楽天モバイルの支払い方法はクレジットカードのみ?審査落ちするかどうかも解説
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楽天モバイルで端末を購入する場合、クレジットカードを支払い方法に設定すれば、最新のiPhoneやAndroid端末を最大48回分割で支払うことができます。
しかし、口座振替やデビットカード払い、楽天ポイント払いを選んだ場合は、端末の分割払いはできません。
また、支払い方法によっては月額料金の支払いを行う際の支払い手数料もかかってしまいます。
本記事では、支払い方法の選択で損をしないために、楽天モバイルの4つの支払い方法やそれぞれのメリット・デメリット、楽天モバイルで分割払いができない場合の対処法について解説します。
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編集者イーデス編集部
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楽天モバイルで選べる4つの支払い方法
楽天モバイルの4つの支払い方法は以下の通りです。
楽天モバイルの支払い方法
楽天モバイルでは、支払い方法によって「手数料がかかる」「楽天モバイルで購入できる端末の分割払いができない」などデメリットがあります。
楽天モバイルを申し込む前に、支払い方法についての理解を深めておきましょう。
クレジットカード
楽天モバイルの支払いをクレジットカードに設定するメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
クレジットカードを利用する一番のメリットは、利用料金に応じてポイントが溜まることです。特に、楽天カードで支払いをする場合は、100円で1ポイント貯まります。
また、楽天カードを支払い方法に設定すれば、楽天モバイル公式で端末を購入する場合に、支払手数料がかかりません。端末を購入する際に分割払いを設定することができます。
楽天モバイルでは、親権者や保護者の同意があれば、本人名義以外のカードを利用することができます。例えば、カードを持っていない未成年の子供が親のカードで楽天モバイルを契約することも可能です。
対応クレジットカード一覧
カード | 月々の支払い | 端末代金の支払い | ||
---|---|---|---|---|
一括払い | 24回分割 | 48回分割 | ||
楽天カード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
VISA | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
Mastercard | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
JCB | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
AmericanExpress | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
Diners Club | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
楽天モバイルでは、日本国内で利用できるクレジットカードのほとんどに対応しています。
ただし、上記のクレジットカードでは月々の支払いに対応しているものの、楽天モバイルのみ48回払いに対応しています。
そのため、楽天モバイルの契約時に端末の購入・分割払いを検討している方は、先に楽天カードを作成したほうがお得に契約できます。
クレジットカード支払い時の注意点
クレジットカード支払い時の注意点は以下の通りです。
クレジットカード支払い時の注意点
- 楽天カード以外は48回払いに対応していない
- 楽天カード以外で支払う場合は支払い手数料が発生する場合がある
- 銀行残高に気をつけなければ支払いが滞り強制解約の可能性がある
前述した通り、楽天モバイルで端末を購入する場合、楽天カード以外のクレジットカードは48回払いに対応していません。
また、楽天モバイルは分割支払い時の手数料はかからないものの、他のクレジットカードでは、手数料がかかる場合があります。
ただし、手数料がかかるのは端末代金の支払いのみで月々の支払いには手数料はかかりません。
楽天モバイルの支払いをクレジットカードで行う場合は、銀行の残高にも注意しましょう。引き落とし日に残高が不足していると、未納扱いとなります。
未納の状態を続けると携帯の利用停止だけでなく、強制解約が行われる可能性もあります。引き落とし日には月々のお支払い分(税込3,278円)が入っているか確認しておきましょう。
クレジットカード払いによる楽天モバイルの申し込み方法
楽天モバイルの支払い方法をクレジットカードに設定したい場合は、楽天モバイルの申し込み時の「お支払い方法」から設定します。
クレジットカードの登録方法は以下の通りです。
楽天モバイルの支払いをクレジットカードで行う場合の申し込み手順
- 楽天モバイルの契約・申し込みを行う
- 流れに沿って本人確認や個人情報の入力を進める
- 「受け取りとお支払い方法」まで進んだら「お支払い方法」からクレジット
- カードを登録する
お支払い方法を登録する際、16桁のカード番号と名前を入力する必要があるため、お手元にクレジットカードを用意しておきましょう。
支払い方法の設定画面で「楽天ポイント利用」から「すべてのポイントを使う」を選択しておくと、溜まったポイントを自動的に月々のお支払いに利用してくれます。ポイントを有効活用したい方は設定しておきましょう。
口座振替
楽天モバイルは口座振替でも月々の支払いを行うことができます。ネット銀行から地方銀行までに対応しており、基本的にどの銀行でも口座振替先の口座として選択できます。
楽天モバイルの支払い方法に口座振替を利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
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|
口座振替は支払い日が明確かつ、料金支払いの履歴を通帳で確認しやすいというメリットがあるものの、支払い時のポイントシステムがありません。
また、月額料金の支払いは銀行の種類関係なく、110円の口座振替手数料が発生します。そのため、楽天モバイルの月額料金3,278円+110円の3,388円がかかります。
楽天モバイルの支払いに口座振替を設定する場合、端末購入の代金支払いはできません。
お支払い方法 | 口座振替 |
---|---|
月額料金 | ◯ |
製品代金 | × |
対応金融機関
楽天モバイルの口座振替に対応している金融機関(銀行・組合・金庫)は以下の通りです。
対応金融機関
- 楽天銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
- ソニー銀行
- 住信SBIネット銀行
- セブン銀行
- auじぶん銀行
- イオン銀行
- 新生銀行
- 信用金庫
また、三菱UFJファクター株式会社の「ネット口座振替受付サービス」を利用しており、以下のサイトから対応金融機関を確認できます。
ご利用可能金融機関|ネット口座振替受付サービス|代金回収サービス|三菱UFJファクター株式会社
楽天モバイルで口座振替を選択する場合は、毎月の引き落としに必ず手数料がかかります。
口座振替の引き落とし日
楽天モバイルの口座引き落とし日
楽天モバイル利用月の翌月27日
※ただし27日が土日祝の場合は翌営業日
楽天モバイルを2023年12月に利用した場合の引き落とし日は、2024年の1月27日になります。
支払い期日になると自動で指定の銀行口座から引き落としが行われます。
そのため、27日までに楽天モバイルの月額料金と支払い手数料110円分を準備しておきましょう。
口座残高が不足しており、27日に引き落としが行われなかった場合、未納の際に郵送で届く払込票をコンビニに持ち込むことで支払い可能です。
コンビニ払込票での支払いが確認されなかった場合は、請求書が発行されます。
コンビニ払込票と請求書の発行には手数料がかかるので、注意してください。
コンビニ払込票と請求書での支払いにかかる手数料
- コンビニ支払い手数料:66円~550円(支払い料金や持ち込んだコンビニによる)
- 請求書支払い手数料:220円(利用月の翌々月に料金が支払われていない場合発生)
口座振替で支払いする場合の注意点
口座振替で支払いする場合の注意点は以下の通りです。
注意点
- 端末購入ができない
- 毎月の手数料が110円かかる
楽天モバイルでは、最新のiPhoneやAndroid製品を他のキャリアよりも低価格で購入できますが、口座振替を選んだ場合は端末の購入ができません。
端末を購入する場合は、クレジットカード・代金引換・楽天ポイントのいずれかの支払い方法を選択する必要があります。
毎月の手数料も110円かかるので、クレジットカードを支払い方法に選択している方と比べて、年間で1,320円も損することになるため、支払い方法は慎重に選びましょう。
口座振替で支払いを申し込む方法
楽天モバイルの料金を口座振替で支払う申し込み手順は以下の通りです。
楽天モバイルの支払いを口座振替で行う場合の申し込み手順
- 楽天モバイルの支払いを口座振替で行う場合の申し込み手順
- 流れに沿って本人確認や個人情報の入力を進める
- 「受け取りとお支払い方法」まで進んだら「口座振替(端末・アクセサリー以外)」を選択
- 「口座情報の登録」から金融機関・口座情報を登録する
インターネット上で完結するため、書面での手続きや押印は不要です。
また、手続き自体は24時間受け付けているため、好きなタイミングで申し込みできるのもポイントです。
デビットカード
楽天モバイルはクレジットカードの他に、デビットカードを利用することも可能です。
デビットカードはクレジットカードと異なり、後日の請求を待つ必要がなく、支払いがあったその日に現金感覚で支払うことができます。これにより、予算管理がしやすく、無駄遣いを防ぐことができます。
また、審査落ちなどでクレジットカードを利用できなかった方でも気軽に作成・利用できるので、クレジットカードを持っていなくても利用しやすい支払い方法になります。
楽天モバイルの料金をデビットカードで支払うメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
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|
デビットカードでは、以下の支払いに対応しています。
お支払い方法 | デビットカード |
---|---|
月額料金 | ◯ |
製品代金(一括支払いのみ) | ◯ |
楽天モバイルの支払いに対応しているデビットカード一覧
楽天モバイルの支払いに対応しているデビットカードは以下の2種類のみになります。
対応デビットカード
- 楽天銀行デビットカード
- スルガ銀行デビットカート
中でも楽天銀行デビットカードでは100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まるのでおすすめです。
デビットカードで楽天モバイルの料金を支払う場合の注意点
デビットカードで楽天モバイルの料金を支払う場合の注意点は以下の通りです。
注意・警告・デメリットのポイント
- 請求確定と同時に支払いが発生するため、前入金が必要になる
- 端末を購入できるが、一括支払いにしか対応していない
デビットカードでは、請求確定と同時に支払いが発生するため、支払日までのデビットカードと紐つけている銀行口座への前入金が必要になります。
楽天モバイル端末の分割払いができないので、一括払いを選択する必要があります。
デビットカードを支払い方法に設定する申し込み方法
デビットカードを支払い方法に設定する方法は以下の通りです。
楽天モバイルの支払いをデビットカードで行う場合の申し込み手順
- 楽天モバイルの契約・申し込みを行う
- 流れに沿って本人確認や個人情報の入力を進める
- 「受け取りとお支払い方法」まで進んだら「お支払い方法」からデビットカードを登録する
楽天モバイルを申し込む際は支払い方法の設定が必要になります。
デビットカードの利用を検討されている方は、先にスルガ銀行デビットカード、もしくは楽天銀行デビットカードを登録しておきましょう。
楽天ポイント
楽天モバイルでは、毎日のお買い物で貯まった楽天ポイントを月々の支払いに充てることもできます。 楽天モバイルの支払いに楽天ポイントを利用するメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
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楽天ポイントで支払いする際の注意点
楽天ポイントで支払いをする場合は、以下の点に注意しましょう。
注意点
- ポイント支払いの上限がある
- 支払い方法が口座振替の場合は利用不可
- 端末の料金支払いは一括のみ
楽天ポイントで支払う場合、上限が定められています。一度に利用できるポイント数は1~30,000までしか利用できません。
とはいえ、楽天モバイルの月額料金は3,278円になるので、上限を超えることは基本ありません。
ただし、楽天モバイルの回線を同時に10回線契約している場合は、月々32,780円かかるため、全額を楽天ポイントで支払うことはできません。
ちなみに楽天ポイントの利用は、口座振替を指定している場合、利用できません。楽天クレジットカード、もしくはデビットカードを支払い方法に設定する必要があります。
楽天ポイントでは端末代金の支払いも可能ですが、一括払いにしか対応していません。
楽天ポイントで支払いを申し込む方法
楽天モバイルの支払いに楽天ポイントを利用する方法は以下の通りです。
楽天モバイルの支払いを楽天ポイントで行う場合の申し込み手順
- 楽天モバイルの契約・申し込みを行う
- 流れに沿って本人確認や個人情報の入力を進める
- 「受け取りとお支払い方法」まで進んだら「楽天ポイントを利用」を選択
- 「すべて使う」もしくは「一部使う」にチェックを入れる
楽天ポイントを「すべて使う」を選択した場合は、期間限定ポイントや溜まったポイントから自動的に利用してもらえるため、ポイントの利用忘れがなくなります。
楽天モバイルのポイント利用を停止する場合は「my 楽天モバイル」のアプリの「利用料金」から設定変更も可能です。
楽天モバイルの支払いスケジュール
楽天モバイルの支払いスケジュールは支払い方法によって異なります。
例えば、口座振替の場合は、27日に引き落としされますが、デビットカードの場合は料金が確定した時点で請求されるため、口座振替よりも支払い日が早くなります。
楽天モバイルの支払いが遅れると、手数料が発生する「コンビニ払い」「請求書払い」が必要になります。
料金の支払いに遅れないためにも、楽天モバイルの支払いスケジュールを確認しておきましょう。
楽天モバイルの料金確定日は翌月上旬に確定
楽天モバイルの料金確定は翌月上旬に確定します。
項目 | 内容 |
---|---|
利用月 | 月末締め |
利用料金の確定 | 利用月の翌月4日〜10日前後 |
利用料金の確認 | 利用月の翌月11日以降に「My 楽天モバイル」で確認 |
楽天モバイルの利用料金は、毎月1〜31日までの利用料が翌月に請求されます。楽天モバイルはデータの使用量によって月額料金が変動しますが、基本料は最安で1,078円、最高3,278円になります。
また、利用料金が確定する4日以降に利用明細をPDFでダウンロードできます。利用明細には請求金額が記載されているので、あらかじめ支払い料金を確認できます。
楽天モバイルの料金支払い日は支払い方法によって異なる
楽天モバイルの料金支払い日は支払い方法によって異なるので注意が必要です。
特にデビットカードを利用する場合は、料金確定のタイミングで支払い発生するため、注意しなければなりません。
支払い方法 | 月々の支払い |
---|---|
デビットカード | 利用月の翌月11日・12日に請求・引き落とし |
クレジットカード | 利用月の翌月11日前後にカード会社へ請求 ※利用者はカードの利用料請求日に支払い |
口座振替 | 利用月の翌月27日(土日祝は翌営業日) |
楽天ポイント決済 | ポイント決済の設定額を超えた場合、もしくは残ポイントが請求額に足りない場合は、クレジットカードでの請求。 ※利用月の翌月11日・12日にカード会社に請求 |
未払料金の支払い方法
クレジットカードやデビットカード、銀行引き落としなどの支払い方法を指定していて、引き落としができなかった場合は、未払料金ということになり、そのままでは支払いができません。
未払料金の支払い方法は「クレジットカード・デビットカード」「楽天ポイント」「コンビニ払込票」の3つの支払い方法が選べます。
クレジットカード・デビットカードでの支払い方法
- クレジットカードまたはデビットカードの場合は、支払い方法として設定していたカードとは異なるカードを支払い方法に登録するか、有効期限が切れていた場合はそのカードを再登録することで支払いが可能です。
楽天ポイントでの支払い方法
- 楽天モバイルの未払料金の支払いは、楽天ポイントでも支払いが可能です。
ただし、楽天ポイントを使用するにあたって、クレジットカードまたはデビットカードの登録が必要となります。
一度に使用出来るポイントは1~30,000ポイントと上限があるため注意が必要です。(ダイヤモンド会員の場合は最大500,000ポイント)
コンビニ払込票での支払い方法
- 未払が発生すると、楽天モバイルから未払のお知らせと共にコンビニ払込票がハガキで送られてきます。
こちらは「ファミペイ請求書支払い」や「楽天銀行コンビニ支払いサービス」などの電子決済サービスにも対応しているので、現金払いや電子決済を利用したい場合はコンビニ払込票で支払いすると良いでしょう。
楽天モバイルの支払い方法に関する注意点
ここまで楽天モバイルの支払い方法やそれぞれのメリット・デメリット、注意点について解説してきましたが、支払い方法を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
注意点
- クレジットカードを利用する場合は「楽天カード以外24回分割しかできない」
- 口座振替を選ぶ場合は「端末購入不可」「毎月110円の支払い手数料がかかる」「楽天ポイントの利用不可」
- デビットカード払いを選ぶ場合は「端末の分割払い不可」「料金確定と同時に支払いが発生」
- 楽天ポイント払いを選ぶ場合は「ポイントが足りない場合はデビットカード・クレジットカードから補填」
楽天モバイルでは、前述した通りで端末を購入する場合、楽天カード以外は48回分割払いを選択できません。また、口座振替ではそもそも端末すら購入できません。
デビットカードの場合は端末を購入できますが、分割払いはできないため、注意する必要があります。
特に端末を購入する場合は、支払い方法の設定によって分割ができない場合や、そもそもの端末を購入できない可能性があるので注意してください。
楽天モバイルは楽天カードによるクレジットカード払いがおすすめ
楽天モバイルの料金支払いは「楽天カード」による支払いがおすすめです。
支払い方法に楽天クレジットカードをおすすめする理由
- 支払い額100円につき1ポイントつく
- 月額料金の支払い手数料がかからない
- 端末料金を最大48回分割で支払える
- 端末の分割手数料も無料
特に端末の購入を検討されている方は、楽天モバイル端末を48回分割払いに設定できるので、端末代金を無理なく支払うことができます。
楽天カードで支払った場合のポイント付与例
支払い方法に楽天カードを設定した場合、支払い料金に応じて100円で1ポイント溜まります。
他の支払い方法と比べると、1年間の利用で以下の料金差があります。
支払い別のポイント獲得例
- クレジットカード:39,336円×1%=393ポイント
- デビットカード(楽天デビットカード):39,336円×1%=393ポイント
- 口座振替:39,336円×0%=0ポイント
口座振替ではポイントはつきませんが、楽天のクレジットカード・デビットカードを支払い方法に設定すれば、100円1ポイント貯まるのでお得に利用できます。
また、端末を分割払いで購入する場合も、分割で支払う金額×1%のポイントがもらえます。
他の支払い方法との手数料を比較
楽天モバイルの支払い方法別の手数料は以下の通りです。
月額料金を支払う場合の手数料比較
- クレジットカード:0円
- 口座振替:110円
- デビットカードの手数料:0円
- コンビニ払込票:66円~550円
- 請求書払い:220円
端末を購入する場合の手数料比較
- 楽天カード:0円
- 他社クレジットカード:決済会社が定めた手数料が発生
- デビットカード:0円
月額料金・端末支払いの手数料を比較すると、100円で1ポイント貯まるだけでなく、端末代金の分割払いができる楽天カードがダントツでおすすめです。
楽天モバイルの支払い方法の変更手順
楽天モバイルは契約時に設定した支払い方法を変更することができます。
「My 楽天モバイル」からオンラインで24時間いつでも手続き可能です。
楽天モバイルの支払い方法の変更手順
- アプリ「my 楽天モバイル」を開く
- 画面をスクロールし、画面下部の「利用料金」タップ
- 「ご登録のお支払情報」の左下にある「設定」を選ぶ
- 「お支払い方法」の右側にある「変更」をタップ
- 「その他のカードを利用する」を選択し、カード情報を入力
- 「毎月の支払いに使う」のボタンをオン
- 「変更する」をタップ後に変更完了
楽天モバイルの支払い方法に関するよくある質問
楽天モバイルの支払い方法を決める上で、月額料金の支払いや端末の分割払いについて気になられている方も多いでしょう。
ここからは、楽天モバイルの支払い方法に関するよくある質問を紹介します。
よくある質問
楽天モバイルの端末代は分割できない?
回答
楽天モバイルの端末代はクレジットカードのみ分割できます。
デビットカードや楽天ポイントでも端末代金の支払いはできますが、分割払いはできません。
端末代金の分割を希望の方は支払い方法をクレジットカードに設定しましょう。
楽天モバイルで端末を分割で購入したのに一括で請求されるって本当?
回答
過去に楽天モバイルで利用する端末を分割で購入したものの、一括で請求されてしまうトラブルがありました。
「分割」が「一括」に――楽天モバイルで端末代金の「請求ミス」が発生 原因は「システム不具合」
現在は解消されているため、クレジットカードで端末を購入する場合のみ、分割払いが可能です。
楽天モバイルの端末の分割支払いには審査がある?
回答
楽天モバイルの端末の分割支払いには審査があります。
審査内容は公表されていませんが、クレジットカードの利用状況や与信によっては、「支払い能力の有無」によって、24回・48回分割の審査に落ちてしまう場合があります。
楽天モバイルの新規契約の審査にかかる時間は?
回答
楽天モバイルを新規契約する場合の審査にかかる時間は最短で当日中に完了します。
ただし、審査には契約の可否を確認する「契約審査」と端末の分割支払いの可否を確認する「分割審査」があり、どちらも最長1週間かかる可能性があります。
また、審査の所要時間については、申し込みのタイミングや混雑状況によって異なります。
最長2週間前後かかる場合もあるので、申し込み時期には余裕を持って行いましょう。
楽天モバイルの分割払いで審査に落ちた場合はどうしたらいい?
回答
楽天モバイルの端末の分割払いで審査に落ちた場合は、分割回数を変更することで審査に通る可能性があります。
ただし、分割方法を変更しても審査に通らない場合は、一括でしか払うことができません。
利用しているクレジットカードによっては、買い物後に分割回数の変更ができるサービスがあります。
このサービスを利用し、楽天モバイルの端末を一括で購入後に分割支払いに変更してすれば、実質分割払いでの購入は可能です。
ただし、この方法では手数料が発生してしまうため、合計支払い金額が高くなることを理解した上で進めてください。
楽天モバイルの分割48回払いに条件はある?
回答
楽天モバイルの端末の分割48回払いは、前述した通り「楽天クレジットカード」しか対応していません。
その他のクレジットカードについては、24回払いしか選択できません。
48回払いを希望の方は、先に楽天クレジットカードを申し込みましょう。
楽天モバイルの端末代金の分割はカード枠(限度額)が少ないとどうなる??
回答
クレジットカードは基本的に限度額を超える取引ができないため、カード枠を端末代金が超えている場合は、クレジットカードを利用して購入することができません。
たとえば、クレジットカードを作成して間もない場合は、限度額が10万円に設定されていることが多いです。
もしも10万円を超える端末を購入する場合は、クレジットカードの限度額を変更する必要があります。
まとめ
本記事では、楽天モバイルの支払い方法として利用可能なクレジットカード、口座振替、デビットカード、楽天ポイントの各メリット・デメリットをくわしく解説しました。
楽天モバイルでの端末購入や月額料金の支払いには、これらの支払い方法が大きく影響します。
クレジットカードはポイントが貯まるだけでなく、楽天クレジットカードであれば、端末の分割払いが最大48回まで設定可能です。
一方で、口座振替では端末の購入ができず、毎月の手数料も発生します。デビットカードは即時支払いが可能ですが、端末の分割払いには対応していません。
楽天ポイントで支払いも可能ですが、端末購入時の分割払いには対応していない点には注意が必要です。
支払い方法を選ぶ際には、端末購入の可否、分割払いの有無、手数料の発生、ポイントの利用など、さまざまな要素を考慮することが重要です。
端末購入を考えている場合は、楽天クレジットカードを利用すれば、分割払いの選択肢が広がるだけでなく、手数料の節約にもつながります。
そのため、支払い方法として楽天クレジットカードを選択することが、最もお得に契約する方法です。
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