Operated by Ateam Inc.

イーデス

レイクの返済額は毎月4,000円から!最低返済額や金額ごとの返済シミュレーションで解説

最終更新日:

レイクの返済額は毎月4,000円から!最低返済額や金額ごとの返済シミュレーションで解説
レイク
このページにはPRリンクが含まれています
イーデス』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無が影響を及ぼすことはございません。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧

レイクは無利息期間の長さが魅力的で、申込を検討している人も多いのではないでしょうか。でも、無利息期間の長さだけを考えて申し込んではいけません。

カードローンを選ぶ際に大事なのは、実際に借入した際の返済額が毎月どの程度になるのか、その返済額で返し続けたときにどのくらいの総額を支払うことになっているのかを考えなくてはいけません。

ここではレイクの返済額について、自分に必要な金額を借り入れたときの支払いは毎月いくらなのか、途中で返済額を減らすことができるのか、返済額を減らすにはどうすればいいかなど、無理せず借入れできる方法を解説します。

具体的な返済シミュレーションもあるので、申込前にぜひ確認してください!

飯田道子さん

飯田 道子 / ファイナンシャルプランナー


【専門家の解説】

レイクに限らず、お金を借りるときには、金利は何%なのか、各種手数料はいくらになるのか、利便性は良いのかなどを考えて借入先を選びます。ただ、これだけでは不十分。お金を借りるときには、必ずシミュレーションを行い、毎月いくら返済するのか、その金額は負担にならないのか、総返済額はいくらになるのかをチェックすることが大切です。借りられるお金と返せるお金は違います。表面的なメリットだけで、借入先を選ぶのは避けましょう。

気になる内容をタップ

レイクの返済額の最低金額は4,000円

レイクには、「残高スライドリボルビング方式」「元利定額リボルビング方式」の2種類の返済方式があります。

消費者金融の多くは前者のみを取り扱っており、後者も選択できるのは比較的珍しいです。

どちらも最低返済額は4,000円ですが、その設定方法は異なります。それぞれの返済方式と返済金額に関して、詳しく解説します。

借入残高で返済額が変化する残高スライドリボルビング方式

残高スライドリボルビング方式とは

借入時の利用残高に応じて、毎月の返済金額が設定されます。

「借入時」というのがポイントで、新しく借入れをしない限り、返済額は最初の設定のまま変わりません。

逆に新しく借入れをした場合、その時点での利用残高で毎月の返済額の設定が変わることがあります。

残高スライドリボルビング方式

まずは初回の借入額に応じて、以下の表の通り月々の返済額が設定されます。

希望の借入額では月々の返済額はいくらになるのか、返済回数によって総支払額はいくらになるのかを確認してみましょう。

借入後残高月々の返済額返済回数返済額の合計
1~10万円4,000円36回以内14万4,000円
10万円超~20万円8,000円28万8,000円
20万円超~30万円1万2,000円43万2,000円
30万円超~40万円1万3,000円60回以内78万円
40万円超~50万円1万4,000円84万円
50万円超~60万円1万6,000円96万円
60万円超~70万円1万9,000円114万円
70万円超~80万円2万1,000円126万円
80万円超~90万円2万4,000円144万円
90万円超~100万円未満2万7,000円162万円

※実質年率18.0%の場合。

例えば初回の借入額が25万円の場合、月々の返済金額は1万2,000円です。新たな借入を行わない場合、残高が10万円以下になっても金額は1万2,000円のまま変わりません。

残高スライドリボルビング方式のメリットは、利息を最小限に抑えながら短期で返済を目指せること。銀行のカードローンに多い、借入残高が減ると返済額も減るタイプだと、いつまでたっても返済が終わらず利息が膨らみがちです。

デメリットはいつまでたっても金額が高いままで、経済的負担が大きくなる点です。

余裕を持って返済が行えれば問題ありませんが、毎月ギリギリのところで返済を続けていると、滞納へのプレッシャーも大きくなります。

この方式に限った話ではありませんが、上記の返済金額表を見て、計画的に返済できる額かどうかをしっかり見極めることが重要です。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 飯田 道子の一言コメント!
審査に通ってお金が借りられたとしても、返済が滞ってしまったら意味がありません。レイクの最低返済額は4,000円。これは借入残高が10万円までのときに適用され、残高が増えるごとに返済額は上昇する仕組みになっています。ただし、新たな借り入れがないときには、残高が減少しても最低返済金額は変わりません。最低返済額は高いまま返済しなければならない点は、注意が必要です。

飯田道子さん

飯田さん

ずっと返済金額が変わらない元利定額リボルビング方式

元利定額リボルビング方式とは

利用残高にかかわらず毎月決まった金額を返済する方法です。

この方式はクレジットカードの「リボ払い」に取り入れられているので、より身近に感じられるかもしれません。

レイクでは、返済額を以下のように設定しています。

契約額毎月の最低返済額返済回数
10万円4,000円36回まで
20万円8,000円36回まで

例えば、契約額10万円であれば、その枠内であれば何度でも借入を行うことができ、月々返済額はずっと変わらず4,000円のままです。

契約額10万円の人がレイクのカードローン契約後、1万円を借りても10万円を借りても、返済額は変わりません。

元利定額リボルビング方式のメリットは、毎月の返済額が低い水準で一定なので、負担が少なく気軽に利用できる点です。多少出費がかさむ月があっても、カードローンはわずかな返済額で済ませられます。

ただしデメリットとしては契約額10万円で毎月4,000円の返済だけでは、返済がかなり長い期間になってしまいます。

借入がクセになってしまう恐れもあるので、借入残高はしっかり確認し、管理しなければなりません。

レイクの返済額を途中で減らす方法

月々の返済がキツくなってしまった場合、特別な手続き無しで月々の返済額を下げる方法があります。

これは残高スライドリボルビング方式でのみ可能で、元利定額リボルビング方式では返済金額の変更ができません。

先述の通り、残高スライドリボルビング方式の場合、最終借入時の残高で返済額が変わります。つまり、返済がある程度進んだ段階であれば、新たな借入を行うことで月々の返済額を減額することができるのです。

毎月の返済額を減らしたい場合

初回の借入金額が50万円の場合、月々の返済額は1万4,000円です。早い段階で少しでも返済金額を減らしたい場合でも、まずは残高が40万円以下になるまで頑張って返済しましょう。

レイクでは1,000円単位で借入可能なので、借入残高が39万9,000円以下となった時点で1,000円の追加借入を行えば、月々の返済額は1万3,000円となります。

同様に最終の借入後残高が20万円以下なら8,000円、10万円以下なら4,000円とかなり額を減らすことができます。

ある程度返済ができているなら、最小単位で借入を行い月々の負担を減らすというのも上手な使い方の一つと言えます。

余裕のある時は追加で返済を行えば、利息が膨らみすぎることもありません。

レイクの返済額比較シミュレーション

最低金額だけの返済と、例えば毎月1万円ずつの返済ではどのくらい総返済額に差があるのかも気になるところです。

そこで、借入金額10万円、20万円、50万円の返済額で比較し、一覧表にまとめてみました!

ただし途中の追加借入は行わないこと、無利息期間が60日であることを条件とし、計算にはレイク公式サイトのシミュレーターを利用しています。

借入金10万円の返済額シミュレーション

借入額10万円の場合、最低返済額は4,000円です。

この最低返済額で返済し続けた場合と、毎月8,000円、1万円、3万円、5万円で返済した場合で返済回数や期間、総返済金額を比較しました。

レイクから10万円を借り入れた場合の返済表
返済額返済回数(期間)総返済額利息
4,000円31回(2年7ヶ月)12万1,274円2万1,274円
8,000円14回(1年2ヶ月)11万6,097円1万6,097円
1万円11回(11ヶ月)10万5,875円5,875円
1万5,000円7回(7ヶ月)10万3,123円3,123円
2万円6回(6ヶ月)10万1,862円1,862円

※レイクの返済シミュレーションにて計算しています(実際の返済額とは多少異なる場合があります)

最低返済額だけでは返済期間は2年半以上、利息は2万円超えに。

ただ逆を言えば、借入金額が10万円程度であれば毎月最低限の支払いだけでも利息は2万円で済ませられると考えられます。

利息を抑えるためには早期の返済が鉄則ですが、資金に余裕を持って返済することで家計への負担は軽くなります。

10万円程度の借入であれば無理に返済を早めるよりも、少しずつ確実に残高を減らしていきましょう。

借入金20万円の返済額シミュレーション

借入額20万円の場合、最低返済額は8,000円です。

この最低返済額で返済し続けた場合と、毎月1万円、1万5,000円、3万円、5万円で返済した場合で返済回数や期間、総返済金額を比較しました。

レイクから20万円を借り入れた場合の返済表
返済額返済回数(期間)総返済額利息
8,000円31回(2年7ヶ月)24万2,567円4万2,567円
1万円24回(2年)23万1,374円3万1,374円
1万5,000円15回(1年3ヶ月)21万7,746円1万7,746円
3万円7回(7ヶ月)20万6,249円6,249円
5万円5回(5ヶ月)20万2,306円2,306円

※レイクの返済シミュレーションにて計算しています(実際の返済額とは多少異なる場合があります)

返済額8,000円と1万円で比較してみると、わずか2,000円の差でも返済期間は7カ月、利息の差は1万円以上になります。

借入額が大きいほど利息も膨らみやすいので、可能な範囲で追加返済を行なうのが理想的です。

借入金50万円の返済額シミュレーション

借入額50万円の場合、最低返済額は1万4,000円です。

この最低返済額で返済し続けた場合と、毎月2万円、3万円、5万円、10万円で返済した場合で返済回数や期間、総返済金額を比較しました。

レイクから50万円を借り入れた場合の返済表
返済額返済回数(期間)総返済額利息
1万4,000円50回(4年2ヶ月)68万6,420円18万6,420円
2万円31回(2年7ヶ月)60万8,339円10万8,399円
3万円19回(1年7ヶ月)56万680円6万680円
5万円11回(11ヶ月)52万9,387円2万9,387円
10万円6回(6ヶ月)50万9,317円9,317円

※レイクの返済シミュレーションにて計算しています(実際の返済額とは多少異なる場合があります)

借入額が50万円にもなると、最低返済額だけでは利息が18万円以上になってしまいます。

さすがに見逃せる金額ではないので、できれば毎月多めに返済したいところです。

がんばって毎月2万円の返済を行えれば、利息は8万円も抑えられることになります。

もし途中で追加借入を行い、最低返済額をさらに下げると利息は20万円超えとなる可能性が高くなります。

月々の負担軽減は助かるかもしれませんが、1,000円でも余裕があれば追加返済を行っていく気持ちで返済をするのがおすすめです。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 飯田 道子の一言コメント!
いくつかの返済シミュレーションを掲示していますので、返済回数は何回か、総返済額がいくらになるのか、支払うべき利息はいくらなのかを確認してみましょう。実際に自分がお金を借りるときには、いつまでに完済するのか、利息はいくらになるのかをシミュレーションをして、自分にとっての正確な金額を掴んでおきましょう。シミュレーションというと、借入時のみしかしない人も多いのですが、借入中でも実践して下さい。現状を把握し余裕があるときには繰上返済をするなど、追加返済を検討しても良いですね。

飯田道子さん

飯田さん

返済額の確認には、当サイトの返済シミュレーターも併せてご活用ください。

借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。

万円
ヶ月
%
あなたの毎月の返済金額予想
0円になると思われます
  • 最終回のご返済金額は端数調整のため多少変動します。
  • 実際のご利用の際は、月の日数の相違などにより、この表の金額とは多少異なる場合があります。
  • このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用してください。

レイクの返済額を他社と比較

カードローンを検討する際、当然他社の返済額との比較も必要になってきます。

レイクの返済額は他社と比べて多いのか少ないのか、比較してみました!

10万円20万円30万円40万円50万円
レイク4,000円8,000円1万2,000円1万3,000円1万4,000円
プロミス4,000円8,000円1万1,000円1万1,000円1万3,000円
アコム※14,000円8,000円9,000円1万2,000円1万5,000円
アイフル※24,000円8,000円1万1,000円1万1,000円1万3,000円
SMBCモビット4,000円8,000円1万1,000円1万1,000円1万3,000円
三菱UFJ銀行カードローン※32,000円4,000円6,000円8,000円1万円
楽天銀行スーパーローン2,000円5,000円10,000円1万円1万円

※1. アコムは金利年18.0%、5年以内での返済を想定
※2.アイフルは約定日制にて算出
※3.借入利率が年8.1%超の場合

表にして見てみると、大手消費者金融カードローンはアコム以外みんな同じ金額です。その差も1,000円程度なので、大きな違いではありません。

銀行に比べ消費者金融カードローンの方が最低返済額が高い傾向にあることが分かります。

その理由として、銀行の方が消費者金融カードローンよりも金利が抑えられているため、返済総額が少なくなり、毎月の支払額が抑えられるのです。

しかし、銀行のカードローンは毎月の返済額が少なく負担は軽いですが、その分返済が長期化しやすく、長期化すると総返済額も大きくなります。

どのカードローンを利用する場合でも、ボーナスが出た月は多めに追加返済するなど、最低額以上の返済もある程度計画的に行うように心がけてください。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 飯田 道子の一言コメント!
借入先を決めるときには、複数の会社を比較することが必要です。一覧表を見てすぐに分かるのは、銀行のカードローンの方が金利は低いため、その分、返済額は少なくすむと言うことです。ただし、消費者金融のなかには無利息期間サービスを実施している会社もあります。その分の浮いた利息を差し引いてから、総返済額を算出して総合的に判断すると、より正確に比較できますよ。

飯田道子さん

飯田さん

レイクの最終返済額は端数が発生

先程の返済シミュレーションをみても分かる通り、返済総額は1円単位で計算されています。これは金利が日割りで発生するためで、必然的に最後の返済は端数となります。

口座振替を利用している場合には特に問題ありませんが、コンビニなどの提携ATMを利用して返済する場合は、1円単位の返済ができないので注意が必要です。

1円単位までしっかり完済するためには、Web返済、SBI新生銀行カードローンATM、銀行振込の3つの方法から返済方法を選ばなくてはなりません。

このうち最も便利なのはWeb返済で、24時間手数料無料で利用できます。SBI新生銀行カードローンATMも、手数料無料と便利です。

銀行振込の場合、振込手数料が高額で場合によっては返済額を上回ることもあるので注意してください。

端数があるとなにかと面倒ですが、レイクでは、1,000円未満の残高は無利息残高として扱われ、返済しなくても延滞扱いになりません。

そうなると、そのまま放置したくなる気持ちも出てきますよね。近いうちに新たな借入をする予定であれば、そのまま新しい借入と合算することができますが、そうでなければ放置はおすすめしません。

無利息残高とはいえ、ずっと借入中の状態が続くので、当然レイクのカードローンは解約できません。

それに加え、他社からの借入審査でも不利に働く可能性があります。

端数まできっちり返済することは、さほど難しいことでもないので、放置せずしっかり完済できる方法を選びましょう。

端数の返済に関しては「レイクの一括返済は端数に注意!しっかりと完済する方法とは?」の記事にも詳しく掲載しているので、こちらもご覧ください。

レイクの返済額を一括返済するには

手元の資金に余裕ができたら、利息を抑えるためにも一括返済を検討したいですよね。

レイクで一括返済するには、先述の端数の返済に関する項目でも触れた、以下の3つの方法から選ぶ必要があります。

  1. Web返済
  2. SBI新生銀行カードローンATM
  3. 銀行振込

なお、返済額に関しては日割りで利息が加算されていくため、前回の利用後残高とは額が異なります。

返済当日に、会員ページのトップページに表示された金額が返済総額となるので、必ず確認してから返済手続きを進めましょう。

レイクの一括返済に関しては「レイクの一括返済は端数に注意!しっかりと完済する方法とは?」の記事を参照してください。

▼レイクについてはこちらでさらに詳しく解説しています。

まとめ

レイクには2種類の返済方式があり、どちらも最低返済額は4,000円です。

消費者金融での借入で一般的な「残高スライドリボルビング方式」は、借入時点での残高で月々の返済額が決まるので、新たな借入をしない限り返済額はずっと変わりません。

もし返済額を下げたいなら、ある程度返済してから新たな借入をすることで、その時点での残高に応じた返済額に変更されます。

ただし、借入額が大きいほど最低額だけだと利息が大きく膨らんでしまうので、余裕のある時は追加返済を積極的に行いましょう。

レイクでは、手数料無料で完済にも対応できる、便利なWeb返済サービスもあります。

お得な無利息期間も上手に活用すれば、かなりお得に借入を行うことができるので、融資を受けたいと思っている人は、ぜひレイクを検討してみてください。

レイクの関連記事

人気カードローンランキング

プロミス

  • 実質年利:年4.5%~17.8%
  • 利用限度額:最大500万円※
  • 審査時間:最短3分

アコム

  • 実質年利:年3.0%~18.0%
  • 利用限度額:最大800万円
  • 審査時間:最短20分

アイフル

  • 実質年利:年3.0%~18.0%
  • 利用限度額:最大800万円
  • 審査時間:最短20分※
  • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
  • アコム※融資時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
  • アイフル※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

ランキングの詳細はこちら

  • Facebook
  • x
  • LINE

© 2022 Ateam LifeDesign Inc.