コラム

2017/11/20

【社員インタビュー】「チャレンジしない状態が怖い」ゲームプログラマーが感じるエイチームの魅力とは

【社員インタビュー】「チャレンジしない状態が怖い」ゲームプログラマーが感じるエイチームの魅力とは

バックエンドエンジニアの役割は、24時間365日、快適にサービスを利用いただける環境を構築・維持すること。今回は、エイチームのバックエンドエンジニアとして活躍するS.Nさんに、エイチームでの仕事と会社の魅力について語ってもらいました。

■S.Nさん
半導体の設計会社でコンピューターセンターの管理者を経験した後、ホームページ制作会社にてエンジニアとして活躍。2010年、エイチームに入社。以来、社内屈指のエンジニアとして、『ダークサマナー』等のスマートフォン向けゲームをはじめ、数々のサービスで腕を振るっている。現在は、『ヴァルキリーコネクト』の開発業務に従事。

現在の担当業務を教えてください

『ヴァルキリーコネクト』の開発チームの一員として、バックエンドの開発業務を担当しています。ユーザーのみなさんにとっては、ゲームに不具合がないのが当たり前。その状態を維持するのが私の役割です。

サーバの新機能を開発することもあるんですが、そのときは神経を使いますね。もちろん、デバッグやテストを経てからリリースに至るんですけど、リリース後も注意深くウォッチします。「正しく動いているか?」「どこかに不具合はないか?」など、ときにはネットの書き込みなんかもチェックして、不具合がない状態かどうかを念入りに確認します。

とはいえ、新機能を追加した後に、ユーザーの方からメールでお問い合わせをいただくこともあります。いただいた内容に関してはじっくり検討。ユーザーにとっての最適解を探し、必要に応じて修正を加えていきます。

開発を進めていく中、エイチームならではのやりがいや手応えはありますか?

自社サービスなので反響を実感できます。「ある機能を加えたらユーザー数が増えた」「この新機能は多くの人が使ってくれている」なども数字でわかりますからね。日々、手応えが感じられますよ。企画段階でも、そういった数字を常に参考にしています。ときには思った通りに数字が伸びないこともありますが、伸びないとわかればすぐに対応することもできます。

リアルタイムに数字を見て、ユーザーの方ともコミュニケーションを取りながら、ゲームをブラッシュアップしていく。そんな面白さを実感できるのは、自社サービスを手がけるエイチームならではだと思います。

また、チームで仕事ができることもやりがいの1つですね。プランナーやクライアントサイドのエンジニアと密にやり取りをしながら開発を進めます。一緒にサービスをつくっていく一体感も心地良いですし、コミュニケーションが取りやすい環境もありがたいです。

名古屋、東京、大阪の各拠点は、テレビ会議システムを通じていつでもコミュニケ―ションが可能です。電話だと1対1のコミュニケーションが基本じゃないですか。しかも、音声のやり取りしかできない。その点、エイチームでは拠点間でもコミュニケーションが図りやすい。

例えば、「致命的なバグが見つかった」「サーバが止まった」といった緊急事態の場合は、迅速なコミュニケーションが肝心。一分一秒を争いますからね。そんなときもしっかり連携が取れる、みんなでピンチを乗り越えられる。それが、エイチームです。

気分転換のために、社内の和室スペースで仕事をすることも

仕事をしていて一番楽しさを感じるのはどんなときですか

自分が手がけた新機能がリリースされたときはやはり嬉しいですね。でも、何よりも使命感に駆られるのは非常事態が訪れたときです。本当はあってはならないことなんですけど、不具合はどうしても出てしまう…。

良からぬ事態が起こったときは、「やばいです!」と私に声がかかるケースが多いです。声がかかると、瞬間的にスイッチが入ります。脳がフル回転で動き始めます。ユーザーのみなさんにとって、エイチームにとってベストの状態を全力で探します。もちろん、私一人ではどうにもならないこともありますよ。その際は、ひたすらみんなで知恵を絞り出すんです。

困難に必死に立ち向かっていると、自分が「生きている」ことを強烈に実感できるんですね。まあ、私だけかもしれませんけど(笑)

それでは、会社の魅力について教えてください

エイチームには「今から100年続く会社にすること」という経営理念があります。理念を実現するためにエンターテインメント事業、ライフスタイルサポート事業、EC事業という3つの軸で事業展開をすることで、安定的な経営基盤を築いています。

コミュニケーションの図りやすさについてお話しましたけど、事業部間でも交流は活発ですよ。私たちエンジニアも、各サービスの運用・開発で使った技術を発表する勉強会を定期的に開いています。例えば「集客に役立った技術」など、事業は違っても応用できる技術はあります。技術交流を通して、一人一人の技術が上がっていく。切磋琢磨しながら成長できる環境があります。

そして、「今から100年」を目指してチャレンジを続けているところが、エイチームの最大の魅力だと思いますね。だって「チャレンジしない状態が怖い」と感じるくらいですから。それくらいチャレンジすることが自然な会社です。

最後にエイチームへの入社を検討されている方へメッセージを

技術力が高いメンバーと一緒に働ける刺激的な環境があります。また、さまざまな業態の技術に触れるチャンスがあることも、エンジニアにとっては魅力的だと思います。
毎年、多くのエンジニアが中途入社しています。これから入社するかもしれないみなさんの技術力によって、会社としてチャレンジできることも増えますし、ゲームタイトルだって増えていきます。ぜひ、エイチームであなたの技術力を発揮してください!

エイチームでは事業拡大のため、新しい仲間を募集しています。こちらをご覧ください。

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