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PayPay証券のおすすめ銘柄は?米国株・投資信託など

PayPay証券のおすすめ銘柄!米国株・投資信託・ETF・日本株など紹介

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商品別のPayPay証券のおすすめ銘柄を紹介します。

PayPay証券のおすすめ銘柄

PayPay証券は少額からの取引ができる証券会社であり、初心者向けのサービスを提供しています。

一方で取引可能な金融商品の種類や銘柄数が限定されているなどの点に注意しなければなりません。

本記事では、日本株や米国株などPayPay証券で取り扱う6種類の金融商品について、それぞれのおすすめ銘柄を紹介します。

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【掲載情報について】
2023年11月24日時点の情報を掲載しています。

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PayPay証券で取扱のある銘柄

PayPay証券で取引できる銘柄は次のとおり限られています。

PayPay証券で取引できる銘柄数

  • 日本株:179銘柄
  • 国内ETF:4銘柄
  • REIT:6銘柄
  • 国内投資信託:24銘柄
  • 米国株:159銘柄
  • 米国ETF:33銘柄

※2023年11月24日時点

PayPay証券で取引可能な日本株の銘柄は、PayPay証券が独自に選んだ日本を代表する優良企業であり、こちらのページに掲載されています。

取扱銘柄は、トヨタ自動車や三菱商事など東証プライム市場上場の大手企業が中心です。

また、国内ETFは4銘柄のみ取引可能であり、いずれも日経平均株価をベンチマークするETFです。

SBI証券などの大手ネット証券と比較すると取扱商品数は少なく、投資先の選択肢は少なくなっています。

しかし、どのような銘柄を運用すればいいか分からない投資初心者にとっては、投資先を絞っている分、選びやすいかもしれません。

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PayPay証券の2つの特徴

PayPay証券には次の2つの特徴があります。

PayPay証券2つの特徴

  • 1株未満で取引してみたい投資初心者向け
  • 「つみたてロボ貯蓄」という初心者向け積立サービスがある

各特徴の詳細を説明します。

1株未満で取引してみたい投資初心者向け

PayPay証券は1,000円から株を取引でき、銘柄によっては1株未満で取引可能であるため、投資初心者に向いています。

PayPay証券でキーエンス(6861)株を1,000円で購入する場合

1,000円÷63,180円≒0.016(株)

1,000円で購入した場合は、キーエンス株を0.016株保有することになる。

1株1万円超えの高額な株を「値がさ株」といいますが、投資初心者が取引するには資金面でのハードルが高いことが難点です。

1,000円で購入できればハードルが下がるうえ、損失が出た場合にも少額で済みます。

最初のうちは1,000円で購入し、資金に余裕が出たら少しずつ購入額を増やすといいでしょう。

毎月数千円単位で積立投資を長期間行えば、ドルコスト平均法の効果も活かすことができます。

ドルコスト平均法とは

常に一定金額で定期的に商品を購入する方法のこと。

価格が低いときに多く買い、価格が高いときに少なく買うため、1回あたりの購入単価を均一化できる。

また、米国株であれば1,000円から購入できるうえに、24時間365日取引可能です。

リアルタイムで取引できるため、投資初心者が株の取引に慣れるまでの練習としても役立つでしょう。

「つみたてロボ貯蓄」という初心者向け積立サービスがある

PayPay証券には「つみたてロボ貯蓄」というサービスがあり、1,000円から米国株の積立投資が可能です。

米国企業は高成長企業が日本よりも多く、将来的な株価の上昇に期待できます。

また、米国企業は株主還元を重視することから高配当銘柄が多い傾向にあり、配当重視の人にもおすすめです。

「つみたてロボ貯蓄」は毎週・毎月・毎年の3つの中から積立頻度を選択可能で、ドルコスト平均法により購入価格の低減効果が期待できます。

銘柄や購入額、積立頻度を設定したら自動的に積立投資を行うため便利です。

「投資タイミングが分からない」「少額で積立投資したい」という人に特におすすめのサービスです。

つみたてロボ貯蓄のメリットデメリット

「つみたてロボ貯蓄」には次のメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 少額から自動で積立投資が可能
  • 購入価格の変動リスクを低減できる
  • 複数銘柄による分散投資が可能
  • 積立のシミュレーションができる
  • 売却・休止・再開が自由にできる

デメリット

  • 取扱銘柄が米国株のみ
  • 最低投資金額が1,000円からとやや高い

「つみたてロボ貯蓄」は一度設定すれば、自動で積立投資するため手間がかかりません。

また、定期的な定額購入により購入価格の変動リスクを低減させたり、複数銘柄への投資でリスク分散できるなどのメリットがあります。

一方、「つみたてロボ貯蓄」で積立投資できるのはPayPay証券で取り扱う米国株だけで、日本株はできません。

最低投資金額は1,000円ですが、大手ネット証券の投信積立は100円から投資できるため、やや高いといえるでしょう。

自分でETFを選びたい人や、100円などもっと少額からETFに投資したい人は、大手ネット証券のNISA口座を選んだほうが、利益に税金もかからずお得に取引できます。

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PayPay証券で買える日本株おすすめ3選

PayPay証券で購入可能な日本株のうち、おすすめの銘柄は次の3つです。

ソフトバンク

年間配当利回り4.87%
年間配当額(会社予想)86円
株主優待なし

※2023年11月24日現在

株価予想

2023年に入ってから株価は上昇トレンドにありましたが、配当権利落ちの売りにより、9月の終わりに急落しました。

しかし、2024年3月期第2四半期決算が予想以上の好業績で、懸念されていた通信事業の値下げの影響が一巡したことが確認され、再び上昇しました。

現在は1,770円前後でもみ合いとなっていますが、懸念材料であるスマートフォンの解約率上昇が落ち着けば、さらなる株価上昇が望めるでしょう。

日本電信電話

年間配当利回り2.90%
年間配当額(会社予想)5円
株主優待

あり(継続保有期間2年目と5年目にdポイントを贈呈)

※2023年11月24日現在

株価予想

株価は2020年11月以降上昇トレンドにありましたが、2023年9月以降もみ合いが続いています。

2024年3月期第2四半期決算の会社計画に対する進捗率が過去5年を下回ったことが、もみ合いの原因であると考えられます。

新型コロナ収束に伴う通信需要の鈍化に加えコスト削減が遅れ、今期は株価の伸び悩みが続きそうです。

しかし、業績は底堅いため、来期(2025年3月期)以降はコスト削減効果による好業績と株価の上昇に期待できるでしょう。

三菱UFJフィナンシャルグループ

年間配当利回り3.24%
年間配当額(会社予想)41円
株主優待なし

※2023年11月24日現在

株価予想

株価は2022年9月以降上昇トレンドにあり、2024年3月期第2四半期の業績は増収増益で、発足時以来の最高益を達成しています。

ただ、米国の利上げ停止観測に伴う米長期金利低下が重しとなり、足元の株価はもみ合いの状態です。

これまでの株価上昇は、マイナス金利解除への期待が先行した側面もあったと考えられす。

今後、市場の期待以上の株主還元策を行ったり、予想以上の好業績となったりした場合は、株価は再び上昇トレンドに転じるでしょう。

paypay証券で買える米国株おすすめ3選


PayPay証券で購入できるおすすめの米国株は次の3銘柄です。

各銘柄の詳細を説明します。

AMAZON(AMZN)

年間配当利回り0.00%
年間配当額(会社予想)-
株主優待なし

※2023年11月24日現在

株価予想

コロナ禍に株価は急上昇しましたが、収束とともに下落し、2023年1月にはコロナ禍前の水準に戻りました。

しかし、主要成長分野への投資とコスト抑制効果に取り組み、業績は好調が続いていることから現在株価は再び上昇トレンドにあります。

同社は2023年12月期第4四半期に利益と売上高が急拡大すると予測しています。

年末商戦の好調やクラウド事業の改善などにより、今第4四半期の業績が急拡大すれば、株価はさらに上昇するでしょう。

VISA(V)

年間配当利回り0.78%
年間配当額(会社予想)0.52ドル
株主優待なし

※2023年11月24日現在

株価予想

コロナ禍で同社の株価は上昇しました。

その後下落しましたが、現在はコロナ禍のときと同水準程度に上昇しています。

金利上昇や景気後退懸念などが消費者のカード利用減退につながり、業績は堅調ながらやや伸び悩んでいました。

しかし、2023年12月期第3四半期決算では、消費者のカード利用が増加しています。

今後、米国の利上げが停止されたり利下げに転じたりした場合には、同社の株価は本格的な上昇トレンドとなるでしょう。

マイクロソフト(MSFT)

年間配当利回り2.72%
年間配当額(会社予想)0.80ドル
株主優待なし

※2023年11月24日現在

株価予想

株価はコロナ禍以前から上昇トレンドが続いていました。

新型コロナの収束に伴い、いったん株価は下落しましたが、堅調な業績を受けて株価は再び上昇トレンドに転じています。

同社の株価がさらに上昇するには、主力のクラウド事業の成長が不可欠です。

AI事業にオープンAIのアルトマン前CEOが加入したことが好感され、足元の株価は上昇しています。

AIサービスの提供基盤でもあるクラウド事業の伸びが再加速すれば、同社の株価はより上昇しそうです。

PayPay証券で買える国内ETFおすすめ3選


PayPay証券で購入できるおすすめの国内ETFは次の3銘柄です。

各銘柄の詳細を説明します。

日経225連動型上場投資信託(1321)

特徴

  • 日経平均と連動するETF
  • 分配金利回りは1.80%
  • 日本を代表する企業に投資したい人におすすめ

「日経225連動型上場投資信託」は、日経平均株価の構成銘柄である225銘柄を投資対象としたETFです。

日経平均株価をベンチマークし、日経平均株価と連動するパフォーマンスを目指して運用します。

日経平均株価に投資したい人や、日本を代表する大手上場企業に投資したい人におすすめのETFです。

過去1年の分配金利回りは1.80%と、日経平均株価の平均配当利回り(1.94%)より少なくなっています。

しかし、日経平均株価の構成銘柄すべてに個別で投資するよりも、はるかに少額で投資できる点がメリットといえるでしょう。

日経平均レバレッジETF(1570)

特徴

  • 日経平均株価の1日あたりの価格変動の2倍変動する
  • 分配金は出ない
  • 基準価額の上昇による売却益を狙いたい人におすすめ

「日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投資信託」は、日経平均株価の2倍変動するETFです。

たとえば、日経平均株価が1日に5%上昇すると、「日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投資信託」は1日に10%上昇します。

反対に、日経平均株価が1日に5%下落した場合は、「日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投資信託」は10%下落します。

日経平均株価よりも値動きが大きいため、損益が日経平均株価の2倍になる点が特徴です。

日経平均株価が上昇トレンドにあるときに、より多くの利益を狙えるETFといえるでしょう。

なお、分配金が出ないため、分配金よりも売却益を重視したい人に向いたETFです。

また、日経平均株価に投資したい人の中でも、リスクをとっても積極的なリターンを狙いたい人に向いています。

日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)

特徴

  • 日経平均株価の中でも高配当の50銘柄が投資先のETF
  • 分配金は出ない
  • 長期運用により大きな売却益を狙い人におすすめ

「日経平均高配当株50指数連動型上場投信」は、日経平均株価の構成銘柄の中でも、予想配当利回りの高い50銘柄に投資するETFです。

日経平均株価と比較すると高パフォーマンスであり、基準価額が大幅に上昇しているため、大きな売却益を狙いたい人に向いています。

なお、年によっては日経平均株価のパフォーマンスを下回ることもある点に注意してください。

短期間しか保有しないと思うようなパフォーマンスをあげられない可能性もあります。

長期的に運用して資産形成したい人に向いているETFといえるでしょう。

PayPay証券で買える米国ETFおすすめ3選

PayPay証券で購入できるおすすめの米国ETFは次の3銘柄です。

各銘柄の詳細を説明します。

バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)

特徴

  • 米国の高配当な大型株が投資先のETF
  • 分配金利回りは2.96%(2023年11月24日現在)
  • 安定成長・安定配当を希望する人におすすめ

米国の世界的資産運用会社であるバンガード社が提供する「FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス」に連動するように設計されたETFです。

FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスとは?

米国株式市場における高配当利回り銘柄(REITをのぞく)で構成される株価指数。

コカ・コーラやジョンソン・エンド・ジョンソンなど、高配当の大型株を中心に構成される。

「バンガード・米国高配当株式ETF」の投資先は世界的にも有名な米国の大企業であり、その中でも安定成長と安定配当に期待できる企業となっています。

GAFAMなど高成長が望める米国のハイテク企業は低配当や無配のケースが多く、投資先には入っていません。

そのため、「バンガード・米国高配当株式ETF」は、高成長よりも安定成長する米国企業に投資したい人や、安定配当に期待したい人におすすめです。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

特徴

  • 米国の上場株式のすべてに投資するETF
  • 分配金利回りは1.42%(2023年11月24日現在)
  • 米国の全上場株式へ徹底的な分散投資をしたい人におすすめ

米国の世界的資産運用会社であるバンガード社が提供する、米国の株式市場全体に投資可能なETFです。

「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」をベンチマークし、連動する投資成果を目指して運用します。

CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは?

米国の株式市場に上場する約4,000銘柄を対象とする株式指数。

米国の大型・中型・小型株のすべてを網羅し、投資可能な米国株のほぼすべてで構成されている。

米国の株式市場に上場する全銘柄に投資するのと同じ効果が得られるETFです。

そのため、上場するすべての米国株に投資したい人や、米国株を対象に徹底的に分散投資したい人におすすめします。

SPDR(スパイダー)S&P500ETF(SPY)

特徴

  • S&P500種株価指数に連動するETF
  • 分配金利回りは1.43%(2023年11月24日現在)
  • 優良な米国企業へ分散投資し、売却益と分配金の獲得を狙いたい人におすすめ

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが提供するETFの代表的ブランド「SPDR」シリーズの一つであり、S&P500種株価指数に連動します。

S&P500種株価指数とは?

米国株式市場全体の動向を知るうえで重要な株価指数であり、米国株式市場に上場されている優良かつ主要な企業約500社で構成される。

米国株式市場の時価総額の約80%をカバーし、構成銘柄は大型優良株から新興企業まで幅広い。

S&P500種株価指数は機動的な銘柄入れ替えをすることなどから、50年以上にわたり年平均9%以上のリターンを出している点が特徴です。

米国の優良銘柄に投資したい人や、リターンを重視しつつ米国企業への分散投資をしたい人におすすめのETFです。

PayPay証券で買える国内投資信託おすすめ3選

PayPay証券で購入できるおすすめの国内投資信託は、次の3銘柄です。

  • eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  • たわらノーロード日経225
  • ひふみプラス

各銘柄の詳細を説明します。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

特徴

  • TOPIXに連動する投資信託
  • 分配金は出ない
  • 東証プライム市場上場のすべての銘柄に中長期の分散投資をしたい人におすすめ

「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」は、TOPIXをベンチマークし、連動する投資成果を目指して運用するインデックスファンドです。

インデックスファンドとは?

TOPIXなど、対象とする指数に連動する投資成果を目指す投資信託のこと。

対象とする指数の構成比に合わせて銘柄を組み入れるため低コストだが、ベンチマークする指数を大幅に上回る成果には期待しにくい。

TOPIXは、原則としてプライム市場に上場する全銘柄を対象としているため、東証プライム市場に上場する大型株に分散投資したい人に向いています。

また、TOPIXをチェックすれば、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」の値動きも分かるため、投資初心者でも動向が把握しやすいでしょう。

信託報酬が安く低コストで運用可能であるため、中長期運用したい人にも向いています。

たわらノーロード日経225

特徴

  • 日経平均株価に連動する投資信託
  • 分配金は出ない
  • 日経平均のすべての構成銘柄に中長期投資したい人におすすめ

「たわらノーロード日経225」は、日経平均株価をベンチマークし、連動する投資成果を目指して運用される投資信託です。

日経平均株価を構成する225銘柄は、東証プライム市場上場銘柄の中でも、特に代表的な銘柄をピックアップしています。

誰でも知っている日本の有名企業に分散投資したい人におすすめの投資信託です。

また、日経平均株価の値動きを確認するだけで「たわらノーロード日経225」の値動きが把握でき、投資初心者にもおすすめです。

信託報酬も安くコストを抑えて運用可能なため、中長期運用したい人にもおすすめします。

ひふみプラス

特徴

  • 日本の成長企業に投資する投資信託
  • 分配金は出ない
  • コストよりもリターンを重視したい人におすすめ

「ひふみプラス」はアクティブファンドであり、日本の成長企業を中心に投資し高パフォーマンスを目指して運用しています。

アクティブファンドとは?

指数を上回る、または指数に捉われず積極的なリターンの獲得を目指したり、リスクを市場平均以下に抑制したりする投資信託のこと。

投資先のほとんどが日本企業ですが、マイクロソフトやテスラなど、少数ながら海外の成長企業にも投資しています。

TOPIXを上回るリターンを獲得しているため、高リターンを望む人におすすめです。

「ひふみプラス」はアクティブファンドであるため信託報酬が高く、インデックスファンドよりもコストがかかります。

しかし、コストよりもリターンを重視したい人にとっては、気にならないでしょう。

PayPay証券で買える海外投資信託おすすめ3選

PayPay証券で購入できるおすすめの海外投資信託は、次の3銘柄です。

各銘柄の詳細を説明します。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

特徴

  • S&P500種株価指数に円で投資できる
  • 分配金は出ない
  • 米国の優良企業に投資したい人やシンプルな投資をしたい人におすすめ

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、S&P500種株価指数をベンチマークし、連動する投資成果を目指す投資信託です。

先述した「SPDR(スパイダー)S&P500ETF」もS&P500指数をベンチマークしています。

しかし、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は円貨ベースで取引できる点が異なり、為替手数料がかかりません。

信託報酬も安く、コストを抑えて米国の優良企業に投資したい人に向いています。

また、S&P500とドル円の値動きを確認すればおおよその値動きが分かるため、シンプルな投資をしたい人にもおすすめです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

特徴

  • 世界中の企業の株に分散投資できる
  • 分配金は出ない
  • 米国をはじめとする先進国企業を中心に分散投資したい人におすすめ

「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」をベンチマークし、連動する投資成果を目指す投資信託です。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスとは?

米国の調査会社MSCIが算出する、日本を含む47の国と地域の2,934銘柄の株(2023年7月末現在)で構成される株価指数。

投資先は世界の株であるため、世界中の企業に分散投資できます。

また、投資先の8、9割が先進国であり、中でも米国の割合は6割ほどです。

そのため、米国の企業を中心に先進国の企業に分散投資し、安定成長を狙いたい人におすすめです。

さらに、新興国を中心とした別の投資信託と組み合わせて世界中の株式に投資したい人にもおすすめします。

その場合、投資先を補完するために、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を選ぶといいでしょう。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

特徴

  • 中国や台湾をはじめとする新興国企業に投資できる
  • 分配金は出ない
  • 今後の成長が見込める新興国企業に分散投資したい人

MSCIエマージング・マーケット・インデックスをベンチマークし、連動する投資成果を目指す投資信託です。

MSCIエマージング・マーケット・インデックスとは?

米国の調査会社MSCIが算出する、新興国24カ国の大型株と中型株1,379銘柄(2023年3月末現在)で構成される株価指数。

投資先は中国と台湾が全体の半分ほどを占め、韓国やインド、ブラジルなどの新興国も投資先となっています。

中国や台湾の成長企業に特に投資したい人におすすめの投資信託です。

将来的に大きな経済成長が見込まれている新興国に分散投資したい人にもおすすめします。

また、先進国を中心とするほかの投資信託と組み合わせたい人にも向いています。

投資先を補完できるため、より細やかに世界中の株式に分散投資できるでしょう。

【0.7%還元】新サービス「クレジットつみたて」でお得に積立ができる

PayPay証券では2023年10月からPayPayカードによるクレカ積立の「クレジットつみたて」をスタートしました。

積立額に応じてPayPayポイントが付与されるため、PayPayポイントを貯めたり使用したりする人に特におすすめです。

また、新NISAにも対応するため、PayPay証券で新NISA口座開設を検討している人にもおすすめします。

「クレジット(旧あと払い)でつみたて投資」の概要

  • PayPayポイントの付与率:クレジットつみたて金額×0.7% ※1
  • クレジット決済の上限:月5万円 ※2

※1 一般カード、ゴールドカードともに積立額の0.7%を付与
※2 「PayPay残高でつみたて投資」との併用で月10万円まで積立可能

なお「PayPay残高でつみたて投資」で積立投資した分は、積立額の0.5%のポイントが付与されます。

ただし、クレジットとPayPay残高を併用する場合は、同一銘柄の積立ができない点に注意しましょう。

よくある質問

PayPay証券で投資する前に理解した方が良いデメリットはありますか?

PayPay証券で投資する際は、下記の点に注意してください。

  • 手数料が割高
  • 取扱い銘柄が少ない

PayPay証券の手数料は「基準価格に0.5%または1.0%を乗じた価格」をスプレッドとして支払います。

SBI証券楽天証券の場合は取引手数料無料のプランがあるため、PayPay証券の手数料は割高です。

また、PayPay証券は取扱銘柄数も限られています。

より多くの選択肢から商品を選びたい人や、なるべく手数料を抑えて取引したい人はSBI証券楽天証券で口座開設するとよいでしょう。

取引スペックの高い
2大ネット証券

楽天証券ロゴ

楽天証券

手数料が一律0円!※

口座開設にマイナンバーカード不要

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SBI証券

業界トップクラスの取扱商品数
最短5分で申込完了

※手数料コースを「ゼロコース」に設定が必要

PayPay証券は株をいくらから買えますか?

PayPay証券アプリの場合は1,000円から株を購入できます。

値がさ株など、銘柄によっては1株未満の保有が可能です。

なお、より少額で株を購入したい場合は、PayPay証券が運営する「PayPay」内のミニアプリ「PayPay資産運用」を利用する方法もあります。

「PayPay資産運用」は、100円以上1円単位で株の購入が可能です。

まとめ

PayPay証券は、銘柄によって1株未満の保有も可能であるため、初心者に特に向いた証券会社です。

PayPayアプリからでも投資できるため、既にPayPayを利用しているユーザーにとっては使い勝手が良いでしょう。

どの商品を買えばいいかわからないという人は、本記事で紹介したおすすめ銘柄を参考にしてみてください。

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