コラム

2017/06/14

【内定者インタビュー】インターンシップ座談会レポート@ゲーム編

【内定者インタビュー】インターンシップ座談会レポート@ゲーム編

6月1日に2019年卒向けサマーインターンシップの募集を開始しました。(詳細はコチラ
そこで、昨年のインターンに参加した18卒内定者に、実際のインターンの様子や魅力を座談会で語っていただきました。

■聞き手:人材開発グループS.Tさん
エイチームの直接講義&リアルビジネス体験型インターンの仕掛け人。2014年新卒入社。エイチームブライズで「ハナユメ」の企画営業を経て、現在はエイチーム人材開発グループで新卒採用を担当。
(インターンに関する人事インタビューはコチラ

■内定者:T.Yさん
豊橋技術科学大学大学院 工学部在籍 ゲームプログラマー職

■内定者:S.Mさん
明治大学 情報コミュニケーション学部在籍 ゲームプランナー職

■内定者:S.Aさん
京都精華大学 マンガ学部在籍 ゲームグラフィックデザイナー職

■昨年のインターンシップ開催概要
今年同様、直接講義&リアルビジネス体験型インターンを東京・大阪・名古屋にて1dayで開催。1dayインターン終了後、選出された成績上位者で5~6名1チームを結成。新規ゲームのプロトタイプを企画、最終日にチーム対抗でプレゼンを行いました。

応募のきっかけを教えてください。

S.M:
子どもの頃からゲームクリエイターに憧れていて、絶対ゲーム業界で働くって決めていました。エイチームがゲームクリエイターのインターンを開催していることを知り、参加を決めました。

S.A:
大学1年の頃は、ただ漠然と絵で食べていこうと思っていました。「自分の絵でテッペンとってやる!」くらいの気持ちで(笑)。でも学生生活を通じて、フリーランスよりもチームで仕事をするほうが楽しいのでは、と思うようになり、企業への就職を考えました。グラフィックデザイナーのインターンを探していたところ、エイチームに出会いました。

エイチームの最初の印象ってどんな感じでしたか?

全員:
すべり台!(笑)

T.Y:
インパクト強かったですね(笑)。なんで会社にすべり台があるの?みたいな。でも、明るくて楽しそうな会社だなって思いました。

S.M:
自由な社風の会社だなって感じました!

S.A:
僕もすべり台の印象が…(笑)。でも、よくよく考えてみたら、エイチームは「遊び心」を大切にしている会社なんだなって思いました。本気で楽しみながらも、真剣に仕事をしている。人を喜ばせられるゲームを作っている会社だからこそ、こういった「遊び心」があるんだって思いました。


エイチームオフィス名物、約10mのすべり台

1dayインターンに参加して、どうでしたか?僕に遠慮しないで教えてくださいね(笑)

T.Y:
普段は、他校の学生との接点があまりないので、ゲーム業界を志望する他の学生と交流できたことが非常に良かったです。趣味でオリジナルゲームを自作するようなレベルの高い人もいて、彼らからたくさん刺激をうけ、良い経験になりました。

S.M:
内容はとてもハードでした。あるゲームの売上を半年で倍増させる施策を考えるというものだったんですが、難しかったです。DAU*1や課金率、ARPPU*2など、指標をどのように伸ばしていくか、から逆算して施策を考えたり。今までそういった指標を意識してゲームの企画をしたことがなかったので、難しかったのですが、とても勉強になりました。
*1 DAU・・・Daily Active User 1日あたりのアクティブユーザー数
*2 ARPPU・・・Average Revenue Per Paid User 課金ユーザー1人あたりの平均売上金額

その後の1ヶ月インターンは、さらにハードだったと思いますが、実際どうでしたか?

全員:
めちゃくちゃ、大変でした!(笑)

S.M:
インターンが始まった頃は、うまくいかないことがあったら、「まぁ仕方がないや」って思っている自分がいました。でも人事のS.Tさんと話をして、それは自分の役割や責任を果たしていないことに気づき、考え方が大きく変わりました。終了後は人事やメンター社員の方にたくさんフィードバックをもらい、仕事への向き合い方や考え方など、たくさんの気づきがありました。あと、社員のみなさんのフォローが本当に手厚かったです。

この1ヶ月を一言で言い表すとしたら?

S.M:
「悔しい」ですね。もっとやれることがあったんじゃないかと思って。でも、とても良い経験になりました。1人では完結できないことばかりなので、仲間と何度も意見をぶつけ合いながら進めていきました。自分の意図を相手にきちんと伝えるためのコミュニケーション方法なども学べました。

S.A:
「焦り」ですね。インターンで初めてゲームUIを作成したんですが、いざやってみると、「やばい、全然できない!」と痛烈に実感しました。一方で、「できない」ということは、それを「できるようになる」というのが新しい目標になるので、俄然やる気が出ました(笑)。

T.Y:
「楽しい」ですね。1ヶ月間、コードと睨めっこして集中してゲームを作りこむ経験そのものが、楽しかったです。ただ、楽しさの中でも、チームでモノづくりをする上でイメージを共有することの難しさを痛感しました。特に、グラフィックデザイナーとのやりとりに苦戦しました。描いてくれた絵はすごく良いんですが、いざ実装するとなると、仕様を細かく設定しなければいけなくて…。お互いにうまく伝えきれない部分もありましたし、もどかしかったこともあります。いっそのこと、勝手に自分で変えちゃったほうが楽だし早いのでは…と考えたこともありましたが、いいモノを作るためには、何度もコミュニケーションをとって、お互いの信頼関係を築いていくことが重要なんだって実感しました。

S.A:
それは、僕も感じました。僕の大学は芸術系なので、周囲も自分と同じグラフィックデザイナーばかり。なので、大学生活ではコミュニケーションに苦労はなかったのですが、インターンでは、違う職種の方とたくさん話します。コミュニケーションの難しさも大切さも改めて気づけました。実際の仕事と同じでさまざまな職種の人と関わりあうこと自体が、貴重な経験でした。

最後に、エイチームのインターンをどんな学生にオススメしたいですか?

S.M:
チームでモノづくりの経験がない方にこそオススメしたいですね。他の職種の方と交流できる絶好の機会だと思います。

T.Y:
ゲーム作りを諦めてしまったプログラマーにぜひ挑戦してもらいたいですね。僕もそうなんですが、プログラマーってゲームを作るときに絵が描けなくて、作るのをやめるという人が多いと思います。でもエイチームのインターンでは優秀なグラフィックデザイナーがすばらしい絵を描いてくれるので、もう諦めなくていいですよ(笑)。
みんなで考えたゲーム企画がどんどんブラッシュアップされて、グラフィックデザイナーが絵を描いて、プログラマーがコードを書いて、ちゃんとゲームとして動作するっていう…なんとも言えない感動体験ですね。

S.T:
僕もその現場に立ち会ってたけど、本当に感動しました。みんなが真剣に、誰ひとり妥協せず、最後の最後まで諦めないからこそ、得られた感動だよね。

全員:
本当に貴重な経験でした。ありがとうございました!

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