LINEMOとワイモバイルどっちが良いの?徹底比較16選!
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「LINEMOとワイモバイルどちらを選ぶべきか迷っている…」とお悩みを抱えていませんか?
LINEMOとワイモバイルどちらを選ぶべきかは、利用者の予算や利用目的、求めるサービスによっても異なります。
この記事では、LINEMOとワイモバイルの料金プランや提供サービスの違いを徹底比較して紹介します。
それぞれのプロバイダーのメリットとデメリットも解説するため、自分にもっとも適したプロバイダーを見つけられるように参考にしてください!
株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
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LINEMOとワイモバイルの特徴比較16選
LINEMOとワイモバイルは、ともにソフトバンクの回線を使用しています。
しかし、料金プランやサポートサービス、特典などが異なります。
LINEMOとワイモバイルどちらを選ぶべきかは、利用者の予算や目的に応じても異なるため以下の16選を徹底比較していきます。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
料金プラン内容 | LINEMOベストプラン(3GB〜10GB):990円〜2,090円 LINEMOベストプランV(30GB):2,970円 | シンプル2S(4GB):2,365円 シンプル2M(20GB):4,015円 シンプル2L(30GB):5,115円 |
データ容量 | 3GB〜10GB 30GB | 4GB 20GB 30GB |
通信速度 | 平均Ping値 41.73ms 平均ダウンロード速度 81.81Mbps 平均アップロード速度 16.44Mbps | 平均Ping値 48.13ms 平均ダウンロード速度 90.49Mbps 平均アップロード速度 15.78Mbps |
サポートサービス | オンラインのみ | 店舗や電話でも対応 |
通話オプション | 留守番電話パック月額220円(税込) | 無料 |
キャンペーン | 月額料金分のPayPayポイント還元など | データ増量オプションの無料利用 |
販売機種 | 販売なし | オンラインショップと店舗で販売 |
回線 | ソフトバンクの回線 | ソフトバンクの回線 |
割引 | なし | 家族割・おうち割など |
かけ放題 | 5分無料通話提供 | 10分無料通話提供 |
メールアドレス | 提供なし | 2種類が使える |
特典 | LINEでデータ容量不要 | Yahoo!プレミアム無料で提供 |
手数料 | 無料 | 店舗かつソフトバンク関連以外からの移行は3,850円(税込) |
データの繰越 | 不可 | 翌月に繰り越し可能 |
支払い方法 | クレジットカード 口座引き落とし デビットカード ペイペイ残高払い | クレジットカード 口座引き落とし ペイペイ残高払い |
店舗 | 店舗なし | 全国に4,000店舗以上 |
以下では各比較項目の詳細をLINEMOとワイモバイルそれぞれの特徴とともに解説します。
ライフスタイルにマッチしたプロバイダーを見つけるための参考にしてください。
比較1.料金・プラン内容
まず、LINEMOとワイモバイルの料金プランには以下の違いがあります。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
料金プラン内容 | LINEMOベストプラン(3GB〜10GB):990円〜2,090円 LINEMOベストプランV(30GB):2,970円 | シンプル2S(4GB):2,365円 シンプル2M(20GB):4,015円 シンプル2L(30GB):5,115円 |
LINEMOと比較し、ワイモバイルは少し高めですが、データ容量は多く設定されています。
そのため、どの程度のデータ量を利用するかによって、どちらのキャリアが適しているかが異なってきます。
例えば、月間で3GB以下のデータ使用であればLINEMOがコストパフォーマンスに優れています。
とにかく基本料金が安く抑えたい場合はLINEMOがおすすめです。
一方で、4GBが欲しいと考えるユーザーにはワイモバイルのプランが適していると言えるでしょう。
比較2.データ容量
LINEMOとワイモバイルのデータ容量を比較すると、以下のとおりです。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
データ容量 | 3GB〜10GB 30GB | 4GB 20GB 30GB |
1か月で30GBまでの利用であればLINEMOがコストパフォーマンスに優れているためおすすめです。
LINEMOでは3GB〜10GB、30GBのプランがあり、自身のデータ利用量に応じて2つのプランから選べます。
一方で、ワイモバイルは4GB、20GB、30GBの3つのデータ容量プランを提供していいる点が違いです。
そのため、毎月10GB以上のデータ容量が必要な方にはワイモバイルの利用がおすすめといえるでしょう。
比較3.通信速度
次に、LINEMOとワイモバイルの通信速度の比較は以下の通りです。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
平均Ping値 | 41.73msB | 48.13ms |
平均ダウンロード速度 | 81.81Mbps | 90.49Mbps |
平均アップロード速度 | 16.44Mbps | 15.78Mbps |
LINEMOは、特にPing値(インターネット通信における遅延時間の尺度)において優れたスピードを示しており、アップロード速度も他の格安SIMと比較して良好です。
オンラインゲームやビデオ通話など、リアルタイム通信を頻繁に利用するユーザーにとってメリットとなり得ます。
一方で、ワイモバイルは特にダウンロード速度において優れたスピードであることがわかります。
大容量のデータをダウンロードする場合や、高解像度の動画をストリーミングで楽しみたいユーザーには魅力的といえるでしょう。
比較4.サポートサービス
LINEMOとワイモバイルのサポートサービスの比較は以下の通りです。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
サポートサービス | オンラインのみ | 店舗や電話でも対応 |
LINEMOは、オンラインでのチャットによるサポートのみを行っています。
一方、ワイモバイルは、対面での支援が可能な店舗を全国に展開すると同時に電話サポートも充実させており、幅広いサポート窓口を提供しています。
そのため、店舗での対面サポートや電話を通じたサポートを重視する方にはワイモバイルがおすすめといえるでしょう。
比較5.通信
通話オプションに関してもLINEMOとワイモバイルを比較すると、差異が見られます。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
通話オプション | 留守番電話パック月額220円(税込) | 無料 |
LINEMOは留守番電話機能をオプションサービスとして提供しており、留守番電話パックは月額220円(税込)で利用できます。
一方、ワイモバイルは留守番電話サービスを無料で提供しているため、ここに価格面でのメリットが見られます。
もしも、留守番電話を頻繁に利用するならワイモバイルがおすすめです。
比較6.キャンペーン
キャンペーン面でLINEMOとワイモバイルを比較すると以下のようになります。
LINEMO | ワイモバイル | ||
---|---|---|---|
キャンペーン名 | 内容 | キャンペーン名 | 内容 |
LINEMOベストプランV対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン | 他社からの乗り換えで最大20,000円相当のPayPayポイント(LINEMOベストプランV)、新規契約で最大10,000円相当のPayPayポイント | データ増量オプション | 2GBまたは5GBデータ増量オプションを6ヶ月無料 |
LINEMOおかえりだモンキャンペーン | 過去に契約していても他社からの乗り換えで2,000~4,000円相当のPayPayポイント | 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン | 国内通話無料が永年割引になる(月額1,100円OFF) |
通話オプション割引キャンペーン | 5分以内の国内通話であれば7ヶ月目までオプション無料 | - | - |
LINEMOでは、契約者に対して独自の特典として、月額料金の一部をPayPayポイントで還元するといったメリットを提供しています。
利用者が実質的に支払う料金を抑えられるため、PayPayを頻繁に利用する方にとっては非常に魅力的です。
一方、ワイモバイルでは、特定の時期に加入することで通常は追加料金が発生するデータ増量オプションを一定期間無料で利用できるキャンペーンがあります。
そのため、データ量を気にせずインターネットを楽しみたい方に向いていると言えるでしょう。
比較7.販売機種
LINEMOとワイモバイルの販売機種の取り扱いの比較は以下の通りです。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
販売機種 | 販売なし | オンラインショップと店舗で販売 |
LINEMOはSIMカードの提供に特化しており、独自の端末販売は行っていません。
そのため、LINEMOユーザーの場合は、別途端末を購入するか、現在所有している端末を利用することになります。
一方でワイモバイルは、オンラインショップおよび店頭でのスマートフォンを含む各種端末の販売があります。
そのため、端末の購入も検討している場合はワイモバイルの利用がおすすめです。
比較8.回線
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
回線 | ソフトバンクの回線 | ソフトバンクの回線 |
回線に関しては、LINEMOとワイモバイルに大きな違いはありません。
両者とも、日本国内大手キャリアの一角であるソフトバンクの回線を使用しており、都市部では高速なデータ通信が可能です。
さらに、5Gに対応している点も共通です。
比較9.割引
LINEMOは元々の価格が安めに設定してあるため、割引は行っていません。
一方、ワイモバイルは家族割やおうち割など、複数の割引制度を用意しており、特定の条件下では利用料金の割引が受けられるという利点もあります。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
割引 | なし | 家族割・おうち割など |
そのため、家族でワイモバイルを利用する場合やSoftBank Airなどのソフトバンクの光サービスとセット利用している場合はお得な料金でワイモバイルの利用が可能です。
割引制度の条件に当てはまる人はお得にワイモバイルを利用することができるでしょう。
比較10.かけ放題
LINEMOとワイモバイルのかけ放題の比較は以下の通りです。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
国内通話し放題オプション | 24時間 | 24時間 |
かけ放題 | 5分通話 | 10分無料通話提供 |
両方に24時間国内通話し放題のオプションがある点は共通しています。
分数限定の無料通話オプションはLINEMOが5分間の無料通話を提供しており、これは日中の短い電話に便利です。
一方で、ワイモバイルでは10分までという話し放題のサービスがあるため、少し長めの通話を予定している場合にはワイモバイルが適しているといえるでしょう。
日常の通話パターンを振り返りながら、どちらのサービスが最適であるか検討してください。
比較11.メールアドレス
メールアドレスの利用に関しては、LINEMOとワイモバイルで以下の違いがあります。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
メールアドレス | 提供なし | 2種類が使える |
LINEMOではメールアドレスの提供はありませんが、ワイモバイルでは独自のメールアドレスを2種類提供しています。
ワイモバイルユーザーは「@ymobile.ne.jp」と「@softbank.ne.jp」のメールアドレスを利用できるため、ビジネスやプライベートでのメール利用が考えられている方にとって大きなメリットといえるでしょう。
メールアドレスの利用を重視する方はワイモバイルの方が適していると言えるでしょう。
比較12.特典
LINEMOとワイモバイルの特典の面の比較は以下の通りです。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
特典 | LINEでデータ容量不要 | Yahoo!プレミアム無料で提供 |
LINEMOでは、LINE使用のデータ通信量がカウントされない特典があります。
そのため、特にLINEを頻繁に利用する方にとっては魅力的といえるでしょう。
一方、ワイモバイルでは加入者にYahoo!プレミアム会員サービスを無料で提供しているため、Yahoo! JAPANが提供する様々なサービスをよりお得に利用できるという利点があります。
どちらの特典がよく利用するサービスか検討して自分に最適なプロバイダーを選ぶようにしてください。
比較13.手数料
手数料に関してもLINEMOとワイモバイルでは違いがあります。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
手数料 | 無料 | 店舗かつソフトバンク関連以外からの移行は3,850円(税込) |
LINEMOではオンライン専用のキャリアとして開通手数料無料で利用できます。
一方、ワイモバイルは実店舗での申し込みの場合に開通手数料が3,850円必要です。
ただし、ソフトバンク系列のキャリアからワイモバイルに乗り換えた場合は店舗の契約手数料は無料となります。
比較14.データの繰越
LINEMOとワイモバイルの比較において、データの繰越は判断基準の1つになります。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
データの繰越 | 不可 | 翌月に繰り越し可能 |
LINEMOは、残念ながら前月未使用分のデータ量を翌月へ繰り越すことはできません。
一方でワイモバイルでは、前月に使い切れなかったデータは翌月に繰り越すことが可能です。
そのため、ワイモバイルは特にデータの使用量に波があるユーザーにとっては大きなメリットとなるでしょう。
繰越サービスを活かし、効率的にデータを管理したい方はワイモバイルが良いと言えます。
比較15.支払い方法
LINEMOとワイモバイルはいずれも利便性を考慮しており、複数の支払い方法に対応しています。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカード デビットカード 口座引き落とし PayPay残高払い | クレジットカード 口座引き落とし PayPay残高払い |
基本的には両者の支払い方法については大きな差異は見られませんが、LINEMOはデビットカードでの支払いにも対応しています。
デビットカードを使用して支払いをしたい方にはLINEMOがおすすめといえるでしょう。
比較16.店舗
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
店舗 | 実店舗なし | 全国に4.000店舗以上 |
ワイモバイルは全国に約4,000店舗を展開しており、利用者は気軽に店頭で商品情報の収集や様々なサービスの相談が可能です。
これに対して、LINEMOは店舗を持たず、オンラインでのサービス提供に特化しています。
店舗の存在は多くの利用者にとって利便性に大きく影響を及ぼすため、直接的なサポートを好む方にはワイモバイルに利点があります。
一方で、オンライン上での手続きが主といった場合は、LINEMOでも問題ないと言えるでしょう。
LINEMOのメリット
LINEMOとワイモバイルの比較をもとにLINEMOを使用した場合のメリットを整理しました。
本章では、LINEMOを使用した場合のメリットを3つ紹介します。
LINEMOのメリット
それぞれのメリットの詳細を以下で確認していきます。
メリット1.月額基本料金が安い
ワイモバイルと比較した際のLINEMOのメリットとして挙げられるのが月額基本料金の安さです。
余計なオプションやサービスが省かれているシンプルな料金設定がされているため、携帯の月額料金を抑えられます。
また、LINEMOの「スマホプラン」初月無料といったキャンペーンも実施されているため初期費用の節約も可能です。
リーズナブルなプランを探している方にはLINEMOがおすすめです。
メリット2.LINEに関するデータ通信量が無制限
LINEMOはLINEに関するデータ通信量が無制限であることもメリットの1つです。
ワイモバイルを含む多くの通信プランでは、使えるデータ量に上限が設定されておりその上限を超えると追加料金が発生するか速度も大幅に制限されることが一般的です。
このデータ量にはLINEも含まれているため速度制限がかかるとLINEの利用しにくくなります。
LINEMOはデータ通信量が上限に達したとしても、LINEは制限がかからずに使用可能です。
そのため、LINEアプリを主として使うユーザーにとって、LINEMOは非常におすすめと言えるでしょう。
メリット3.通信速度が速い
LINEMOは、通信速度が速い点もメリットとしてあげられます。
LINEMOの提供するネットワークは、ソフトバンクの回線網を利用しているため、格安SIMではあるもののダウンロード速度やアップロード速度が速いと評価されています。
そのため、Webページの表示、動画のストリーミング、ファイルのダウンロードなどがスムーズに行えるため、快適なネット環境を楽しむことが可能です。
通信の遅延が気になる方や快適なネット環境を求める方などにもLINEMOがおすすめと言えるでしょう。
LINEMOのデメリット
次に、LINEMOとワイモバイルの比較をもとにLINEMOを使用した場合のデメリットについて紹介します。
LINEMOのデメリット
LINEMOを選択する際は、デメリットも理解したうえで選択を検討してください。
デメリット1.追加データ通信量の繰り越しができない
LINEMOは追加データ通信量の繰り越しができない点がデメリットです。
LINEMOでは、月末までに余ったデータ通信量は繰り越しされず、新たな月が始まると再びプランに応じたデータ量が設定されます。
月によってデータ使用量に波があると、追加でのデータ容量の購入やプランの見直しが必要になる場合があります。
そのため、LINEMOを選ぶ際は自身が毎月どの程度のデータ容量を使用しているのか把握してプランを選ぶことが重要となります。
デメリット2.端末販売がない
通常、スマホ料金プランと同時にスマートフォン本体を購入することが一般的な流れです。
しかし、LINEMOではそのサービスがないため、別途端末を調達するか、現在使用している端末をそのまま使用することになります。
また、端末料金を分割で支払いたくてもできないことから、乗り換えを検討している方や、新しい端末をお得に購入したい方にとってLINEMOは不便と感じることがあります。
デメリット3.サポートがチャット
LINEMOのデメリットには、サポート体制も挙げられます。
LINEMOでは、カスタマーサポートがチャットに限られてしまうため疑問に関して的確な回答を受けられない場合もあります。
対面でのサポートを重視するかたや店舗を訪れて契約をしたい方にとっては、ワイモバイルと比較して不便を感じることもあります。
また、チャットが得意でない高齢者やITリテラシーが低いユーザーにとっては、扱いづらさを感じる原因につながるでしょう。
ワイモバイルのメリット
LINEMOとワイモバイルの比較をもとに、ワイモバイルを使用した場合のメリットを整理しました。
ワイモバイルのメリット
それぞれのメリットの詳細を以下で確認していきます。
メリット1.データの繰り越しができる
ワイモバイルでは使用できなかったデータ容量を翌月に繰り越すことができる点がメリットです。
毎月のデータ使用状況に波がある方でも、データが繰り越しできるためデータ容量が無駄になる心配がありません。
さらに、ワイモバイルは、追加で購入したデータ容量や、オプションで増量した分も繰り越しが可能である点も大きな魅力です。
購入したデータ容量を無駄にする心配がないため、携帯の使用状況で損をするリスクを防げます。
メリット2.家族割がある
ワイモバイルは家族割引を利用できる点もメリットの1つです。
家族割では、家族間で複数の回線を契約している場合、2台目以降のスマートフォンから最大で1,100円の割引が毎月適用されます。
同一世帯である必要はなく、血縁関係や婚姻関係にある人々が対象となるため、たとえ離れて暮らす家族がいても、同じ割引プランの恩恵を受けられます。
そしてこの割引は、1契約者につき最大9回線まで利用できるため、大家族や複数デバイスを持つユーザーには大きなメリットとなるでしょう。
メリット3.店舗での対応が可能
ワイモバイルでは、契約や乗り換えの際に店舗でサポートが受けられる点も大きなメリットです。
ワイモバイルは全国に約4,000店舗と多数展開されており、それぞれの店舗には専門知識を持つスタッフが配置されています。
実際に端末を手に取りながら機能や操作方法を確認できるだけでなく、分からないことや不安な点を直接スタッフに質問することで即座に疑問を解決できます。
実際に端末を触ってから購入を考えたい方や不明点を直接スタッフに確認したい方にはワイモバイルがおすすめと言えるでしょう。
ワイモバイルのデメリット
次に、LINEMOとワイモバイルの比較をもとに、ワイモバイルを使用した場合のデメリットについて紹介します。
ワイモバイルのデメリット
ワイモバイルを選択する際は、デメリットも理解したうえで選択を検討してください。
デメリット1.月額料金が高い
LINEMOとワイモバイルを最安のプランを比較すると月額の基本料金はLINEMOの方が安くなります。
そのため、毎月のデータ使用量が多くなくできるだけ安く携帯を利用したい方にとってデメリットと言えるでしょう。
ワイモバイルでは、幅広いサービスを享受できる代わりに、それに見合うだけの料金が発生するため注意しておきましょう。
デメリット2.端末の種類が少ない
ワイモバイルは端末の種類が少ない点もデメリットとして挙げられます。
店舗で最新のiPhoneや人気のAndroidスマートフォンといった幅広い機種を扱っていない場合があります。
そのため、ユーザーが使いたい機種が選べないことがあるため注意が必要です。
ワイモバイルを選ぶ際にはご自身の好きな機種があるか事前に確認してから契約を検討しましょう。
LINEMOとワイモバイルどっちがよい
LINEMOとワイモバイルは料金面やサービスの特徴が異なるため、どちらを選ぶべきかは利用者の目的によっても異なります。
ここでは、LINEMOとワイモバイルを比較してそれぞれにおすすめの人の特徴を紹介します。
LINEMOがおすすめな人の特徴
以下に該当する方はワイモバイルよりもLINEMOの利用がおすすめといえます。
LINEMOがおすすめな人
- 頻繁にLINEを使用する
- 費用を抑えてスマートフォンを利用したい
- シンプルな料金プランを求める
まず、LINEMOは、スマートフォンアプリ「LINE」をギガフリーで利用できる点が非常に大きな魅力です。
そのため、LINEを頻繁に使用し、テキストメッセージのやり取りや無料通話を多用する方にはLINEMOを選ぶことでデータ容量を抑えてお得にコミュニケーションを楽しめます。
また、LINEMOはワイモバイルと比べて基本料金が低めに設定されています。
LINEMOベストプランの場合は6か月分のポイント還元など、お得なキャンペーンも行なっているため、毎月の携帯代を抑えたい方もLINEMOがおすすめと言えるでしょう。
ワイモバイルがおすすめな人の特徴
以下に該当する方はLINEMOよりもワイモバイルの利用が向いています。
ワイモバイルがおすすめな人
- 充実したサポートを重視する
- 追加のサービスを利用したい
- データ容量を確保したい
LINEMOのサポートはオンラインでのみ実施しているのに対してワイモバイルは店舗、電話、オンラインでサポートを受けられます。
そのため、スマートフォンの操作に不慣れな方は対面での手厚いサポートが受けられるワイモバイルがおすすめです。
また、ワイモバイルはデータ増量のオプションが用意されておりLINEMOよりもデータ容量が大きい点も特徴です。
データ容量の繰越にも対応しているためデータ容量を確保したい方もワイモバイルがおすすめと言えるでしょう。
LINEMO利用者の口コミ・評判
LINEMOを利用する際は実際の利用者の口コミや評判を参考にすることで、契約後のミスマッチを防ぐことにつながります。
LINEMO利用者の口コミ・評判に関して以下の意見が見られました。
良い口コミ・評判
新プランは、お値段がお得で財布に優しい
現在ソフトバンクを使用してます。通信料金が5㎇使用で月1万円程の携帯料金です。今回、新しく導入予定のプランは20GBで2980円です。家の中ではWi-Fi環境に設定していますが、外出先でも通信量を使用している為、月1回は追加で通信量を追加しています。ですが、20GBがあれば、その心配はありません。さらには、友人と連絡が取れるLINEに通信料金が掛からないため、お家でネットをあまり使用しない人であれば、Wi-Fiを設定していなくても、充分な量の通信量です。家計の財布に優しく、オススメなプランだと思います。
- 引用元
- みん評
悪い口コミ・評判
地方向きではない
複数回線利用していたが内の1回線を解約した
解約がスムーズに行かず、問い合わせてもたらい回しにされ、とても時間がかかった
回線は不安定
都会では良いのかもしれないが、地方では電波弱いのはソフトバンク回線ゆえか?
安さをメリットにあげる人もいるかもしれないが、安いのは他にもあるからメリットにはならない
- 引用元
- みん評
LINEMOは値段の安さに関する良い口コミが多くみられました。
一方で、地方は回線が不安定な時があるため注意が必要という声も確認できました。
ワイモバイル利用者の口コミ・評判
ワイモバイル利用者の口コミ・評判に関して以下の意見が見られました。
良い口コミ・評判
不都合なく使えてとっても便利お得
スマホプランSに加入しています。無料通話が10分ついているものです。無料通話内に収めておけば、月にかかるのは税込み2200円です。以前は月に7000円ほどかかっていたので、かなり安く使えるようになって喜んでいます。繋がりやすさについては、以前の大手のものと比べてもほとんど変わらず使うことができています。回線速度はそんなに遅くなっていないと思います。私の場合、月額500円のエンジョイパックというのも同時に入っていて、Yahooショッピングでお得にポイント還元されたり、500円分のクーポンがついてきて買い物もできます。値段が安くなった上に、機能面でも全く困ったことがないので、格安スマホに乗り換えて大正解でした。
- 引用元
- みん評
悪い口コミ・評判
無愛想な店員
更新月でiPhone8を取り扱ってないので解約をしましたが、まず第一印象から店員は無愛想。解約時の注意点や乗り換え時に必要な事項も嫌々な感じでちゃんと説明もなく、とても気分が悪かったです。
携帯の販売の前に接客態度の教育が必要では?
- 引用元
- みん評
LINEMOと比べてワイモバイルは基本料金が高めではありますが、それでも大手キャリアと比べると格安の料金で使用できるという声が見られました。
ワイモバイルは店舗でもサポートを受けられるメリットがある反面、店員の態度に関する悪い口コミも確認できました。
LINEMOとワイモバイルどちらを選択する場合でも実際の利用者の口コミを参考にして選択することをおすすめします。
LINEMOとワイモバイルの比較に関するよくある質問
最後に、LINEMOとワイモバイルの比較に関するよくある質問へ回答します。
どちらを選ぶべきか検討中の方は参考にしてください。
LINEMOとワイモバイルの比較に関するよくある質問
LINEMOとワイモバイルどっちが基本料金が安い?
基本料金の安さを求めるのであればワイモバイルよりもLINEMOが安く利用できます。
毎月のデータ使用量が少なめである人は携帯にかかる料金を節約することが可能です。
ただし、ワイモバイルは家族割引やセット割引など料金を抑えるサービスが豊富に用意されています。
ご自身の状況や適応される割引を考慮しながら割安になるプロバイダーを洗濯しましょう。
乗り換えるときに違約金は発生する?
LINEMO・ワイモバイルのいずれも、基本的に違約金は発生しません。
LINEMO・ワイモバイルをはじめ多くのプロバイダーは解約時の違約金を廃止しています。
ただし、キャンペーンを利用して契約すると、場合によっては違約金が発生するケースもあります。
そのため、キャンペーンを利用して契約するときは契約前に各違約金の有無を確認するのがおすすめです。
乗り換えにベストなタイミングはいつ?
LINEMOもワイモバイルも乗り換えを行う場合は月末がベストなタイミングとなります。
LINEMOとワイモバイルはどちらも解約月の料金が日割り計算されるため、初月になると料金の2重支払いが必要です。
月末に乗り換えを行えば、LINEMOとワイモバイルへと乗り換えた月の料金を最小限に抑えられます。
そのため、LINEMOとワイモバイルどちらも月末に乗り換えるようにしましょう。
LINEMOとワイモバイルの比較結果
この記事では、LINEMOとワイモバイルについて料金プランやデータ容量、通信速度など徹底比較しました。
どちらのプロバイダーを選ぶべきかは利用者の予算や目的によっても異なります。
それぞれ、おすすめな方の特徴は以下の通りです。
LINEMOがおすすめな人の特徴 | ワイモバイルがおすすめな人の特徴 |
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本記事を参考にLINEMOとワイモバイルどちらを選ぶべきか検討してください。