コラム

2017/12/13

【社員インタビュー】広告業界から転職して、人気ゲームタイトルの企画リーダーを務めるプランナーの話

【社員インタビュー】広告業界から転職して、人気ゲームタイトルの企画リーダーを務めるプランナーの話

エイチームは『ダークサマナー』『ユニゾンリーグ』『ヴァルキリーコネクト』など、数々のヒットゲームをリリースしています。今回は、広告業界からエイチームに中途入社し、現在はあるヒットタイトルの企画リーダーを務めるA.Mさんに、仕事でのエピソードやエイチームで働く魅力などを語ってもらいました。

■A.Mさん
前職では、ブラウザゲームやソーシャルメディアなどに関わるプロモーションコンテンツの企画・制作を行う。2014年、幼い頃よりゲーム好きだったことと、B to Cの仕事に挑戦したいという理由からエイチームへの入社を決意。現在はプランナーとして、スマートフォン向けゲームの企画リーダーを務める。

エイチームの第一印象は?

入社前に感じたのは、チャンスがありそうな会社だということ。良い意味で歴史は浅いですし、『A++(エイプラスプラス)』など新規ゲーム企画コンテストなどがあることも知って、そう感じたんです。リリースされていたゲームタイトルを見て、会社に勢いを感じたことも覚えています。また、説明会に参加したときに、すごくオープンな雰囲気を感じました。

入社後も印象は変わりません。チャンスに溢れた会社であることを日々実感していますし、思っていた通りのオープンな雰囲気があります。会社の成長を肌で感じながら、仕事に精を出せる環境だと思います。

前職は広告業界。異業界からの転職に不安はありませんでしたか?

ゲーム業界で働くのは初めてだったので、少し不安はありました。でも、「お客様の目線に立ってコンテンツをつくる」という点は前職と同じだと気づいたんですね。ゲーム業界の経験はなかったですが、前職での経験やスキルを存分に活かすことができました。

現在の仕事内容について教えてください

企画リーダーとして、長期的な視点で新コンテンツの方向性を決めていく他、メンバーと話し合いながらイベントやキャンペーンなどの更新内容を企画しています。メンバーたちがゲームを成長させることに意欲的になり、アイデアがどんどん発信できるように、自分の持っている情報や考え方をできるだけオープンにしていくことを心がけています。

メンバーからはさまざまなアイデアが出ますので、どのアイデアを採用するかをリーダーとして決めなければいけません。もちろん、意見がぶつかることもあります。
そんなときは、しっかり意見を聞き入れた上で判断をし、リーダーが言うことだから従うといった上下関係ではなく、同じ目標を目指す仲間として信頼関係の上で納得してもらえるよう心がけています。しっかり意思を伝え合いながら制作を進めるスタイルは、お互いを認め合う風土があるエイチームならではだと思いますね。

その他にエイチームならではの特徴はありますか?

ルールが明確なところでしょうか。例えば、一人のカリスマプランナーがトップダウンに指示を出すのではありません。KPIをもとに全員でコミュニケーションをとる文化が根づいています。共通のルールの中では全員がフラットな関係。若手もベテランも同じ立場で意見を交わしながらゲームをつくっていくんです。エイチームでは、一人一人がゲーム制作の主体者なんですね。

あとは、自分が生み出したものに対する反応がダイレクトに返ってくるところ。SNSや動画サービス等にユーザーのみなさんのコメントがすぐにアップされます。ゲームづくりのヒントを数多く得られますし、自分が考えもしなかった攻略法に出会うこともあって面白いですね。一方で厳しいご意見をいただくこともありますけど…。

どのような意見がありましたか?

現在担当しているタイトルに対するご指摘だったのですが、リリース直後だったのでコンテンツの量が十分ではなく「イベントが少ない」とのご意見をいただきました。また、同タイトルであるコンテンツを公開したときも、途中から難易度の変更をしたのですが、このときも多くの方からご指摘を受けましたね…。せっかく用意したコンテンツをじっくり楽しんでいただこうとの思いだったのですが、いろんな立場の方々に配慮する必要があるのが難しい部分です。

ゲームを改善していくためには、プレイヤーの方の声に耳を傾けなくてはいけません。とはいえ、私はただ「求められているものをつくる」ことだけを意識してはいないんです。それに加えて「求められている以上の“驚き”を伝えたい」と常に思っています。

うれしかったエピソードを教えてください

ゲームのキャラクター宛に、ファンの方からバレンタインのチョコレートが届いたことがあります。自分が生み出した愛着あるキャラクターが、ユーザーの方にも愛されていることを実感しましたね。ゲームリリース一周年のときには、SNSなどに多くの方からお祝いのコメントを寄せていただきました。あまりにもうれしくて、コメントをプリントアウトして社内に貼りだしています(笑)

担当しているタイトルをどう育てていきたいですか

ありがたいことに、多くのユーザーの方からご支持いただいています。それ故にプレッシャーはありますけど、同時に誇りも感じています。今後はもっとブラッシュアップをして、他社の人気タイトルにも負けない爆発的なヒット作にしたい。海外展開も重視しているので、より多くの国のゲームファンに遊んでもらえることも目指しています。

最後にエイチームへの入社を検討されている方へメッセージを

入社してすぐの人にもチャンスが広がっている会社です。過去の経歴や年齢なども一切関係なく、「やりたい」と思ったことにどんどん挑戦できる環境もあります。まだまだ大きな可能性を秘めたエイチームですので、あなた自身の可能性と一緒に、何倍にも大きくしていきましょう!

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