています。自らで考えて行動し、仲間とも協力をしながら「仕事を楽しく」しよう。当事者意識を持って、悩み、苦しみながらも創造性を発揮していこう。自分たちで事業や会社を創造していこう。そんなメッセージが込められています。
今回は、リレー形式で「仕事を楽しくするのは、自分だ。」を体現する新卒若手社員6名に取材を行いました。

チームで協働し、自分にできることを常に考え行動する

M.H.さん ビジネスプロフェッショナル 2020年新卒入社

株式会社エイチームライフデザイン プロモーションマーケティング本部所属
入社から現在に至るまで「ハナユメ」のプロモーションを担当している。記事メディアの運営やウェブ広告の運用などに携わり、現在はコンテンツマーケティングに従事している。最近、新しい街に引っ越し。音楽を聴いたり友人に電話をしながら新しい街を散策するのが退勤後の楽しみ。

チームで仕事をすることが楽しい

私は、チームで協力して成果を出しているときに仕事が楽しいと感じます。エイチームでは自分だけで完結できる仕事は少なく、デザイナーやエンジニア、営業や接客担当など、様々な人と意見を出し合い、協力して仕事を進めていきます。それぞれの職能の意見を出し合いながら、1つの施策・1つのプロダクトをより良くしていく過程はとても楽しいです。

またチームで喜び合う瞬間も、仕事をしていて「楽しい」と感じる瞬間の1つです。例えば、チームで企画した広告バナーの反響が良かった時やサイトの改善施策が上手くいった時には、一緒に施策を担当したデザイナーやエンジニアと一緒に喜びを分かち合います。職能をまたいで喜べる瞬間があるのは、事業会社で働くメリットだと思います。“Ateam People”03「チームで取り組む仕事が好き」というエイチームの文化が、私はとても好きです。

自分なりにできることは無いかを考えて実行

チームで仕事をする上で、与えられたことをタスクとして単にこなすのではなく、自分の担当範囲を超えて何か貢献できることがないか?を考えて行動することを心がけています。

以前、イベント集客の仕事を担当していた際、自分に与えられたミッションは広告改善でした。しかし、イベントの体験コンテンツのブラッシュアップを企画して提案しました。広告側の改善だけではなく、イベント自体の体験価値の向上や魅力の底上げも重要であると考えたからです。沢山の人と協力してコンテンツを改善した結果、体験コンテンツをフックとした集客を増やすことができました。仕事を楽しくする上では、自分なりに工夫できることはないかという付加価値を考えて実行することが大事だと考えています。

エイチームに入社して得られた人とのつながり

私にとって仕事とは、人とのつながりを作るものだと思います。エイチームに入って一番良かったことは、人との出会いです。私は仕事を通じて、年齢やバックボーンが全く異なる人たちと出会い、1つのプロダクトを作るという経験をしています。これは、仕事をしていなかったら得られなかったかけがえのない経験だと思っています。

また、プライベートでも同期の友人とよく遊んでいますが、彼らもエイチームに入らなかったら出会うことはなかったでしょう。

就活生の皆さんには、会社の文化や人に触れながら就活をしてほしいです。ぜひ「この人達と一緒に働きたい」と感じられる会社を探してみてください!

自らの成長のために幅広い業務にチャレンジし続ける

T.K.さん エンジニア 2020年新卒入社

株式会社エイチームライフデザイン デザイン開発本部所属
現在はお金の情報メディア「イーデス」を運営するエンジニアチームのアシスタントマネージャーをしている。趣味は車で遠出をすること、Youtubeを見ること、ラーメンを食べること。

自分の成長を実感できる場面に楽しさを感じる

私が仕事を通じて得る「楽しさ」は、自らの成長を感じる場面です。成長していくために、自分にとっては少し高い目標を掲げ、どうしたら上手くできるのかを考えて、PDCAを回しながら日々精進しています。

また、成長の機会につながるかもしれないと思う場面では、積極的にそのチャンスに飛び込むようにしています。新たな挑戦や変化は、スキルや経験の拡充につながり、それが楽しさを生み出す原動力となるからです。過去には、子会社のコーポレートサイトの制作でエンジニアが募集されていたため、自ら手を挙げてチャレンジしたこともありました。

業務範囲を超えた新しいチャレンジ

過去に、大規模な施策のプロジェクトにアサインされました。開始当時はプロジェクトを先導していく役割の人が決まっておらず、ここはチャンスかもしれないと思い、エンジニアとしての開発業務だけでなく、プロジェクト全体を牽引する役割に手を挙げました。

施策の要件や仕様すり合わせ、スケジュールの決定から進捗MTGまでをデザイナーやマーケターを巻き込みながら行い、無事、開発完了まで導くことができました。この経験でこれまでの自分の業務範囲を超えた新しい経験ができたと同時に、より前のめりに楽しく仕事ができた経験だったなと振り返って思います。

仕事は夢や目標への橋渡し

仕事は生計を立てる手段ではありますが、同時に夢や目標への橋渡しだと捉えています。目標のためにキャリアを築いていく中で、その過程をどれだけ楽しいものにできるのかも、私は重要だと考えています。挑戦ややりがいなどの後押しがあることでモチベーションにもつながり、目標達成への確度もぐっとあがると思うからです。

就活生の皆さんには、将来の目標だけでなく、目標を実現していく過程の部分も大事にしてほしいです。その過程こそが、一つひとつの仕事であり、それをどのような環境で取り組んでいきたいかについて、過去の経験や価値観を元に考えてみると良いキャリアのヒントになると思います。

仕事は自分自身を表現し、貢献を果たす手段

M.K.さん デザイナー 2019年新卒入社

株式会社エイチームライフデザイン デザイン開発本部所属
ライフエンディング事業部に配属になったのち、現在はお金の情報メディア「イーデス」のデザインシステム制作や開発業務に携わる。趣味は、旅行先で美味しいものを食べてお酒を飲むこと。

ものづくりの楽しさ

私は、自分で思い描いたものが実際に形となり、それが誰かの役に立つことに楽しさを感じます。ユーザーはもちろん、チームメンバーからも自分の制作物に対するポジティブな反応が返ってきた時はとても嬉しいです。

普段の仕事の中で意識しているのは、どうしたらよりよくできるか考え工夫しながら作ることです。ただ言われたものを作るだけでなく、何が課題でどんな手段が最適なのか考え悩んだ分、うまくいった時の喜びも大きくなるからです。

仕事の楽しさを実感した経験

サービスに新しい機能を追加することになった時のことです。ユーザーの課題を整理し、どんな情報をどう伝えると良いかをチームメンバーとともに考えて機能開発をしました。ただ、実際にユーザーにとって嬉しい機能なのか、使ってくれるのか、分かりませんでした。そこで、外部のユーザーにご協力いただき、実際にプロトタイプを使ってもらうテストをしたいと提案し、実際にテストできることになりました。

テストの結果、ユーザーから実際に「使いたい」「人に勧めたい」というフィードバックをもらうことができました。このように、いただいた意見からさらにブラッシュアップしてサービスを制作することができました。どうしたらよりよくできるか考え実行することと、ユーザーからポジティブな反応が返ってくる喜びを同時に感じることができたいい経験でした。

仕事は自分次第で楽しくできるもの

私にとって「仕事」は、自分の工夫で楽しくできるものだと思います。自分のアイデアやビジョンが具体的な形となり、それが他人の生活や業界に影響を与える瞬間は、大きな喜びとなります。
仕事選びは、皆さん自身が何を楽しみ、どのように成長していきたいかを深く考える良い機会です。仕事はただの生計を立てる手段だけではなく、自分自身を表現し、貢献を果たす手段です。だからこそ、仕事を自分自身で楽しくできるものと考え、仕事を生み出す側に立つことを目指してください。その過程で迎える挑戦もまた、皆さんを成長させる貴重な機会となるでしょう。夢を持って、その実現に向けて情熱を持って挑んでください。

私にとって仕事とは、「学びと挑戦の場」

T.T.さん ゲームプランナー 2016年新卒入社

株式会社エイチームエンターテインメント
ゲームプログラマとして新卒入社したのち、現在は会社を代表するタイトルのゲームプランナーを務める。プライベートでは、ゲームメカニクスについて学ぶ、流行しているゲームを一通り触ることを心がけている。

仕事が楽しいと感じる2つの瞬間

私にとっての仕事の楽しさは2つあります。

一つ目は、ゲームの課題改善や目標達成の瞬間です。課題を見つけるため、日頃から全てのことに疑問を持つようにしたり、最新のゲームをプレイするなどインプットを行うことを意識しています。また、自分の担当外のことであっても改善できる部分は積極的にアイデアを提案しています。

二つ目は、ゲームや施策をリリースし、ユーザーの良い反応を知ることができた瞬間です。自分が面白いと思うものを作るのではなく、ユーザーが面白いと思うものを作るよう意識しています。ユーザーの生の声を聞くために、アンケートを実施することもあります。

専門外の提案にチャレンジ

プログラマだった頃、予算達成が厳しい状況の中、自分は何ができるか考えたタイミングがありました。その際、専門外ではありましたが新規仕様の提案を行い、リリースまでを一任していただきました。結果的に、目標に大きく貢献することができ、仲間と喜び合った瞬間を覚えています。
自分の役割に囚われずに挑戦したことが結果につながり、プランナーに転向するきっかけにもなりました。

エイチームは挑戦を応援してくれる

私にとって仕事とは、「学びと挑戦の場」です。エイチームは、挑戦する人に対して応援してくれる職場なので、とてもチャレンジしやすい環境です。自分の役割にとらわれず、積極的に挑戦できる人と一緒に仕事が出来たら嬉しいです。
また、就活では、「入社するためにしてきたこと」よりも「入社後にしたいこと」を意識してみてください。入社はゴールではなくスタートです。スタートを意識している方が魅力的に見えますよ。

常に当事者意識を持って仕事をすると、仕事が楽しくなる

A.M.さん ゲームプログラマ 2020年新卒入社

株式会社エイチームエンターテインメント
現在は会社を代表するタイトルにて新機能作成の取りまとめ役(スケジュール管理、他セクションからの開発相談等)を務める。趣味は麻雀、アニメ、ゲーム。

常に当事者意識を持つ

私が仕事を通じて得られる「楽しさ」はとてもたくさんありますが、主には「達成感を得た時」と「コミュニケーションが取れた時」だと考えています。

達成感については、大小さまざまなことがありますが、例えば考え事が1つ解消できた時、長時間にわたり作っていた機能が完成した時、それを遊んでくださったお客様からの感想を見た時などたくさんあります。コミュニケーションについては、同期や先輩、後輩との雑談や食事を通じて交流できた時に楽しさを感じます。どれも、仕事をしていなかったら得られないような「貴重な体験」です。

仕事における楽しさを見つけるためには、当事者意識を持って前線で動き、たくさんの情報をキャッチする必要があると思うので、常に当事者意識を持ち動くように意識しています。

仕事の楽しさを実感した出来事

入社2年目に会社を代表するタイトルに配属された直後、自分も何かプロジェクトに貢献したいと思い、自分にできることはないか探していました。そして自分で業務改善のアイデアを見つけ、他のセクションの方の協力を得ながら業務改善を行いました。その結果、数値改善や周囲の方へのポジティブな影響を感じ、「仕事を楽しくするのは、自分だ。」と強く実感しました。

また、社内のコミュニケーションに関しては、イベントに積極的に参加し、様々な職種の方とお話しすることで新たな発見があり、仕事の魅力を再認識しました。エイチームには色々な職種の方がいるので、得られるものがたくさんあります。こうした経験から、楽しさや働きがいを感じるようになりました。

仕事は貴重な経験を積める場所

私にとって「仕事」とは、収入を得つつ、貴重な経験を積める場所です。また、より貴重な経験を得るためには当事者意識を持って仕事に取り組むことが大事で、その結果として仕事が楽しくなっていくのではないかと考えています。

就活生の皆さんには、自分自身がどのようなことに熱中し、どういった環境であればモチベーションを持って仕事に打ち込めるかを考えてみて欲しいと思います。また、自分自身を支える会社の文化や環境も重要です。就職活動では、自分にとって最適な場所を見つけることを目標に頑張ってみてください。

どんな仕事でも前向きにチャレンジすることで得た経験

H.I.さん グラフィックデザイナー 2019年新卒入社

株式会社エイチームエンターテインメント
現在は会社を代表するタイトルにて累計300体以上のキャラクター制作・ディレクションを担当している。趣味はイラストや漫画の制作。

わくわく感が伝わることが楽しい

自分の中でキャラクターの魅力が最大限に引き出せた!と思った時や、その魅力にユーザーが気づいてくださった時に仕事の楽しさを感じます。また、チームメンバーや上司から褒めてもらえた時にも、自分以外にもわくわくしてくれた人がいる!と嬉しい気持ちになります。

そのため、常に「どうしたらユーザーがわくわくしてくれるだろうか?」と考えながら制作をすることを意識しています。

担当以外の業務にも前向きにチャレンジ

キャラクターに紐づくイベントの仕様は企画担当の方に考えていただいているのですが、たくさんの業務を抱えられているため私のチームで考える機会が多くありました。その際、最初は「私はシナリオに関しては素人なので、魅力的な設定を作るのは難しい。無難なものを作って、後から担当の方に直してもらおう」と後ろ向きに考えていました。しかし、そうした考えの元で制作を進めてしまったが故に、デザイン段階でうまくキャラクターの魅力が出せず、コンセプトから考え直しになってしまうことがよくありました。その後「自分の思う最高のキャラ設定を考えてみよう」と動いた結果、キャラクターの出力がとても楽しくなり、ユーザーからも反響のある人気キャラを作ることができました。

「◯◯の業務は△△チームの仕事」と決めつけず、前向きにチャレンジしてみることが、「自分で仕事を楽しくすること」につながったと思います。

今の仕事は、「自分を成長させてくれる趣味」

私にとって今の仕事は、「自分を成長させてくれる趣味」だと思っています。大変ありがたいことに、自分の「好き」を活かしてエンタメ業界で働けています。しかし、遊びの趣味とは全く違い、大きな目的を持っており、それを達成するためにたくさんの物事を考える必要があります。そういった日々の努力が自分を成長させてくれていると感じています。

「自ら仕事を楽しくできた」と感じたときのエピソードを見て、就活生の皆さんの中で「楽しそうだ」と共感していただける方がいらっしゃったなら、エイチームのお仕事スタイルが合っているのかもしれません。その時は、いつか仲間としてお会いできるのを楽しみにしています!

編集後記

今回は、「仕事を楽しくするのは、自分だ。」を体現する新卒若手社員6名に取材を行いました。エイチームではこの採用メッセージを体現し、自ら仕事を楽しんでいる社員が多数活躍しています。

新卒採用Instagramでは、今後も様々なエイチーム社員を紹介していきます。ぜひチェックしてみてください!
新卒採用Instagram

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