コラム

2017/12/19

【社員インタビュー】新たなチャレンジを続けるゲームエンジニアが語る、エイチームで働く魅力とは?

【社員インタビュー】新たなチャレンジを続けるゲームエンジニアが語る、エイチームで働く魅力とは?

1,200万ダウンロードを突破した『ヴァルキリーコネクト』をはじめ、数々のヒットゲームを手がけてきたエイチーム。ヒットの要因として欠かせないのが、ゲームエンジニアの高い技術力です。今回は、人気タイトルのエンジニアとして活躍を続けるY.Kさんに、エイチームで働く魅力について語ってもらいました。

■Y.Kさん
前職はシステム会社に勤務。組込システムのエンジニアとして14年のキャリアを持つ。その後、2012年にエイチーム入社。以来、主にクライアントサイドのエンジニアとして、新規ゲームタイトルの立ち上げに携わっている。

エイチームへ入社した理由を教えてください

前職も開発に携わっていましたが、職位が上がるにつれ開発から遠くなり、次第に「日々、同じことの繰り返しでつまらないな」と感じるようになっていました。新しいことにチャレンジしたいと思って、30代半ばで転職を決意。個人的にゲームを制作していたほどゲームが好きだったこともあり、ゲーム業界へ飛び込むことを決めました。

実はエイチームのことはあまりよく知らなかったのですが、『ダークサマナー』など当時リリースされていたゲームに触れて度肝を抜かれました。これは凄いクオリティだと。また、複数の事業を展開していて経営がしっかりしている印象も受けました。ベンチャーでありながら多角的な視点をもっているエイチームなら、新しいことにチャレンジできると思いました。

最初に担当したのはどんな業務ですか?

幸運なことに、入社していきなり当時の新規タイトルの立ち上げメンバーになりました。クライアントサイドの開発を1年ほど担当した後、全く経験がなかったサーバーサイドの開発も任されるようになりました。

クライアントサイドでは前職での知識やスキルを活かすことができましたが、サーバーサイドではPHPやJavaScript、MySQLなど新しい技術の習得が必要になりました。とにかく必死に勉強しましたね。でも、もともと「新しいことにチャレンジしたい」と思っていましたし、成長のチャンスと捉えることもできたので苦には感じませんでした。おかげで、クライアント・サーバーの両方が理解できるエンジニアになることができたと思っています。

現在の担当業務を教えてください

別の新規タイトルの立ち上げ時から現在まで、クライアントサイドの開発を担当しています。日々の施策やイベント、キャラクターの追加などに関するプログラミングに始まり、新機能の開発やシステム面の強化などを担当していますが、業務内容は開発だけとは考えていません。

エイチームでは、チームの全員がゲームの企画に関するアイデアを積極的に発信します。例えば、キャラクターのセリフが吹き出しで表示される演出は私がアイデアを出したものです。もっとキャラクターを愛してもらおうと思って考案しました。

プランナーのアイデアに対して、何が重要で、どうやったら実現できるのか検討することも大事なことだと考えています。アイデアとしては簡単に思えるものでも、システム内部としては実現が難しいことがあります。そういったときにこうやれば同じ結果が得られるのではといった技術的なアドバイスをします。みんなでサービスをつくっていくエイチームでは、エンジニアが企画に携わることも珍しくありません。

その他にエイチームのエンジニアならではの醍醐味はありますか?

拠点や部署を越えてエンジニア同士が交流する機会が多いです。週に一回は、東京、名古屋、大阪、ベトナムの各拠点をビデオ会議システムで繋ぎ、プロジェクト間の情報共有を行っています。

今、AIをはじめ新しい技術がどんどん実用化されていますが、別の部署から新しい技術を活かした事例を聞くと勉強になりますし、自分もトライしてみようという意欲も生まれます。また、技術を高めることを目的に社内勉強会も開催されます。先日も外部から講師をお招きして、新しい技術に関する勉強会を実施しました。新しい技術に触れられて、それを自分の仕事に活かすチャンスがある。それもまた、エイチームで働く魅力のひとつだと思います。

2作続けて新規タイトルの立ち上げに携わっていますが
新規タイトルのリリースにまつわるエピソードを教えてください

ゲーム業界の動きは早いので、新しいものを生み出すことに大変さを感じています。最初に考えていたゴールはゴールではなくて、常に次々と新しいゴールが見えてきます。
社内のβテストからフィードバックを受けて軌道修正があったり、競合他社の動向から戦略の見直しが必要になったり。クオリティの劣るものは出したくないので、できていたものを作り直して、ということもあります。それだけに、リリースしたときの達成感はとても大きかったです。

それでは、今後の目標を教えてください

現在担当しているタイトルを、もっと大きくヒットさせることです。その想いは、プロジェクトメンバー全員共通です。チーム一丸となって、もっと面白いコンテンツを揃えて、もっとファンを増やして、誰もが知るような大ヒットタイトルに育てたいですね。

個人的には新規事業を立ち上げることを目標に掲げています。エイチームには『A+(エイプラス)」という新規事業案コンテストがあります。人々の生活に役立つサービスを提案して、事業化を実現したいと思っています。

最後にエイチームへの入社を検討されている方へメッセージを

「新しいことにチャレンジしたい」と思ってエイチームに入社し、入社以来、その想いを実現し続けています。やろうと思えばなんでも取り組めるチャンスがあります。
「新しいことにチャレンジして成長したい」と思っている方は、ぜひエイチームで一緒にチャレンジしましょう!

エイチームでは事業拡大のため、新しい仲間を募集しています。
ゲームエンジニアは全国(東京・大阪・名古屋・福岡)で大募集中。詳細はこちらをご覧ください。

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