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株式投稿 2022-12-12更新 2023-01-30

外国株の投資をしたい

回答数回答数 2
いいね数いいね 0

女性30既婚/子供なし

年収:400万円

貯金・資産:30万円

相談内容:株式の運用相談

日本経済は低迷中なので海外への投資を考えている どこの国への投資が熱い?

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回答一覧

  • 青山 創星のプロフィール画像

    青山創星

    ファイナンシャルプランナー

    -

    青山 創星青山 創星

    2023-01-30

    こんにちは。 FP相談ねっと認定FPの青山創星と申します。 海外への株式投資をお考えとのことですね。 日本の経済成長率は世界的に見ても高くはありません。 投資先として海外に目を向けるのはよいことだと思います。 ただ、海外の個別企業株への投資では投資先のカントリーリスクなども考慮する必要があります。 これをクリアーしながら投資先を選定する際の一つの着眼点を、具体的に説明させていただきます。 1. 企業は多国籍化しています。 一国だけの市場で戦っているのではなく複数の国の市場で戦っている企業が増えています。 また、ロシアのウクライナ侵攻やコロナ禍で目の当たりにしたように、日本国内だけで戦っていると思えるような企業も国際市場の影響を強く受けています。 2. 株式投資では、その企業についての情報を深く、広く取れるかがカギとなります。 自分が仕事でその国にかかわっていたり特別な関係があれば別ですが、そうでなければあえて情報の取りにくい国の企業に投資するというリスクをとる必要はないと考えます。 外国籍の企業に投資するという観点ではなく、日本以外のマーケットに重点を置いている企業(日本または外国籍の企業)に投資するという観点で見てみるのも一つの方法です。 3. グローバル企業への投資はリスク分散になります。 どこかの国のマーケットで失敗したとしても他の国のマーケットでは勝てる可能性もあります。 つまり、複数の国のマーケットを相手にしているグローバル企業に投資すれば1つの国のマーケットしか相手にしていないような外国籍の企業に投資するよりリスクを下げることができる可能性があります。 加えて、複数のグローバル企業に投資することによってカントリーリスクをさらに下げることができます。 では、どこの国のマーケットを相手にしている企業を選べばよいのでしょうか。 参考になる指標を例示してみます。 4. 人口が多い国は、商品・サービスを必要とする潜在的需要者が多いといえます。 上位から順に  中国 14.4億人  インド 13.8億人  米国 3.3億人  インドネシア 2.7億人 5. 実質GDP成長率の高い国は、経済成長に伴って商品・サービスへの需要が高まる可能性が高いでしょう。 中国は4.5%、インドは6.8%とコロナ禍の影響は受けていますが、日本(1.3%)、米国(1.2%)に比べると高くなっています(IMFの2022年10月時点の2024年予測値)。 6. しかし、注意が必要なのは、どんなに潜在的需要者が多く、経済成長に伴って商品・サービスへの需要が高まる可能性のある国だとしても、その企業の提供する商品・サービスがその国の需要者たちにとって必要不可欠なものであるかどうかが重要だという点です。 7. その企業の製品・サービスが特定の国の人々に広く受け入れられているかどうかは、その企業が自分の国以外でどれだけの売上高を上げているかという「海外売上高比率」ではなく、特定の国の中でその企業の製品・サービスがどれだけのシェアを得ているかという「現地マーケットシェア」を分析する必要があります。 これが何か国かで1位または上位をとれているかどうかやそれらの国々の人口が多いかも重要です。 参考のために、日本の企業の中で海外売上高比率の高い企業の一覧の載っているページをご紹介します。 これらの中からいくつかの国で高い「現地マーケットシェア」を獲得している企業を選び出してみてはいかがでしょうか。 海外売上高比率の高い企業 https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/578284 8. 日本国籍の企業より外国籍の企業の方を好まれるようでしたら、比較的企業情報の取りやすい米国籍のグローバル企業から選んでみてはいかがでしょうか。 グローバル企業一覧 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E4%BC%81%E6%A5%AD 9. 話しをまとめます。 ご相談者様が海外の株式投資に興味を持たれたというのはよいことだと思います。 国内だけで戦っている企業に比べて海外マーケットで戦っている企業の方が将来の成長の可能性が広がり、またリスクを抑えることができる可能性も高まるかもしれません。 但し、ビジネスを理解するためには、その企業についての深く幅広い情報を手に入れる必要があります。 ウォーレンバフェット氏は、「自分が理解できないビジネスには、決して投資してはならない」といっています。 このような観点も考慮しながら、比較的情報を取りやすい日本または米国などのグローバル企業から投資先を選定されてみてはいかがでしょうか。

  • 伊藤 亮太のプロフィール画像

    伊藤亮太

    ファイナンシャルプランナー

    伊藤亮太FP事務所

    伊藤 亮太伊藤 亮太

    2023-01-26

    ファイナンシャル・プランナーの伊藤亮太です。 回答させていただきます。 まず、世界経済全体が本年は低迷中といってもよいかもしれません。 中長期的な視野から考えるのであれば、やはり米国中心で考えるのがよいかと思います。 まずは米国株からはじめてみてはいかがでしょうか。 ちなみに、米国株とは言いつつも、米国に上場する株式には、米国以外に欧州、中国、ブラジルなど他国の企業もあります。そのため、米国株投資で世界に投資も可能です。 世界の人口はまだまだ伸びています。そういう意味では、消費銘柄は面白いかもしれません。コストコなど米国企業にもまだまだ成長余地のある企業は多くありますので、是非選別してみてはいかがでしょうか。

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